新アカデミー会員にディアブロ・コーディ、マリオン・コティヤールら
2008年6月25日 12:00
[映画.com ニュース] アカデミー賞を選考する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)が、ジェット・リーやサシャ・バロン・コーエン(「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」)、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・バービンスキー監督など、105名の映画関係者に招待状を配布したと発表した。
映画芸術科学アカデミーは、映画芸術の発展を図るために1927年に創設された組織で、既存メンバーの推薦があって初めて入会できる仕組みになっている。本年度、招待状を送られたのは、脚本家のディアブロ・コーディ(「JUNO/ジュノ」)やマリオン・コティヤール(「エディット・ピアフ/愛の讃歌」)、ジェイソン・ライトマン監督(「JUNO/ジュノ」)、ルビー・ディー(「アメリカン・ギャングスター」)など本年度のアカデミー賞にノミネートされた映画関係者をはじめ、ジョシュ・ブローリン(「ノーカントリー」)、アリソン・ジャネイ(「JUNO/ジュノ」)、ダグ・リーマン監督(「Mr.&Mrs.スミス」)、ウォルター・サレス監督(「モーターサイクル・ダイアリーズ」)、キンバリー・ピアース監督(「ボーイズ・ドント・クライ」)、脚本家のデビッド・ベニオフ(「君のためなら千回でも」「トロイ」)など、アカデミー会員にその功績が認められた面々。
招待を承諾した新アカデミー会員は、来年のアカデミー賞から投票することができる。
「JUNO/ジュノ」
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