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映画レビュー
ザ・ご当地映画
2025年劇場鑑賞62本目。
エンドロール後映像無し。
パンフ無しなのでマイナス0.5。
我が地元石川県のご当地映画です。多分ここが最初の上映地?主演の秋月三佳は好きな女優さんです。
先日公開していた「怪獣ヤロウ!」でイジられていた、都会の人が田舎に来て良さを知るという、これ以上ないご当地映画となっています。制作津幡町って最初に出るし。
ただ、こういうご当地映画で気になるのが方言で、昔からの地元民が標準語話しているのすごく嫌なんですが、キャストもスタッフも地元の人を集めただけあって方言はほぼばっちりでした。ただ、鈴木Q太郎は役的に方言話さないとおかしいのに標準語だったのが浮いてました。ダンディ坂野にやらせれば良かったのに。
後、月亭方正が大阪から来た教授役で出演していて、こちらはもちろん関西弁であっているのですが、何かずっと何か言いたげな不満そうな顔をしているので何かあるのかと思ったら何もなかったのにはえっ?と思いました。
冒頭巴御前と葵御前の伝説を流したのにあんまり活かしきれてなかったなぁと。退屈ではないのですが心に残ったのはフニクリフニクラだけでした。あれ本当に津幡で流れてるの?