ジブリ新作「借りぐらしのアリエッティ」の世界を再現した美術展開催
2010年3月25日 20:44

[映画.com ニュース] スタジオジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」の公開にあわせ、7月17日から「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」が開催される。
「借りぐらしのアリエッティ」は、英作家メアリー・ノートンの「床下の小人たち」の映画化。人間の家の床下で、生活用品を床上の家から借りて暮らしている、体長10センチほどの小さな少女アリエッティが、人間の少年との出会いや交流を通して変化していく姿を描く。宮崎駿が企画、今回が長編デビューとなる米林宏昌が監督を務める。
「スワロウテイル」「フラガール」「ザ・マジックアワー」など多数の話題作の美術を手がけ、日本を代表する美術監督として「キル・ビル」「シルク」など海外作品でも手腕を振るう種田陽平が、映画の中のアリエッティら小さな人々の生活空間を立体化。来場者を映画の世界に誘い込む。また、種田の実写映画美術に関する貴重な素材を公開するとともに、展覧会のメイキングや同作の製作資料の展示も行う。
「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」は、東京都現代美術館で7月17日から10月3日まで開催(月曜休館・ただし7月19日、8月16日・23日・30日、9月20日は開館)。前売券は各プレイガイドで5月8日から発売開始。
「借りぐらしのアリエッティ」は、東宝配給で7月17日から全国で公開。
関連ニュース
キリストの生涯を3DCGアニメ化「キング・オブ・キングス」3月公開 英語版声優にケネス・ブラナーら豪華キャスト陣
2025年12月12日 10:00
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ