あなたはあの時のことを覚えてる?
これは鋭い、アカデミー脚本賞も納得
なんかの出来事を覚えてるかどうかは人によって違う
日常に紛れて表に出てこなかった事件の加害者と被害者とかだったらなおさらどうしようもなく記憶の強度が違う
そしてそういう覚えてる覚えてないに関わらず、インターネット空間には事実が褪せない記録として刻まれてたりする
さて、あなたの今の幸せは、本当に与えられて然るべきものか
予告編のイメージは痛快な復讐劇だ... 続きを見る
もはや本格的な幕末時代劇映画。本作を見た後に「The Final」を見ると、全てのピースが埋まり本当のファイナルとなる。
「るろうに剣心」という作品は、主人公・緋村剣心が、“斬れない刀”である「逆刃刀」を使うなど、「不殺(ころさず)の誓い」をしているという非常に珍しい設定になっている点が最大の特徴であり魅力でもあります。
1作目からずっと緋村剣心は「おろ?」とか「でござる」といった言葉を使って個性を出していましたが、この5作目「The Beginning」では雰囲気から違います。
通常の刀を使い❝人斬り抜刀斎❞... 続きを見る
真っ青な空を見上げて 誰かのこと思ってますか?
公開時期的に否が応でも「ヤクザと家族 The family」と比較せざるを得ないんですけど、どちらも素晴らしい作品です。
ヤクザと家族は文字通りヤクザの世界、ヤクザの視点から社会を描き、年月の経過により居場所がいなくなっていくという話なんですが、今作はどちらかというと社会の側から、元殺人者、元反社と関わりのある人間を受け入れることができるのか、その不寛容さによりスポットライトをあててい... 続きを見る
原作は知らないけど…
何に関しても、現代の風潮を絵本の中に当てはめては、夢を見させたいメッセージが強すぎて、とても疲れました。
感動するでしょう?の押し付けが露骨でした。
作画の美麗さ物語の回収は、良かったと思いますが
やはりCGアニメーションの動きは違和感を消せませんでした。
絵本として、子供には楽しめると思いますが、
なぜミュージカル風にしたがるのか理解出来ない方には、ダメでしょうね。
原作者が、ディズ... 続きを見る
悪ふざけが9割、キングダムの正反対
三国志知らなくでも大丈夫です。そんなに深いところまでやらないので。単純にコメディで楽しめるかと。
過去の福田監督作品で1番近いのは勇者ヨシヒコかな。ほぼ悪ふざけ。銀魂や今日から俺はを期待すると裏切られるかも。
キングダムの正反対。
福田雄一ファン
大泉洋ファン
としては、とても楽しみでした。
頑張って仕事を終わらせて、田舎のレイトショーへ。鬼滅の刃のように満席にはなっていませんでしたが、... 続きを見る
努力に裏打ちされた輝き 三浦春馬をしのぶ
三浦春馬の所作は美しい。
以前WOWOWドラマ「ダイイング・アイ」を見た時、バーテンダーを演じる彼のシェイキングなど一連の動きの美しさと無駄のなさに驚いた。知人のバーテンダーに習ったり、バーに通ったりしてかなり練習したのだという。肩幅があってすらりと背の高い彼が指先まで神経の行き届いた所作を行なう様は、何とも言えずクールかつ上品な華やかさがあった。
本作でも、五代友厚が身につけていたで... 続きを見る
絶対正にはシラケるけど絶対悪はかっこいい
評判が良いので、バットマンビギンズとダークナイトだけ観てから行きました。このふたつは観てから行った方が良いかと。
元々アメコミ映画はあんまり観ません。正義が悪を打つみたいな単純なイメージと、アメリカ人が好きそうな自己犠牲とか愛国心のイメージがあるから。
ただ、今回はJOKERを観るために鑑賞です。
まず、バッドマンのJOKERは、絶対悪に鳥肌。悪とはこうあるべき。今まで観てきたどのキャラよ... 続きを見る
それでも大和は美しい
日本人なら、大和が建造されて沈没して日本が敗戦することは誰でも知っています。
大和が建造されるべきだったのか、
日本が戦争するべきだったのか、
それによってどれくらいの犠牲者が、、、
など、散々語られてきたことで、正解は分かりません。
映画として、
まず、オープニングの迫力が凄い。
ちょっと遅れて入ってきた人のせいで集中出来ませんでしたが、そんな中でも目が離せない。
誰でも知っているエン... 続きを見る
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