るろうに剣心 最終章 The Beginningのレビュー・感想・評価
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沖田役は村上虹亮じゃない方がよかった。
沖田役は村上虹亮じゃない方がよかった。 村上虹亮は、滑舌が、かなり悪く、話し方も悪い。しかも、ブサイクだった。 かっこ悪かった。 村上虹亮は、俳優は、やめた方がいい。 向いていない。 本当に沖田という人は、こんな人だったのだろうか。 こんな話し方で、こんな振る舞い。。。。 映画は、原作とは違い、滅茶苦茶です。 十字傷の理由も、全く違います。 全てが滅茶苦茶でした。
文句無し
星5つ評価です。 完璧でした。 コロナに再三振り回され、出演者のトラブルもあり 期待値だけがどんどん高まって 作品を超えてしまうのではと心配しましたが 全くの杞憂でした。 一瞬でも疑ってごめんなさい。 佐藤健さんと、有村架純さんの キャラクター理解力が高すぎて、ある種 原作を超えていた。特に雪の闘いは圧巻。 大友監督の手腕が存分に発揮されていた。 当時ジャンプで読んだ時の記憶と相まって 不思議な感覚を味わった。 こんな作品にはもう出会えないかもしれない。 これはもう一度劇場で見ておきたいな🎥
十字傷の新解釈版⁉︎山鉾巡行は…
原作ファンで、実写4作も大変楽しく観てきました。そしてこの追憶編が楽しみで楽しみで…
昨年の延期は辛かったです。
漫画のブチギレ抜刀斎が巴を助けにいくのは絵もセリフもすんごいカッコいいんだけど…⁉︎
いざ、実写で観る抜刀斎は…かつて、刃衛のセリフであった「うふ そっちこそ知らないのさ 人斬り抜刀斎の話に聞いてるだけで鳥肌が立つ程の強さをな」が身に染みる怖さでしたね‼︎
10年後、再会する人みんなに抜刀斎に戻れと言われ続けるのも仕方ないわ…
ごめんよ剣心。抜刀斎はひどい人斬りだけど絵的にはスーパーかっこよすぎやねん。
他、時代劇としての映像美、音づくり、アニメになかったシーンも流石でした
。
私がこの作品で新しい解釈ができるな、と思ったところをひとつ。
通称追憶編となってる今作につけられた新しいタイトル、The Begging にはるろうの始まりの意味もありますよね。
剣心と巴の会話で、山鉾のお稚児さんのくだりがありました。
注連縄を切る=巡行のスタートを告げるもの。
剣心は、子供であっても時代を回すキッカケを作る的なことを言っていましたが…
ラストの2人で一本傷を切ることで十字傷となるシーン。
注連縄を切るお稚児さんとかけているのではないでしょうか。
怨嗟をたち切るという優しい解釈もできますが…
私は人斬りの罪にとらわれて人にあらずという域にいる剣心を、生身の人間の世界につなげた瞬間なのだと思いました。
人の心を失わないで欲しいという、巴の強い思いが込められているから、消えない傷…だったらいいな。
そうした意味で、剣心のはじまりの物語。
巡行はあとに通るお神輿のルートを清めるために行われるといいます。
剣心の辿る「るろう」にただ彷徨い歩くだけで無い意味をはっきり持たせてくれるとしたら…
この映画の落ち着いたトーンに、ただの哀しみだけでなく、過酷だけれど業を背負うことの重みを感じることができます。
今年の祇園祭での山鉾巡行もコロナで中止となる中、この映画が公開しているというのも、なんとも言えない気持ちです。
The Finalで観た回想シーンの使い回しが多い。 使い回しでは...
The Finalで観た回想シーンの使い回しが多い。 使い回しではなく、回想用は回想用で作って欲しかった。 回想シーンと同じものを多用するなら、内容を混ぜて前後編でやった方が良いのではと思う。 個人的に…手抜きに感じた。 ラストも魅せ方が弱い。 倒幕の始まり=新しい時代、なのでしょうが、新撰組との絡みが濃くはないので、シリーズ10年の集大成のラストと考えると残念。 最後に… カラコンが目立ちます。 カツラ以上に、アイメイクに違和感あり過ぎでした。 原作通りに話が進まないのなら、格好だけ真似しようとしなくても…
終わりの始まりに盛大な拍手を!
The finalとうまく絡めながら記憶を辿ってゆくのだと思いきや、独立した完全なる追憶の物語だった。シリーズとしてのこの構成には参った。感服です。 なぜ10代半ばの少年剣士が倒幕勢力に加担し命を賭して闘ったのか。なぜ新時代の到来と共に刀を置いたのか。動乱の世で最強の人斬りとして暗躍した剣心の姿が描かれます。 血で染まった掌。圧倒的な強さ故の葛藤。まともに眠ることさえできない日々。そして巴との出会い。芽生える感情。 美しいふたりの哀しきラブロマンスとしても充分に見応えあり。泣けました。 そしてもう1つの見所が250年以上続いた江戸幕府の終末期。幕末という時代の背景が垣間見えること。歴史に名を残す多くの革命家が躍動し、最悪のチンピラ集団とも言われた新撰組が闊歩した京の町。なんてカオスなのか。でも日本人が今より生きることに真剣な時代だったのかもしれない。 全シリーズ通して本当に好きな役者さんがたくさん出てて、今回もひと癖もふた癖もある人物を実力派たちが勇ましく泥臭く、そして美しく演じています。なにより数分の出番ながらシリーズ最大のキーマンとも言える清里をまだブレイク前だった窪田正孝が演じたことは大きい。今回もそこが活きてましたね。 ラストシーン。この物語の終わりの始まりを確かに見届けた。10年かけて紡いだ新しい殺陣とアクションは間違いなく時代劇の枠を超越していた。そしてそこに果敢に挑んだるろ剣メンバーに最大の拍手を送りたい! 少し時間を置いてから、次はBeginningからfinalのはしごをしようかな。私はまた泣くと思う。
スピード感素晴らしい!
私は漫画本は読んでいません。原作通りかはわからないです。 一作目から10年ですか…全5作品とは本当に素晴らしいですね! 人斬り抜刀斎…スピードが速い!! 佐藤健が素晴らしいと思うよ! 観て損は無い! 逆刃刀なんてのも初めて知ったよ! 本当にあんな刀があったのかな? 幕末時代劇ならあずみも素晴らしいと思います! 今の技術でまた作って欲しいなと私は思いました!
もはや時代劇。輝く虹郎。
剣心の十字傷ができるまでの話。 原作読んでる身からすると、 ドラマメインでアクション少なそうだし どうなんだろうなあ〜と思ってたら! とてーも良かったです! まず史実とリンクするストーリー! あんなとこやこんなとこで剣心が絡んでたり 新撰組や幕末の人物が次々と登場するので もはやこれは時代劇だ、、と思いました。 歴史の教科書で予習しとけばよかった、、 次に手を抜いてないアクション! アクション少なそうとか言ってごめんなさい! しっかりと見せ場ありました! 特に虹郎くん!いい!いいよ! もっと見たかったよ! 宗次郎に引けをとらない活躍でした。 様々な事情で殺陣ができない場面は 火薬やギミックで迫力マシマシ。 制作陣のやる気が伝わってきました。 そして健とかすみの演技! 序盤の死んだ魚の顔から 終盤にかけての変化はさすが俳優さん。 ぼろぼろ状態のかすみの顔すごくよかったです。 健も10年間よく演じ続けましたよね、、 一作目と顔が変わらなすぎて この人は魔女か?と思いましたね。 江口洋介と大違い。笑 最後はちょっと込み上げてくるものがありました。 最終作に相応しい作品!
とにかく惜しい!
前4作がアクションを全面に出したコミック映画に対し、今作は幕末の血生臭い本格派時代劇映画です。
雪代巴は原作とイメージがやや異なりますが、清里と抜刀斎との間で揺れ動く機微・儚さが巧く出ており、有村架純の新たな代表作になったのではないでしょうか。
今回、特に良かったのは村上虹郎の沖田総司。病に侵されながらも、内に狂気を秘める天才剣士役が見事にハマっておりました。緋村抜刀斎との対決は映画史に残る屈指の名シーンだと思います。
以下、個人的に残念だった点です。
①藤原竜也の志々雄真実が出ない。→せめて飯塚を始末する後ろ姿だけでも見せて欲しかった。
※「最終章 The Final」で瀬田宗次郎がサプライズ出演してたので、期待値を上げてしまった。
②後半の農村シーンが1時間以上あり冗長的だった。
③ラストの鳥羽伏見の戦いが1作目をそのまま流用していたので、今作用に新しいシーンを撮影して欲しかった。
以上です。
全体的に完成度は非常に高いだけに惜しいです。
哀しい話や
the finalが自分にとってはアクションとスジのバランスを欠いた映画に映っていたのだが、今回は荒唐無稽度も低めに、長すぎるアクションも無く、哀しいスジに抑えた演技演出がマッチしていて、最終話にして発端を語るにふさわしい丁度いいバランスに仕上がっていた。
役者としては有村架純の美しさも堪能。
しかし。いつも思うが佐藤健の顔の小ささは女優殺しだなあ。
最終章がはじまり
原作に忠実に映画化されたシリーズも10年の年月をかけて有終の美を飾る作品となった。 二部作同時ワンツーというランキングを達成してお見事です。舞台挨拶付上映で鑑賞できて良かったです。 また最初の作品から観たいと思います。その前に原作再読かな! みんなも劇場へ急いだほうがいいよ! 是非映画館で🎦
さようなら、るろうに剣心
人を斬っていた頃の剣心の物語。 殺陣アクションのクオリティはやはりすごかったですし、切ないストーリーにも引き込まれました。 このシリーズたくさんの豪華出演者による魅力的なキャラクターが登場しますが、最後に有村架純さんがおいしいところを持っていきましたね(笑)。すごく印象に残りました。 ※大ヒット御礼の舞台挨拶生中継も楽しかったです。 でも、るろうに剣心シリーズの新作がもう観れないかと思うと寂しい気持ちになりました。
まさかの大傑作、最後にして始まりの作品
前作のThe Finalが正直満足行かなくて、大丈夫かなあと心配だった。これまでのような強大な敵が出てくるわけでも派手なアクションが多いわけではない。さらに、これまでの主要キャストも剣心と斎藤一しか出てこない。 しかし、そんな心配は杞憂だった。シリーズの中で一番面白いと思った。 今作はこれまでと違い、ゆったりとしたペースで進む。その分、アクションやセリフに頼らず、表情や目、間で表現する部分が多く、剣心の人を殺すことへの迷い、巴の心の変化と葛藤が丁寧に描かれていると感じた。それゆえに剣心の覚悟がよく伝わってきた。 また、池田屋事件など幕末の歴史と絡めて描かれている事で、時代劇を見ている気分にもなった。 そして、相変わらず江口洋介演じる斎藤一がカッコいい! それと村上虹郎が演じた沖田総悟等、今作から登場したキャラをもっと観たかったという思いはあった。しかし、あくまで主役は剣心と巴の二人だからこのくらいで丁度良いのかな? 過去を最後に持ってくるという変則的な構成だなと見る前は思っていたが、これで良かったかもね。 一作目に繋がった瞬間は鳥肌がたった。10年以上に及ぶるろ剣の歴史が終わったんだなと感慨深くなった。
間違いなく最高傑作!
OVA版は見ています。過去作、TVアニメシリーズも全て観ています。原作は人誅編の序盤まで読んでいます。前作は今作のために観たという程に期待していました。 感想 内容について タイトル通り素晴らしかったです。今作は剣心のエピソードの中でも一番と言っていいほどに切ないエピソードとなっています。その切ない世界観が見事に再現されていました。泣きました。原作に無い要素としてより史実とつなげているという点が挙げられると思います。原作以上に時代背景を取り込んだ結果漫画原作の実写映画からよく出来た時代劇に昇華されていました。今作は人斬抜刀斎の時代なのでとにかく血が飛び散ります。それが本当にカッコいい。時代劇観てる!という感じに浸らせてくれます。今作は画面が暗い場面ばかりなので皮肉にも血の赤が今作の華を飾っているように見えました。展開について知っているので何気ない場面に辛さを感じてしまいました。ラスト繋げ方はお見事でした。 演技について 剣心役の佐藤健さんは安定の演技です。最初は無表情なのに巴と触れ合う中で徐々に笑顔になっていく。そして、後半の展開で衝撃の事実を突きつけられて・・・。という変化を見事に演じられていました。 巴役の有村架純さんも素晴らしかったです。原作通りの無表情。そして遂に見せる心からの笑顔。汚れ仕事に苦悩する剣心を献身的に支える姿は正に奥さん。しかし、巴はある秘密を抱えていて。という部分の難しい感情表現を体現されていて脱帽です。 沖田総司役の虹上さんも若手の実力派剣士という雰囲気が出ていましたし、桂役の高橋一生さんも貫禄があり迫力がありました。 ラスボスの辰巳役を演じられていた北村一輝さんは迫力がありました。 映像表現について 過去作で様々もの舞わせてきた今シリーズですが今作では雪が舞っていました。儚い物語を強調する表現方法として原作にある要素を活かせていたと思います。 アクションについて 剣心シリーズの見所といえばアクションですが、予想以上にアクションシーンがあり楽しめました。静と動の使い分けが見事で引き込まれました。特に今作は血飛沫が凄まじいので見応え抜群です。目で追えないアクションはけんざいで追うのに必死でした。人斬り時代だからできる惨殺アクションは必見です。 総評 間違いなく史上最高結作!原作を観ていない人でも大丈夫。原作改変もあまりなかった印象なので原作ファンにもオススメ。歴史に残る名作の誕生を見逃すことなかれ。
シリーズの終わりであり始まり。
今までのシリーズとは全く趣の違う作品になっていました。前作までには感じなかった、 血の匂いと人を斬るときの、まさに肉を切って骨を断つ時の音が今まで以上に感じられて 殺陣シーンのリアルさが際立っていました。 そして巴の問いかけと告白が、剣心の気持ちに変化を起こさせていくストーリー展開も、 わかりやすくて、観ていて引き込まれていました。 新撰組や桂小五郎など実在の人物の登場など、史実と絡めた展開も良くできていたと思う。 巴役を演じた有村架純さんが、こんなにも影「陰」と着物が似合う女優さんだとは思わなかった。今の女優さんでは数少ないと思う。 剣心役の佐藤健さん、素晴らしいシリーズ作品。おつかれさまでした。
アクションは凄い。脚本が…
2部作をなんでこう分けてしまったのか…
原作ファンの私の願望は
「前編」
赤べこ襲撃→剣心幕末回想→薫の死→剣心闇堕ち(廃人化)
「後編」
落人群→志々雄真実の会話→剣心復活→最終決戦→ 落人群にて縁と父のやりとり→十字傷が薄くなる
ざっくりですが原作通りこの流れの方が良いと思いました。
アクション凄かった‼️
続編は、いらなかった。
続編は、いらなかった。 アクションも全く無く、つまらない。 映像も、昔の映像とかでダメだった。 るろうに剣心ではないと思いました。 原作も無視でダメだった。 続編は、いらなかった。
巴
剣心の無慈悲な殺戮シーンと巴の暗くも美しい静謐な佇まい。このコントラストが本作を美しく彩っている。 特に有村架純の演技力が素晴らしい。巴の心の動きを眼だけで表現している。 巴を観るためだけにもう一度映画館に行きたくなる。
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