フライトプラン
劇場公開日:2006年1月28日
解説
夫を不慮の事故で失い、その遺体を故郷のニューヨークに還すため、自身が設計した最新鋭旅客機に搭乗した飛行機設計士のカイルだが、フライト中に居眠りをした隙にひとり娘が姿を消してしまう。乗員や乗客は誰も娘を目撃していないというが……。ジョディ・フォスター3年ぶりの主演作で、監督は本作がハリウッド・デビューとなるドイツの俊英ロベルト・シュベンケ。撮影は名手ミヒャエル・バルハウスの息子、フロリアン・バルハウス。
2005年製作/98分/アメリカ
原題:Flightplan
配給:ブエナビスタ
スタッフ・キャスト
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久しぶりにタイトルをたまたま見て、最後どうなったか思い出せず、鑑賞。随分前に観ました。
誰も信じてくれない恐怖…現実でもありえそうだな、、、と思ってしまいました。
ジョディ・フォスターの緊張感ある演技にヒリヒリしました。
母は強し。
今見ると機長がロード・オブ・ザ・リングのボロミア役の人じゃないか〜等、新しい発見がありました。
思わず手を振る。。。
2022年10月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ずっとアマプラにもU-NEXTにも出てこなかったのでいよいよゲオでレンタルしてきました。
娘のためならたとえ世界を敵に回してでも戦い抜きます。そんな強き母親の覚悟と優しさを感じられます。
あの密室の中、極限状態に追い詰められる中で戦うお母さんに感動します。
自分が親となった今、改めて見るとまた感じるものがありますね。
また、ジョディフォスターさんも最高にお美しいです。パートの○○さんに似てることに気付いてしまいました。
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ヒロインが寝ている間(いや寝かされている間?)に、犯人が乗客と一部の乗務員に脅迫していたら、ありえる話ではないかと。例えば「機内に爆弾が仕掛けてある。娘を使って彼女を犯人に仕立てる」などと脅すのです。そういった回想なり種明かしのシーンが最後にあっても良いのかも知れないです。映画の前半部のところで、犯人でないキャビンアテンダント女性が、不自然な態度を取っていたのも、”もうすでに脅されていたから”と想像しました。
ものすごく緻密に作られているので、おちを知ってから再び見るのもまた面白い。でもよくまあ、こんなストーリーを思い浮かんだものだなと驚きを隠せませんでした。
2022年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、映画館、TV地上波
突然 夫を亡くした
航空機設計士のカイル
(J・フォスター)が
夫の棺を乗せて故郷へ向かう
最新鋭の航空機内で
起こるサスペンス。
6歳の娘と搭乗したカイルは
少しの時間
居眠りをしてしまい
目覚めると
娘の姿が消えていた。
高度1万メートルの上空で
娘を探す母親役を
ジョディ・フォスターが
熱演しています。
愛する娘の存在証明を
乗員 乗客に聞いて回るが
誰一人として
娘の姿を見ていない
搭乗記録もないという
その、謎に、立ち向かい
母としての強さを見せてくれたり
ヒステリックな演技も
見事なジョディ。
後半、
自身が設計した
旅客機と言う事で
誰よりも、
その構造を熟知している
強味を発揮しながら
ラストへと 場面展開してゆく
カッコよさに感動です。