常盤貴子
19歳からモデルとして活動。短大卒業を機に演技の道に進み、TVドラマ「イブは初恋のように」(91)で女優デビュー。「悪魔のKISS」(93)で注目を浴び、「愛していると言ってくれ」(95)でブレイクする。「ビューティフルライフ」(00)で「SMAP」の木村拓哉と共演して高視聴率を記録した。近年ではNHK大河ドラマ「天地人」(09)、「TAROの塔」「神様の女房」(ともに11)などに出演している。99年、香港映画「もういちど逢いたくて・星月童話」で映画に初出演。「赤い月」(03)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞する。その他の作品に「ゲロッパ!」(03)、「20世紀少年」3部作(08~09)などがある。イラン人監督アミール・ナデリの「CUT」(11)やブラジル映画「DIRTY HEARTS(原題)」(11・日本公開未定)にも出演している。「ゲロッパ!」で共演した長塚圭史と09年に結婚した。