映画レビュー一覧(共感順)

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4.5誰もが知っている

壁の向こうで24時間、何が起こり何をしているのか皆、感づいている、聞こえる。自分たちがなぜ高価な毛皮のコートや指輪やらを入手できるのかも知っている。それをグレイザー監督は向こうを見せずに示した。映画監督が自分で自分の手を縛って見せないことを選んだ。

ザンドラ・ヒュラー演じるヘドウィグは5人の子どものお母さん。こんなにたくさん子どもを生んでいれば表彰ものだろう。地元ポーランドの女性を何人も家... 続きを見る

talismanさんさん
2024年4月9日
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鑑賞方法:映画館
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5.0自分でも信じられないくらい泣けた

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sow_miyaさんさん
2024年2月10日
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鑑賞方法:映画館
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4.5いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らしているかに気づかせてくれる

私たちが今、いかに幸せな時代に、幸せな国で暮らせているか。
散華された二百数十万の英霊と、憎しみの連鎖を断ち切り耐え難きを耐えて生き抜いてきた先人の苦労に感謝を忘れてはならない。

どんな形であれ、若い人たちに戦争のことを考えてもらう機会を与えるということは大切だ。

主人公百合がタイムスリップ(夢?)して経験した終戦間際の暮らし、愛する人の死。そこから得た、生きることの大切さ。
過酷な体験... 続きを見る

大吉さんさん
2023年12月8日
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鑑賞方法:映画館
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4.5狂気から生まれる笑い

 狂気の魔王信長、とことんまで人間くさい秀吉。2人ともビートたけしの分身であることは、長年、ビートたけしのファンである自分にはよくわかる。
 狂気を秘めているからこそ、笑いに凄みが出るし、笑いの中にも狂気がある。

 登場人物は思いっきりカリカチュアされている。戦国時代が大好きで、武将の性格や背景を知っている自分にとっては、まあ面白い。
 『天下布武』を掲げる冷徹な戦略家としての信長を切り捨... 続きを見る

bionさんさん
2023年11月23日
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鑑賞方法:映画館
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3.0やりすぎ!

まぁこのシリーズは今に始まった事ではないんですが、今回は特にありえないアクションの連続でしたね。絶対に不可能なアクションよりは現実的に出来るか出来ないかくらいに留めて欲しいかな。
あと、細かい作りが雑でしたね。
日本のシーンはツッコミ所満載です!
そう表現したいのはわからんでもないが、誤解されるのでほどほどにして欲しいよ。 続きを見る

りうたさんさん
2021年8月6日
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鑑賞方法:映画館
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3.0うーん・・・ やはり前作超えは無理か。

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Marikoさんさん
2021年7月21日
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2.0うーん·····

サロンメンバーです。同じサロンメンバーの友人と見に行きました。
Facebookはめっちゃ泣いたっていう投稿ばかりだったのでハンカチとティッシュを用意して挑みました。
結論から言うとちょっと残念な気持ちになりました。
【残念な点】
・吹き矢を吹いて裏切った爺さんは最後どうなったのか
・吹き矢でやられたあの人は最後登場せず終わったのが残念
・バズーカ持ってたお姉さんは結局何者感が強い
・宮根さ... 続きを見る

さんさん
2020年12月29日
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5.0炭治郎は究極の善!

激しい闘いばかりですから、泣くことは無いと思っていましたが、ラストの煉獄のシーンで、はからずも号泣しました。この映画では、所々に金文字のような名言が登場します。病気の母が「強気もの、弱きものを守る使命がある」と煉獄を諭します。凄い言葉です。また、炭治郎の無意識世界は、この世のものとは思われないほど浄化された青空、水の世界です。しかも、彼は自分を刺した人間にも寄り添い、助けます。究極の慈悲心で... 続きを見る

三輪さんさん
2020年10月19日
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2.090年に1度の無茶振り祝祭設定と長いタラタラ話

家族を亡くし、精神的にも追い詰められている女性が彼氏&その男友達と一緒に、民族学勉強も兼ねてスウェーデンの村へ伝統祝祭を観に行く話。

「ここはスウェーデンだよ」とか「白夜だよ」とか言われても映像的にはイマイチピンと来ないが、見知らぬ土地で地方のお祭り、儀式観るならこんな感じだろうな感は味わえる。

90年に1度という祝祭の長いサイクル設定も、長々と何日も祝祭をしている映画内容を観る側に納得... 続きを見る

2020年2月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

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3.5「空母いぶき」に共通する邦画の挑戦と限界

忖度と同調圧力が増すこの国で、現政権に異議を唱えること(フィクションではあるが、定例会見における菅官房長官との“対決”で注目を集めた東京新聞記者・望月衣塑子の著書が原案)に重点を置く劇映画を製作すること自体が、とてつもなくハードルの高いチャレンジだっただろう。主演の一人である松坂桃李をはじめ名の通った俳優を集め、公開までこぎつけたことに心より敬意を表する。

ただ、肝心の女性記者役に日本人女... 続きを見る

2019年6月29日
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鑑賞方法:試写会

知的

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