風貌も原作そっくり!「20世紀少年」は超豪華共演陣が勢揃い
2008年3月4日 12:00

[映画.com ニュース] 総製作費60億円の巨費が投じられ3部作構想で映画化される、浦沢直樹のベストセラー・コミック(単行本の総発行部数は約2000万部)が原作の、SFサスペンス「20世紀少年」(堤幸彦監督)。本作の主な出演者たちが3月2日、東宝より発表された。
ケンヂ役の唐沢寿明、オッチョ役の豊川悦司、ユキジ役の常盤貴子のメインキャスト3人は発表済みだが、主人公ケンヂの同級生役には、香川照之、石塚英彦、宇梶剛士、宮迫博之、生瀬勝久、小日向文世、佐々木蔵之介といった日本の映画やTVドラマでおなじみの個性派、実力派キャストが勢揃い。また、原作コミックのキャラクターに、どこか風貌が似ているのも特色だ。
現在、第1作を撮影中の堤監督は、「豪華でありえない組み合わせのラインナップに驚いています。どんな角度からご覧いただいても面白い物にしていきたいと思います。原作を読みながらご覧になっても納得していただけて、映画独自の魅力も堪能していただけるキャスティングではないかと思います」と、ご満悦の様子。第1作は8月30日、第2作は来年新春、第3作は来年秋の公開予定。これまで決まったキャストは以下の通り。
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