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満島ひかり&香川照之、「ラビット・ホラー3D」でダブル主演

2010年9月5日 06:01

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“お化け”が出てくるホラーは怖くて苦手
“お化け”が出てくるホラーは怖くて苦手

[映画.com ニュース] 満島ひかり香川照之が、清水崇監督の最新作「ラビット・ホラー3D」に主演することがわかった。清水監督にとっては、昨年公開した「戦慄迷宮3D」に続き、早くも第2弾となる3D映画。2人のほか、大森南朋緒川たまきら豪華キャストが結集する。

同作は、8月にパナソニックから出荷が開始されたばかりの一体型二眼式3Dカメラレコーダー「AG-3DA1」を世界初使用する。同社は昨年、ジェームズ・キャメロン監督作「アバター」とのタイアップで3D展開を猛アピール。そんななか、自国内での3D映画の追随がない現況とともに、「戦慄迷宮3D」による“3D技術の活用法”に感銘を受け、自社の未来を左右する3Dカメラを清水監督チームに預けることを決断した。

撮影監督には、「恋する惑星」「HERO」「花様年華」などで知られるクリストファー・ドイルを招き、これまでに見たことのないスリルと恐怖の世界を現出させる。さらに、“奥行き効果”に重きを置くハリウッド産3Dとは異なり、“飛び出し効果”を強化することで本格三次元3D映画に真正面から挑む。

清水監督は、第67回ベネチア国際映画祭3Dコンペティション部門の審査委員長を務めることになっており、9月9日に渡伊する。製作発表を現地で行い、そのセレモニーの場では同作の数分間の特別フッテージを披露することが決定。当日は、本選のコンペティション部門のクエンティン・タランティーノ審査委員長も出席し、鑑賞するという。

撮影は、9月8日にクランクアップ予定。主演の満島は、「奇妙な絵本や怖い夢のような、ファンタジックで不思議な作品になるよう、日々を目まぐるしく猛進中です」と意欲的。さらに、「お化けが出てきてギャーっと驚くホラー映画は怖くて苦手なのですが、この作品はかわいくて悲しくて静かな物語なので参加することに決めました。とはいえもちろん、ゾッとする場面もあります」とコメントを発表した。

ラビット・ホラー3D」は、2011年に全国で公開予定。

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