「幸せのレシピ」不発で、ワーナー社長「もう女性向け映画は製作しない!」
2007年10月10日 12:00

[映画.com ニュース] アメリカのメジャースタジオの社長が、今後女性向けの映画を製作しないと宣言して物議を醸している。
女性差別とも取れる発言をしたのは、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ製作部門のジェフ・ロビノフ社長。米映画情報サイトDeadline Hollywood Dailyによると、ジョディ・フォスター主演の「ブレイブ ワン」とニコール・キッドマン主演の「インベージョン」の全米ボックスオフィス成績が期待を下回る結果に終わったことを受けて(前者は「フライトプラン」「パニック・ルーム」の興収に遠く及ばず、後者は追加撮影の必要があり、監督料がハネ上がった)、ここ2年間女性向けの映画で失敗ばかりのロビノフ社長は「今後は、女性を主役にした映画は作らない」と断言したらしい。同サイトによると、ロビノフ社長と交流がある映画プロデューサー3名がそれぞれ証言していることから信憑性は高いという。
なお、今年ワーナーが配給した作品の中で全米ヒットを飛ばしたのは「300/スリーハンドレッド」「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」「オーシャンズ13」といった男性スターを主役にした映画ばかりで、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演の「幸せのレシピ」や女性向けコメディ「ラブソングができるまで」などはいずれも期待以下の凡庸な成績に終わっている。
先頃ようやく発表されたジョニー・デップ主演の「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」の予告編で、ミュージカルシーンが削られていたのは、「ミュージカルは女性向けだ」とするロビノフ社長の意向を受けてのものらしい。
だが、女性の人権専門の著名な弁護士グロリア・オールレッド女史が反論を展開。「もし男性が主役の映画がコケても、誰も“男性を主役にした映画を作らない”と言えないはずよ。これは女性の映画ファンに対する完全な侮辱だわ……もし彼の主張がまかり通るなら、ワーナーの映画をボイコットすべきよ」と語気を荒げている。
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