フライトプラン
劇場公開日 2006年1月28日
解説
夫を不慮の事故で失い、その遺体を故郷のニューヨークに還すため、自身が設計した最新鋭旅客機に搭乗した飛行機設計士のカイルだが、フライト中に居眠りをした隙にひとり娘が姿を消してしまう。乗員や乗客は誰も娘を目撃していないというが……。ジョディ・フォスター3年ぶりの主演作で、監督は本作がハリウッド・デビューとなるドイツの俊英ロベルト・シュベンケ。撮影は名手ミヒャエル・バルハウスの息子、フロリアン・バルハウス。
2005年製作/98分/アメリカ
原題:Flightplan
配給:ブエナビスタ
スタッフ・キャスト
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2022年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
冒頭から中盤までは「えっ、どうやって展開するの?」と期待を持ちましたが、航空保安官が黒幕とわかってからのチープな展開にがっかりしてしまいました。
ジョディフォスターが飛行機の設計者ということで、飛行機内を勝手知ったる迷路ゲームのように動き回れるという正当性を持たせているのですが、それはちょっと無理がある。乗客もいろいろ伏線かと思いきや、アラブ人も含めただの一般人でした。
飛行機がE474という謎の飛行機で、表面塗装もグレー一色という謎の塗装だったのも、なんかALTO航空という設定があったのにもったいない。
最後に煙の中から子供抱えて歩いて来るところはシュワちゃんの映画かと思ってしまう。
いろいろ設定が残念な映画でした。
2022年4月11日
Androidアプリから投稿
ジョディ・フォスター…
才能があって、美しくて、すごい女優さんとは思うけど、この映画見てたら、辛くなってきたの覚えてる…
身につまされるから?
わからんがもう辛かった…
2021年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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所謂、子供が失踪→捜索に奮闘する母親→母親の精神異常説(子供は存在しないのでは?)→真犯人判明→子供救出、ものです。
似たようなものが複数ある中でも最低の出来だと思います、不確定要素多すぎて計画失敗する可能性高すぎでしょw
ポンコツすぎる犯人とパニックになっているにしてもあまりにも常識のない目茶苦茶な母が騒々しくて、不思議とあまりお母さんを応援したくならないw
ジョディ・フォスターは才女で有名ですが台本、脚本を読んでおかしいとか思わないのかな、、?
でも母(ジョディ大好き)はこの映画凄く好きだと言ってましたので美しいジョディ・フォスターを見たい人におススメします。
娘ちゃんの書いたハートを指でなぞるシーンは綺麗でした。
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とある映画を紹介してくれるユーチューバーがこの映画を絶賛していたので視聴してみる事にしました。
序盤こそ展開を推理する事で楽しめましたが、展開がわかると一気に冷めました^^;久々にこんな駄作見たような気がします。
いくらなんでも機内で誰にも気付かれず娘を誘拐して機械室に隠すなんて無理でしょう!あと娘は乗っていなかったと機長やCAが母親に伝えますが、いくらなんでも飛行機内、飛行機内になくても空港に監視カメラあるでしょう。夫のいたとされる病院に連絡はとっているのになぜ空港に連絡取れない?
これが謎解きされるなら「なるほどー」ってなったのかもしれませんが、まったく詳細は明かされず。犯人の動機もよくわからない。だから飛行機内で誘拐する意味もわからない。
そんな映画でした。
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