コリーニ事件

劇場公開日:2020年6月12日

コリーニ事件

解説・あらすじ

ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。

2019年製作/123分/G/ドイツ
原題または英題:Der Fall Collini
配給:クロックワークス
劇場公開日:2020年6月12日

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(C)2019 Constantin Film Produktion GmbH

映画レビュー

4.0 意表つかれた

2025年8月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

なんの予備知識もないまま鑑賞。何かの復讐かなとは思ったが…
戦争が、集団が、やらなきゃやられる脅威、人間はそんなに強くない。
終盤の法廷で冗談で傍聴人たちが笑う演出は、観てる側と空気感が違ってイライラする。

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ここち

4.0 取り返しのつかない過去

2025年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

現役弁護士によるベストセラー小説を映画化した
社会派サスペンスのドイツ映画。
ベストセラー小説ですが実話っぽい物語です。
ドイツの過去、歴史を現代でも引きずっているのが重い。
取り返しのつかない過去がドイツにはあります。
主人公はトルコ人弁護士ですが
トルコ人としての差別もあったと思います。
重いテーマですが飽きることは一切なく
最初から最後まで重厚感に押しつぶされそうになりながらも
この映画は観なくてはいけないのだと思っていました。

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tom

5.0 継ぐものと断ち切るもの

2025年6月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

未評価 ラスト!!

2025年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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MADMAN