劇場公開日 2021年6月4日

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るろうに剣心 最終章 The Beginningのレビュー・感想・評価

全470件中、181~200件目を表示

0.5虫やハエや子バエがたかっていた

2021年6月19日
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切られた敵の爺達が、遺体になっているシーンではウジ虫がわき、虫やハエや子バエがたかっていました。

虫やハエや子バエがたかっている音がしました。

臭いも、かなり臭いらしく、出演者の人は、「かなり臭い。」という表情や態度でした。

かなり暗い物語で、つまらない物語でした。

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エンドウ

3.0ついに十字傷の謎が明らかに!

2021年6月18日
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今回は全編通してちょっと暗いお話です。
おろっ?とか言うぬけた剣心はおらず、目的のためにただひたすら人を斬っていた頃のお話。

圧倒的なボスキャラがいたファイナルと比べると敵役には全くといっていいほど魅力がない、、ラストが盛り上がらない。

これは映画のストーリーがどうこうじゃなくて、原作自体が志々雄偏以降は後付けで考えられたストーリーなので仕方ない?

ラストバトルが最高に盛り上がるファイナルの方が面白いので、るろけんファンじゃない人はファイナル見て終わりでもいいかも(^_^;)

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ぐっち

0.5年寄りが切られた。

2021年6月18日
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出演者は、ほとんどが年寄りだった。

年寄りが切られていた。

若い人は、あまり出ていなかった。

有村が切られた時、縁は何をしていたのか。

ほっぺたの傷も、原作とは、全く違い、有村がつけた。

原作と全く違い、酷かった。

佐藤は、何のために人々を切るのか、分からなかった。

つまらなかった。

もう見なくていい。

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うめ

4.5美しい映画。

2021年6月18日
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泣ける

悲しい

幸せ

とにかく有村架純の美しさにウットリの2時間ちょい。アクションは少なめで剣心と巴の出会いから心の繋がりまでをしっかりと見届けることができる。映画としては最後なのだけど顔の傷の元となる話だから一番最初のお話。剣心はなぜ人を斬ることをやめたのか?一本の恋愛映画を観てるかのような美しい映画。
これを観に行った後に家で録画してた一作目観たらとても分かりやすかったよー。

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コップのサチ子

4.5「るろ剣最後の1ピースは、美しく儚い冬に咲く花のようだった」

2021年6月18日
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◎今までのるろ剣とは全くの”別物”だった

実はこの映画、2回観に行っていて、1回目観たときは正直あまり面白く感じなくて、でも周りの評判はめちゃくちゃ良いから、あっれれーおかしいぞーーって思って、2回目観に行ったら、んまぁー面白かった←笑
ではなんで1回目面白くなくて2回目は面白かったかっていうと、映画の見方を完全に間違っていたからだった。
今までのるろ剣っていうのは、
「一にアクション、二にアクション、三四がなくて、五にアクション」
ってぐらいひたすら質の高いアクションで魅せる映画だった。
だから今作も自然とそういう見方で観るわけですよ。そしたら全然面白くなかったんだよね。汗
実はこのThe Beginningは今までのシリーズとは全くの別物、別ジャンルの映画だったんですよ!強味であったアクションを削りに削って、ドラマパートに力を入れまくった本格的時代劇であり、切ないラブストーリーの作品が今作の正体でした。

◎”不殺の誓い”は”巴との誓い”だった

この映画は、緋村剣心という一人の男の過去を描く、十字傷の謎と不殺の誓いを立てるに至るまでの物語。
彼にとって不殺の誓いは、決して揺るがない強い信念であり、正義であり、それを形表していたのが、逆刃刀だった。
剣心は、今まで人斬りとして何十、何百という人間を斬ってきたが、彼自身、新しい時代、平和な時代がその斬り続けた先にあると信じていた。
しかし、まだ高校生ぐらいの年頃でそんなに人を斬っていたら、心揺らぐのは当たり前で、誰よりも純粋な心を持っているが故に、その迷いは大きくなる。そんな時に出会ったのが雪代巴という一人の女性だった。
この映画の最大の魅力は何かって言ったら、やっぱり剣心と巴の二人の関係性なんだよね。
剣心が巴と出会って、一緒に生活していくことで、彼自身だんだんと人間味というか、人としての温かさを取り戻していくんですよ。
剣心にとって巴が、いつの間にかかけがえのない大切な存在に変わっていく模様の描き方が凄く良くて、一緒に生活していたら、いつの間にか好きになってたっていうのは、我々も共感できるじゃないですか。それに、剣心の寝方だったり、呼び方で何気なく、でもしっかり分かるように表現しているのが上手だなぁって思わずニヤけちゃうww
巴との生活では、剣心の幸せの価値観も大きく変えるんですよ。今までは平和な時代、新しい時代っていう、大きくもぼんやりとしたものだったんだけど、誰かと共にする衣食住っていう小さいけどはっきりと分かるものに変わっていく。

◎憎しみとも慈しみも表裏一体

巴にとっての剣心の存在の変化も凄く良くて、作中で北村一輝演じる辰巳の言葉で「憎しみも慈しみも表裏一体、それが人の業というもの」ってあるんだけど、まさにそれで、巴にとって剣心は初め、憎むべき相手だったけど、そんな彼に心惹かれている自分がいて、そんな相対する自分と自問自答し、憎しみと愛情の狭間で苦しむ巴がまぁ切なくて切なくて。。
巴は、剣心に十字傷という十字架を背負わせた。そして、来る平和な時代を託した。巴と清里のような、激動の時代による暴力と運命に翻弄された”犠牲者”を生み出さない未来を。
そんな巴を演じたのは、みんな大好き有村架純。彼女の母性溢れる雰囲気、柔らかく優しい表情、そして悲しくも美しい目。外面的な部分はもちろん、彼女の内面的な魅力が溢れており、一言で最高だった。

今作はアクションは少なめだが、不殺の誓いによる”当てる”剣術ではない”斬る”剣術なので、血は飛び散るし、腕は斬れ落ちるしで、残虐な部分も当然あって、今までのるろ剣アクションとはまた違った見え方も一つの見どころだし、観終わった後には、もう一度シリーズを観返したくなる面白さ。
高橋一生のイケメン桂小五郎や江口洋介の斎藤一、村上虹郎の沖田総司らの新選組、北村一輝演じる闇乃武頭領の辰巳など脇を固める役者も豪華だが、それでもこの映画は、佐藤健と有村架純だけ見ていればいい。それくらいこの二人の関係性、ドラマが本当に良かったから、ぜひぜひ観てほしい。

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なり

5.0実写化の最高峰

2021年6月18日
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悲しい

楽しい

興奮

前作のThe Finalはアクションの集大成。
The Beginningはストーリー重視。
太陽と月のように対局な感じ。

人斬り抜刀斎から剣心に変わっていく様子や、巴の心情など丁寧に描かれている。原作ファンの方も知らない方も文句なしに観れると思う。
最初の殺陣は、一作目のボスを思わせる。動きが速すぎて、いつ縄を切ったのか分からなかった。
第一作目から佐藤健さんはこれを背負って演じていたのか。と改めて思えたし、俳優としての凄みを感じる。観れて良かった。ありがとうございます。お疲れ様でした。

せっかくなら綺麗な映像で見たいと思い、IMAXで鑑賞。

※ここからはIMAXを初めて観たので、IMAXの感想を書いておきます。

IMAXは映像は綺麗だと思うが、期待値は越えない。そこまで期待しない方が良い。
テレビを映画館サイズに大きくしたような感じで鮮明に見える感じ。全体的に暗い場面が多かったが、黒い部分も発光する分、少し青みがかって見えるので、改良してほしい所。
映像が綺麗だからといって、抜刀斎の動きは速すぎて結局、目が追いつかない。

音響が良い。鍛冶屋のカンカン叩くシーンが特に良かった。後ろからカンカン聞こえ、その場で叩いているかの様な音が聴こえる。
抜刀斎の住処に新選組で来る場面、2階の足音が臨場感がある。
ただIMAX用に映画を作っている訳ではないから、良さが活かしきれていない。
IMAXの活かしきった映画が出たら、また観に行きたいと感じた。

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まつ

0.5わざわざ映画館に行く必要は無い

2021年6月18日
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鑑賞方法:映画館

話の流れはThe finalの回想シーンと同じ。あとは一作目のシーンをいくつかリサイクルで入れてある。歴史物と言うには歴史的事件との関連性が薄く、恋愛描写も薄いのでアクションしか見所が無い。しかしアクションはアクションでfinalの後に見ると肩透かし。
この内容ならDVDか配信で良かった。

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映画好き!

4.075点

2021年6月18日
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悲しい

知的

難しい

映画評価:75点

《愛とは許すこと》

アニメ映画版の追憶編を見てから
もう20年以上経ったのか……。

私も歳を取る訳だ(苦)

あの時には到底理解出来なかった心情が、
今はほんの少し解った気がします。

それでも、
私なんかでは
まだまだ計り知れない時代なんですよね。

《愛した人を、殺した人》
その人を愛してしまうってどういう気持ちなんだろ

学生の時に見たアニメ版の時は、
剣心をハメる敵も単なる悪者に見えていたけど、
今見てみると国のため、幕府のために暗躍する正義の持ち主だという事が発覚したし、

剣心の立場も把握できた。
長州の志士だったんですね、、
当時は幕末の知識に乏しくて見逃していましたね。

見れて良かった。
巴の印象はもっと大人っぽかったんですけど、
まぁ私が年とったんですかね(汗)

【2021.6.17鑑賞】

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まぁと@名作探検家

0.5認知症疑似体験

2021年6月18日
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認知症疑似体験の映画でした。

何を言っているか分かりませんでした。

大根に話しかけたり、大根にニヤニヤしていました。

煮物を作ったり、食べたりしていました。

叫んだりもしていました。

最後は意識が遠のいている中でした。

つまらない映画でした。

認知症疑似体験の映画でした。

認知症とは、こういう事なんだと思いました。

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しずお

3.5巴の覚悟

2021年6月17日
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良く言えば、有村架純扮する巴の覚悟が現れていたが、るろうに剣心に期待しているのは激しいアクションなんだけど、最初のくだりにちょっとあっただけで途中間延びしていた。

画面構成も暗いし、新選組の羽織が長すぎるしなんてところも目についたね。こちらを先に観てからFinal 観ないといけないよな。

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重

5.0完成度95%、漫画派にはぜひみてもらいたい映画

2021年6月17日
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泣ける

剣心シリーズの実写版の中では最高傑作。
一貫して斎藤の牙突の再現性がイマイチ。
演技が良かった俳優は、
高橋一生:100点
有村架純:99点。ラスト30分以後はちょっと惜しい。努力の余地あり。
総合評価として、漫画派にはぜひみてもらいたい映画だけど、漫画読んでない人はFinalが楽しめるかも。

以上

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758大名

4.0このシリーズ中で一番面白い

2021年6月17日
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このシリーズすべて見てるけど一番面白かった。

特筆すべきは撮影と美術。
洋画に比べて邦画の大きく見劣りする点は、撮影の貧弱さ。
予算規模が違うのでしょうがないのだけれど、セット、美術、撮影技術、画の構成、配色、編集など、邦画は見ててつまらない。
でも本作は邦画にしては驚くほど高水準。ハリウッドに負けてない。
ハッとする程きれいで刺激的なカットがたくさんあった。

難点は、自分個人の内面の変化なのだけど、近年、暴力的な映画を楽しめなくなっていること。
だだのチャンバラ活劇と捉えることができなくなっていて、人殺しの場面を見ることが、とても不快に感じるようになっている。

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かとし

切った数と救った数は誰が数える?

2021年6月17日
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人切りが流浪人になる話

ファイナルの方はアクション増し増しでしたが、こちらはドラマに重きを置いてる作風でしたね。
と言っても、壮絶な切り合いもあるので、しっかりアクション映画してます。

原作をしってる身からすると、原作の方が面白かったかな…
ファイナルでも映ってるけれど、ゴールが見えてる展開をこうも長々やってるとじれったい。
単品で見るならいいかもですが、映画シリーズ全体の中では退屈な方かも。

巴役を有村架純が熱演してたけれど、微妙に感じたのは私だけだろうか?
演技とかはよかったけれど、巴ってなんだろうもっと人形感あるイメージだったので。
ぶっちゃけエヴァの綾波をイメージしたキャラデザなんでもっと輪郭の細い人がやってほしかった。
いや、だれがやっても難しかっただろうけれども。

沖田役の村上虹郎も頑張ってはいたけれど、別な人の方がよかったのでは?
村上虹郎は嫌いじゃないが、彼が出てる映画で面白かった映画は無いと個人的には思っている。
「虹郎が出てる映画に傑作なし」今回もこのジンクスは覆されなかったなぁ。
彼の演技っていっつも同じで物語としてのキャラクターが見えないんですよね。
沖田総司のサイコ感とかミステリアスさが伝わってこなかったな。
あと髪型変過ぎて笑えちゃうんですよね、シリアスなシーンなのに我慢しっぱなしでしたよ。
沖田と剣心の死闘は見ごたえあっただけに残念。

前々から新選組って好きじゃないんだけれど、今作をみてさらに嫌いになりました。
そういう意味ではこの映画よかったかも知れない。新選組ってかっこいい集団って見られがちだけれど、冷酷な殺人集団って感じがよく表されてた。
基本戦法は数の暴力、一対多数で各個撃破なので戦術としては優秀ですが見ようによっては卑怯なんだよね彼らは。
まあ抜刀術(居合)も相手が刀抜くより先に刀を抜く、相手が攻撃姿勢に移る前に切るが基本理念だからこちらも見方によっては卑怯なんだけれども…

生き死にかけた戦いだから卑怯もなにもないって理屈はわかりますが、強くてカッコいいとは別の話だと思ってしまうんだよな私は。
本作は人殺しが愛に目覚める話なんで正義とか強いとかカッコいいとかよりも人としての成長が主軸だから、卑怯かどうか些細な問題にすぎませんね。

本作を見る前はなんでファイナルの次がビギニングなんだよって思ってました。

圧倒的に見ごたえあるアクションはファイナルの方だし、話もシンプルだし順番的に公開はファイナルが最後でしょ。
でもビギニングを見終えて感じたのは始まりの物語だからこそ最後に公開したんだなという納得。
エピソード的にも暗いし、モヤモヤが残るけれど、本作を見たら全シリーズもう一回見たくなります。
今までの剣心とは違う姿に映るとはず。
原作知ってる人からすれば、映画化が始まった時点で剣心の過去は知ってたけれども、原作も映画も好きな人はシリーズ見返すだろうなぁ。

いい終わり方だったのは認めます。
あえて苦言を言うとすれば、その後についての文、フォントはもっと違うものにした方がよかった気がする。
なんの変哲もないフォント文字だとなんか感情が乗ってなくて無機質で気持ちが冷めます。
時代劇なのにかっちりした文字出てくると違和感しかないし作り物感があらわになってしまう気がしました。

10年間お疲れさまでした。
新時代のチャンバラを見せてくれてありがとうございました。、

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劇中セリフより

「やっと来たか、新時代が」

時代の為に戦うってどんな感じなんだろう。
今の平和な日本が有るのも過去に多くの犠牲を払ったから。
犠牲に報いるためにも一生懸命生きたいですね。

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フリント

0.5手抜きだった。ほとんどが過去の映像だった。

2021年6月17日
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手抜きだった。

ほとんどが過去の映像だった。

物語も、退屈なシーンが長時間でした。

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トラ

3.0純愛

2021年6月17日
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愛すること、愛する女性を知って。

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たつじ

4.5巴と有村架純

2021年6月17日
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悲しい

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いとーさん

3.5世の中のためであれば、高い志があれば、小さな犠牲があることは必要なのでしょうか? あなたもその犠牲者ではないのですか?

2021年6月17日
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時代考証をとやかく言うつもりはさらさらなく、血みどろの幕末期を青春活劇のような世界にしてくれた手腕を買いたい。
剣心と巴の過去のいきさつが切ない。のちの縁の憎しみも納得がいった(思い違いはあるものの剣心自身がそれを受け止めている)。長州側のイメージとして、桂が"きれいな神輿"とは絶妙な表現だと思うし、松陰の教えが息づいている空気は伝わってくる。そもそも史実の上でも謎めいた斎藤を、腐れ縁の敵役にもってくるのもいい。
この時代の侍たちは自分たちのイデオロギーのために生きていたとは思っているが、それを"世の中の平和のため"とキレイごとに置き換えることにはもう慣れた。自分たち中心の時代を手に入れた先の、"安心して暮らせる時代"なのだが、少なくとも、彼らの志の清らかさ(純真すぎて硬直化してはいるが)はまっすぐなものだった。徳川方の辰巳(だったか?)が、"憎しみも慈しみも表裏一体"と言った。まさしく、佐幕も勤皇も、正しい世の中にするためには表裏一体だ、と思った。目指す目的は違っても、それぞれの立場からみた幸せの理屈なのだ。その思いを、見事な殺陣や美術が引き立ていた。
キャスト陣に申し分なし。あえて有村架純の演技の細部に触れれば、彼女の泣き顔のとき、鼻の頭が赤く染まるのがいい。

最後の最後に知ったが、「るろうに」とは「流浪人」のことだったのか。「るろう-に」、つまり「るろう」という形容詞があるのかと思っていた。かるく驚き、眉を開いた。

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栗太郎

4.5謎の美女、雪代巴

2021年6月17日
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泣ける

悲しい

 緋村と雪代、鮮やかな赤い血と純白な雪が象徴的に織りなす、悲劇のラブストーリー。ふたりの心の動きを追っていくと愛と安らぎが心を変えていくことが読み取れます。巴の目から一筋の涙が流れるシーンは泣けますね。巴の意味は三つ巴の三角関係、幼馴染と剣心の間に揺れる女心を表していると思いました。
 全編を通じて動きのある殺陣のシーンと並行して、静かな書、花、刀剣、さらに祭りや里山などの映像がちりばめられているのが、この映画を単なる活劇ものでない、意図が隠されていると見た。

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茶々丸

5.0最後にして最高傑作

2021年6月17日
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今までの作品を観ていなくても、全く問題ありません。
歴史上の人物も出てくるので、この人があの人?など役者人の顔ぶれも楽しめます。
個人的には、今までで一番面白かったです。
有村架純は普段から口数が少ないのか、凛とした雰囲気が本当に合った役柄だった。

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Zebra828

3.0エピソード0

2021年6月17日
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原作は未読ですが映画は4作観ました。
何よりもアクションの素晴らしさに惚れて今作も楽しみに観ました。

人斬り時代なので暗い、グロいは覚悟の上ですが台詞が聞き取れませんでした(^_^;)

全体的には恋愛映画のようでアクションは少なめ。

前4作はまた観たい!って思いましたがこちらはもういいかな?って感じです。

歴史に疎いので幕末の事態背景や新撰組の一件がわからないので知っていたらもっと楽しめたかな?と思いました。

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◇TK◇