神木隆之介とGACKT、リュック・ベッソン監督最新作で吹き替え続投
2010年2月6日 06:00

[映画.com ニュース] リュック・ベッソン監督最新作「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」の日本語吹き替え版キャストを、神木隆之介とGACKTが務めることが決まった。
同作は07年に公開された「アーサーとミニモイの不思議な国」の続編で、シリーズ3部作の第2作。身長2ミリの“ミニモイ”に変身した少年アーサーが冒険を繰り広げる物語を、実写とCGアニメーションを融合させて描く。今回、前作でも吹き替えを担当した神木とGACKTにベッソン監督が改めてラブコール。神木は前作同様「チャーリーとチョコレート工場」のフレディ・ハイモアが演じる主人公アーサーを、GACKTはルー・リードが声優を務めるアーサーの宿敵・魔王マルタザールの吹き替えを引き続き担当することになる。

宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」をはじめ、昨年は細田守監督の「サマーウォーズ」でも声優として活躍した神木。今回の吹き替えについて、「前回よりももっと繊細なCGになっていますし、アーサー自信も成長しています。子どもから大人まで、皆さんに楽しんでいただけるように全力でアーサーを演じます」と意気込む。GACKTも、「前作を気に入ってくれた多くのファンの気持ちに応えるために、続投することを決めました。リュック・ベッソン監督と話をしたときも、マルタザールのイメージにピッタリだったみたいで、僕の続投を強く希望してくれた彼の気持ちにもしっかり応えたい」と話し、さらに「普段の僕の声とは印象の違うアプローチも面白いと思うよ。乞うご期待」と自信をのぞかせている。
そんな2人をお気に入りのベッソン監督も、「現在製作中の最終章にも出てもらいたいと思っているよ」と早くも3部作最終章への起用も確約するほどの熱の入れようだ。
「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」はアスミック・エース配給で、4月29日から全国で公開。
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