劇場公開日 2022年3月4日

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余命10年のレビュー・感想・評価

全407件中、41~60件目を表示

3.0坂口健太郎を観に行った

2023年9月18日
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泣ける

単純

観客を泣かせたいという意志がひしひし伝わってきた。それに気づかないように頭を空っぽにして、観れば号泣できる。内容は映画のタイトル通り。

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わたし

4.0余命とは

2023年8月11日
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余命を知り、悔いのないようにと生きたり
周りを悲しませないように生きたり
自分も周りも覚悟をして生きていくのか

死ぬことを漠然と長い道のりと捉えて何となく生きたり
現実が辛くて自ら死を選ぼうとするのか

どちらがいいのか

難しいね

茉莉は強くて弱い
同情されたくない気持ちと周りを悲しませたくない気持ちと不安な気持ちと

前半は明るくて笑顔も多いけど
後半はずっと泣いて感情がむき出しに

悲しい結末だけど、茉莉とカズくんが出会ったことでお互い成長出来たよね
きっと2人の状況が逆になってもお互いの事を思って同じようにしたんじゃないかなと思う

生きるって大変だ

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ina

3.0最後のお願い、受け入れたらダメダメ

2023年7月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

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見聞

4.0主役の二人

2023年6月24日
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の演技が良い。
坂口健太郎は、こういう役が上手い。
ぐずぐず泣かせたくて配役決めたんだろうな。
大好きです。

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サニーインティライミ

4.5自分を投影したヒロイン! 最後に愛した人と残した軌跡の作品

2023年6月22日
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鑑賞方法:映画館

20歳のまりが原発性肺高血圧症と言う難病になり、自分が余命10年と言う宣告を受けたら
どう感じるか、どのようにして生きるか?
と言うことを見ている人に問いかける
ストーリーでした。

同窓会で出逢いをした2人、まりと和人が
すれ違う感情がありながら、人間として
成長していく姿
家族や大事な人を想いを馳せる小松菜奈さんの横顔が美しく見えました。
絶望的な気持ちになっていた和人が
社会復帰して立ち直る場面は、まりが亡くなってからもこんな風に生きて欲しいと言う願望が見えました。
まりがライターとして頑張る姿に応援したいと
思いました。
家族である父親と母親、姉の桔梗が温かい目で見守る姿がありました。

和人が新しくオープンした店に、夢を切り拓くイメージがしました。

薄紅の桜の花びらを見て、亡くなった人との
一途な恋を思い出すシーン
季節の風を感じました。

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美紅

5.0元気で隣にいてくれてありがとう。大好き。

2023年6月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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とみ

3.5何気なく過ごしいる日常を見直す映画

2023年5月23日
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鑑賞方法:VOD

残された10年をどう生きるか、自分にとって何が大事で、何をあきらめなければならないのか、何をしなければならないのか、ちゃんと描かれていて良い映画と思った。誰もがいつかは終わりがくることを意識せずに生活している人がほとんどと思うが、こういう映画を見ると、自分の何気なく過ごしている日常は見直さなければならないという気持ちになる。

3-054

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tarotaiu

4.0感動🥹🥺🥺

2023年5月13日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

感動🥹🥺🥺

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ブラックドラゴン

3.5実話に基づいた小説の映画化

2023年3月14日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

坂口健太郎は「おかえりモネ」で見て気に入ったので、この映画を楽しみにしていた。
「余命10年」のとおり、限られた時間をどう生きて行くのか、末期が見えるストーリーである。過去の思い出のスナップがたくさんでてくるし、季節もスノボ、桜、海などほぼ1年通しての撮影で大変だったのではと思う。

二人とも人知れず辛い心の葛藤を抱え、感情抑えめのカップルで、それほど劇的なシーンがあるわけでもなく、時は過ぎていく。私にはあまり感情移入もできず淡々と見てしまった。

これは実話に基づいたものだろうと映画を見終わって思った。
公式HPによると原作の著者小坂流加さんは小説家で、大学生のとき原発性肺高血圧症を発症、「余命10年」の文庫本の校正の後に亡くなる。
この作家の心の葛藤と「生き続けたい」という思いを込めた小説そして映画だったのだと思う。

WOWOW

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M.Joe

5.0最初から最後まで泣きっぱなし

2023年3月12日
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鑑賞方法:VOD

プライムビデオにて。

泣く映画を見たいと思って選んだら、予想より泣いてしまった。
俳優の方達が、脇役の方も含め、演技くさい人がいなくて、本当の日常をたまたまカメラが切り取ったみたいな、素敵な作品だった。
大学時代の女友達との飲み会、お姉さんとの会話、編集長のいい具合のサバサバ感、寡黙な父親との川沿いを歩くシーン、どの役にも感情移入できて、どの役の人生にも共感できる。

娘がこの病気にかかったら、このお母さんみたいに強くいられるかな。。。
と思うとまだ涙が止まらない。

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みみたろ

3.5せつない物語には、小松菜奈が似合う

2023年2月23日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

なんでかなぁ。こういうせつない物語には、小松菜奈ってめっちゃ似合うよね。目力が強くて、そんな儚いようには見えないんだけど、物語にめっちゃハマる。

そして、坂口健太郎も、実らない恋が似合うよねぇ。朝ドラ『おかえりモネ』では、恋が実ったけど、『今夜ロマンス劇場で』とかでも、叶える事の無い恋だったしね。そんな弱っちい感じの人じゃないんだけど、優しい人にも見えるんで、その優しさがそうさせるのかな。

なんか、泣けた。

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勝手な評論家

3.0悲しくても

2023年2月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい物語です。しかも原作者の小坂流加さんが体験された実話ベースなんですね…(涙)。余命の実話、ドラマは数限りなくあり、一つ一つに違う人生が描かれていて、心を揺さぶられます。小松菜奈と坂口健太郎という2代俳優の演技は安定感がありましたが、脚本のせいか、演出のせいかわかりませんが、やや予定調和な印象ではありました。二人が出会ったことで、悲しみがより強くなってしまったのかもしれませんが、悲しいだけではない人生になったところに感動がありました。限りある命を大切にしたい…と思いました。

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赤ヒゲ

4.0小松菜奈さんの魅力とパワーで、月並みさを乗り越えて、惹きつけられるものとなっていた

2023年2月13日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD
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Kazu Ann

4.5小松菜奈×坂口健太郎の凄み

2023年2月9日
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Amazonプライムで遅ればせながら視聴。

映画、物語、起承転結といったことではなくただただ1人の人生の10年を追った映像作品に思えた。
まさに、余命10年、なのだ。

残された命を懸命に生きること、日々を輝かせようとかそういったことではなくて、とにかく胸に真っ直ぐに、こういった人生がありました。と伝えてくれる。それが何よりも胸に響きました。

小松菜奈の体当たりな演技と相変わらずの瞳の美しさに惚れ惚れ。お母さんに甘える姿もごくごく自然でしたね。。
坂口健太郎も年齢差を感じさせず、人生に迷いがある感じがすごくナチュラルでした。

うん、生きること、とは。
そういった真っ直ぐな作品でした。原作小説にも触れて、著者の人生を知りたいなと思います。

RAD WIMPSのエンディングはあまり好みではなかった、、、

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キムチ

4.0いい映画。じんときました。

2023年2月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

実話ベースに驚き。
普通に考えると、悪い人一人もおらんし綺麗すぎと思ったが、こういうシチュエーションになるとこういう心理になるんやなあというリアリティがいい。

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khapphom

3.0小坂流加さんを偲んで

2023年1月23日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

小坂流加
この作品の原作者
原発性肺高血圧症により38歳で他界

初鑑賞

原作未読
作者の体験談が元になっている私小説のようだ
ほぼ実話らしい

監督は『新聞記者』『宇宙でいちばんあかるい屋根』『ヤクザと家族 』の藤井道人
脚本は『ときめきメモリアル』『スペーストラベラーズ』『いま、会いにゆきます』『おっぱいバレー』『県庁おもてなし課』『おとなの事情 スマホをのぞいたら』『メタモルフォーゼの縁側』の岡田惠和
脚本は他に『凛』の渡邉真子

余命10年と聞き正直はじめ長いなと感じた
3ヶ月とか一年じゃなくて10年
犬の一生はだいたいそのくらい
長いようで短い
短いようで長い
微妙だ
余命10年も何歳かで全然違ってくる
「お前はもう死んでいる」であと10年なら随分悪党にも慈悲深いケンシロウ

ヒロインが不治の病に罹り若くして亡くなる
こういう話は苦手だ
小説『君の膵臓をたべたい』やテレビドラマ『ビューティフルライフ』は例外
前者は2人のやりとりにコメディー要素があったし後者にはキムタクがいたし主題歌はB'zだった

ヒロインと彼氏役はあまり好きなタイプの俳優ではない
だが黒木華奈緒三浦透子松重豊山中崇リリーフランキーと共演するメンバーは自分好み
しかし内容が内容だけに気が進まず映画館では観ることはなかった

人の死は重い
ヒロインなら尚更
その点ではキン肉マンやドラゴンボールや男塾はどうせ生き返るから気楽でいい

どちらかといえば重いテーマだがそのわりに作品としては物足りなさを感じた
その理由はよくわからない
少なくとも涙は溢れなかった
残念ながらはまらなかった
でもまあ星3つは与えたい

肺動脈性肺高血圧症で余命10年の高林茉莉に小松菜奈
茉莉の恋人・真部和人に坂口健太郎
茉莉と和人の中学の同級生・富田タケルに山田裕貴
茉莉の大学時代の親友で文芸社に勤める藤崎沙苗に奈緒
茉莉と沙苗が大学時代の友人と通うカフェの店長で美弥の婚約者・三浦アキラに井口理
茉莉の姉で看護師の高林桔梗に黒木華
茉莉の主治医・平田に田中哲司
和人の働く「焼き鳥げん」の店主・梶原玄にリリー・フランキー
桔梗茉莉姉妹の父・高林明久に松重豊
桔梗茉莉姉妹の母・高林百合子に原日出子
桔梗の彼氏でのちに夫になる鈴岡聡に山中崇
茉莉と同じ病気で入院している礼子に安藤聖
三島の同窓会幹事に寺田美幸に富山えり子
同窓会で茉莉の隣に座る絵梨に根矢涼香
同窓会に参加した同級生に多田愛佳
茉莉の大学時代の同級生・美弥に上原実矩
茉莉の大学時代の同級生・サオリに三浦透子
礼子の夫に安部賢一
礼子の息子で小一の川原瑛都
文芸社の編集長で沙苗の上司・並川にMEGUMI
茉莉が面接を受けた会社の人事担当者に安井順平
桔梗の結婚式で茉莉の噂話をする高林家の親戚に山下容莉枝
桔梗の結婚式で茉莉の噂話をする高林家の親戚に中島唱子
和人の店の客に呉城久美

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野川新栄

3.0余命10年

2023年1月14日
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命は奇跡
愛は奇跡
肌は奇跡を覚えている

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iamm

4.5深さと美しさがある志が高い映画でした

2023年1月9日
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komagire23

5.0大泣きです。

2023年1月5日
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emme

4.0人生もっと楽しんでほしかった

2023年1月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

樺沢紫苑氏が推しのためAmazonprimeで鑑賞

難病で余命10年を宣告された20歳の女性「まつり」の10年間を小松菜奈が演じた映画

大病になってしまった本人が不幸なのか
それとも
周りで支える者が不幸なのか
考えさせられる映画です

私的には
主人公のまつりには
仕事も恋愛も
周りに気を遣わずに
もっとわがままに
自分が生きたいように
生きてほしかった…と感じました

まつりが人生楽しんでくれれば
それだけ周りの人も
もっと楽しかったんじゃないかなあ…

病気で本人が落ち込む気持ちは分かる
周りから差別されることがあるのも分かる
けど
そこで暗くなってたら
周りまでダークに染めてしまう気がします

自分がいなくなった後のことを考えて生活してたら
自分の人生がたとえ残り10年でも
せっかく与えられた命がもったいない

幸いにして
私は病気にもかからず
五体満足でやってこれてますが
これからの人生
何があろうとも
楽しく生きていかなきゃならない

改めて
そう感じさせられた映画でした

小松菜奈さんと坂口健太郎さんの演技
周りを支えるベテラン陣の演技は
とても良かったです

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HIDE