21世紀の女の子

劇場公開日:2019年2月8日

解説・あらすじ

「溺れるナイフ」の山戸結希監督が企画・プロデュースを手がけ、自身を含む1980年代後半~90年代生まれの新進女性映画監督15人がメガホンをとった短編オムニバス映画。「自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること」を共通のテーマに、各監督が1編8分以内の短編として制作。キャストには橋本愛をはじめ、「四月の永い夢」の朝倉あき、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河ら実力派女優陣が集結した。2018年・第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門の特別上映作品では、インターナショナル版が上映されている。

2019年製作/117分/PG12/日本
配給:ABCライツビジネス
劇場公開日:2019年2月8日

スタッフ・キャスト

監督
山戸結希
井樫彩
枝優花
加藤綾佳
坂本ユカリ
首藤凜
竹内里紗
夏都愛未
東佳苗
ふくだももこ
松本花奈
安川有果
山中瑶子
金子由里奈
企画
山戸結希
プロデュース
山戸結希
エグゼクティブプロデューサー
平沢克祥
長井龍
コプロデューサー
小野光輔
三谷一夫
平林勉
アシスタントプロデューサー
垣内紗央里
衣装プロデュース
装苑
主題歌
大森靖子
平賀さち枝
スチール
飯田エリカ
エンドロールアニメーション
玉川桜
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

映画レビュー

5.0 主題“セクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間”

2026年1月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

アップリンク吉祥寺で鑑賞しましたがこの映画は感受性が鋭い人でなければ理解出来ないのでは?🤔🤔🤔率直にそう思いました。理性や理屈に頼って一辺倒に考察してはいけないのでは🧐🧐🧐あくまで自分に対しての戒めですけど😭😭😭最初の鑑賞は少し苦痛でEndrollの時はやっと解放されたのとぐったりした気分が勝っていたので作品の主題について捉える事は叶わなかった。その後、何回か劇場で鑑賞する機会に恵まれたので枝優花監督作品を足掛かりに乏しい自らの感覚をこの世界観に合わせた?飛び込んだ?😧😣しかし 難しい😭理解したと思っていても女性監督らの制作意図とは乖離している事 甚だしく意気消沈した思い出があります。故にこの映画は個人的に特別なものになりました。性差!? 強烈に感じた🧐教えてくれた🤔 この頃はまだ井樫 彩さん,山中 瑶子さん,坂本悠花里さんの事はあまり知らなかったです。反省🫣🤫  最近、本屋さんで見つけた『女の子のための西洋哲学入門』を興味本位で読んでいます。米英の女性哲学者らによるEssayですがこれに『21世紀の女の子』のBlu-rayを加えて相互補完的に読んだり観たりして1日を過ごしています。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
麻婆春雨と担々麺 大盛

未評価 短編映画は長編映画よりも、かなり集中して観るべきと思っている。なの...

2025年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

短編映画は長編映画よりも、かなり集中して観るべきと思っている。なので台詞はもちろん表情、背景、小物なんかもじっくり見るので この本数だとちょっと疲れる。分けて観るのもアリ。

15名の新進監督が “ 自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること ” を共通のテーマに 各々の地点から8分以内の短編で表現した、14本のオムニバス作品 + エンドロールアニメ。

『ミューズ』 安川有果監督
石橋静河 村上淳 中村ゆり 小林涼子 本間淳志

『Mirror』 竹内里紗監督
瀧内公美 朝倉あき 手島実優

『out of fashion』 東佳苗監督
モトーラ世理奈 筒井のどか 田中一平 守屋光治 朝倉滉生

『回転てん子とどりーむ母ちゃん』 山中瑶子監督
北浦愛 南果歩 杉野希妃 宮本裕子 神尾てん子 Lee Yoko 古川琴音 松林うらら 大下ヒロト いいぐちみほ

『恋愛乾燥剤』 枝優花監督
山田杏奈 藤原隆介 ゆっきゅん 佐々木史帆 大河原恵 伊吹捺未

『projection』 金子由里奈監督
伊藤沙莉 土居志央梨 小川あん

『I wanna be your cat』 首藤凜監督
木下あかり 武谷公雄

『珊瑚樹』 夏都愛未監督
堀春菜 倉島颯良 福島珠理

『愛はどこにも消えない』 松本花奈監督
橋本愛 南沙良 小野花梨 柳英里紗 須藤蓮

『君のシーツ』 井樫彩監督
三浦透子 清水くるみ 小柳友

『セフレとセックスレス』 ふくだももこ監督
黒川芽以 木口健太

『reborn』 坂本ユカリ監督
松井玲奈 平井亜門

『粘膜』 加藤綾佳監督
日南響子 久保陽香 川籠石駿平 細田善彦

『離ればなれの花々へ』 山戸結希監督
唐田えりか 竹内ももこ 詩歩

エンドロール・アニメーション:玉川桜監督
歌:大森靖子 feat.平賀さち枝
企画・プロデュース:山戸結希

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナイン・わんわん

3.5 豪華映画人の詰め詰めセット

2024年5月21日
iPhoneアプリから投稿

素晴らしかった。
というのも、この短編集の最後を締める
プロデューサーも兼任する山戸結希監督の『離ればなれの花々へ』が、全てを語るからだろう。
女の子、愛、生まれる、その痛み。
そして、映画とは何なのか。赤、黄、青の三原色が映画を作る。色とりどりの嘘をつこう。

「私は自由な母になろう。母の不自由を踏み台にして。違う。母の不自由を抱きしめるために、私は自由な母になろう。」

「自由で幸せである母親を否定する女の子はいないのだから。そうしたら、自由で幸せな女の子がこの世の中に増える。私たちは自由で幸せな母の姿を夢みて生まれる。お母さん、頼んだよ。私を世界一夢みがちな女の子にしてね。あなたにそっくりに生まれます。あるいは、全然あなたに似ていないのは、あなたにあんまり似ていると、まだ自分自身を愛していないあなたに。また愛されないんじゃないかと怖かったから。」

「無数の母の無念を晴らすために、私は生まれて生きてみたい。お母さんに偽りなき女の子の姿を見せてあげるよ。映画が誕生して120年が過ぎた。つまり、たった一人の女の子が死んだ季節。その女の子を弔うような21世紀。真実の映画が生まれるだろう。」

「1秒に24回嘘をつく芸術が完成する。」

他にも。
山中瑶子監督。個性が素晴らしい。最も好きだった。
ふくだももこ監督。演出と台詞が光っていた。
井樫彩監督。世界観が好きだった。幻想と現実。
これからの日本映画界に、希望が持てるかもしれないと思った。

俳優陣も本当に現代を代表するような豪華なメンバー。
唐田えりか、三浦透子、松井玲奈、瀧内公美、朝倉あき、橋本愛、南沙良、小野花梨、柳英里沙、石橋静河、中村ゆり、南果歩、古川琴音、伊藤沙莉、土居志央理。

生まれるべくして生まれたような本作。観る事ができて良かった。
『離ればなれの花々へ』これから何かに迷ったときに、何度でも見返したい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
JYARI

3.5 必ず好きな作品がある

2021年8月12日
Androidアプリから投稿

松本花奈監督の「愛はどこにも消えない」
ふくだももこ監督の「セフレとセックスレス」
山戸結希監督の「離ればなれの花々へ」

が特にお気に入り。8分だと足りないな…というものもあって、今後注目すべき監督の名前・役者の名前も知れて、意欲作だと思います。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
わたろー