「007/慰めの報酬」の予告編公開。骨身がきしむアクションに仰天!
2008年9月11日 12:00

[映画.com ニュース] ソニー・ピクチャーズが、マーク・フォースター監督(「ネバーランド」)、ダニエル・クレイグ主演の“ジェームズ・ボンド”シリーズ最新作「007/慰めの報酬」(10月31日全英公開、11月14日全米公開、日本では09年1月公開)の予告編を公開した。
本作は、英国情報部のスパイであるボンドが、前作「カジノ・ロワイヤル」で亡くした恋人ベスパー・リンド(エバ・グリーン)の復讐を果たそうと奮闘する、同シリーズでは異例の“続編”となっている。脚本はニール・パービス、ロバート・ウェイド、ポール・ハギスによるもの。
フラッシュバックで映し出される映像には、007シリーズらしいスタイリッシュなファッション(タキシードとスーツのデザインはトム・フォード)に身を包んだボンドが、風光明媚なロケ地(イタリア、バハマ、パナマ、チリなど)を舞台に、悪役マチュー・アマルリック(「潜水服は蝶の夢を見る」)ら狡猾な相手に英知を尽くした頭脳戦と肉弾戦を繰り広げる。アクションコーディネーターは、「ボーン・アルティメイタム」のダン・ブラッドリー。もちろんボンドガール、オルガ・キュリレンコとジェマ・アータートンの色気も加味されている。
同予告編は、英語版公式サイトで閲覧できる。
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