21世紀の女の子のレビュー・感想・評価

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21世紀の女の子

劇場公開日 2019年2月8日
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女の子ハートよ永遠に。

「ガキンチョメンタル」が男のDNAレベルの話であれば、「女の子ハート」が女のDNAなんだ、と納得するための117分。

最近観た女性監督の洋画と言えば、「レディバード」「バーバラと心の中の巨人」「メアリーの全て」、他にもあるよね?日本女性陣にも頑張って欲しい。いや、なんか負けてると思う。「巨匠の弟子達」が、本当に才能のある女性陣のチャンスを奪ってるんじゃないかと思ってるくらいです。

でも正直言って.....ついて行けない話が多くて辛かった!何作あったかも覚えていないオムニバス作品。尺の問題から中途半端になってしまうのはしょうがないにしても、面白いと思ったのは二つか三つしかなく、オジサンの感性の限界を感じる。

「寝ても覚めても」では「その能面、外せー!」と怒鳴りたくなってしまった唐田エリカさんが、軽い顔芸くらいはできる事が判ったのは収穫。詩の朗読劇だったけど。セフレのセックスレスが個人的には一番ツボりました。黒川芽以さん、Good。恋愛乾燥剤はネタ的に面白いので、「青春もの」にして長編化して欲しい。

オムニバスのお題文章の中には「ジェンダーの揺らぎ」って言う言葉がありました。だからと言ってLGBTに直行するのはイージーちゃいますでしょうか。愛とセックスを抜きにしてジェンダーを眺め直せば、もっと色々ネタは出てきそうなのに、って思いました。21世紀の女の子、そんなもんに構ってられないくらい忙しい女性も多いでしょう。そんな女性の中の「女の子」も見てみたかった。

bloodtrail
bloodtrailさん / 2019年5月27日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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女性が主役のオムニバス映画❗

星🌟🌟🌟🌟 女性監督による女性が主役のオムニバス映画でしたが…意外と楽しめました❗8分の短編作品ばっかりですが長く感じる作品もう終わっちゃうの?と思う作品いろいろでした❗私は高校生の恋愛を描いた恋愛乾燥剤が面白かったです❗もし続編出来るなら今度はもっと尺を長くしてせめて10分くらいの作品を観てみたいです❗8分じゃちょっと物足りない❗

ミリン一番搾り
ミリン一番搾りさん / 2019年4月27日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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女の子文化を応援したい

追記: 作品数が多すぎてちょっと疲れる、一本一本が短すぎてもう少し掘り下げが欲しい、という感想をあちこちで聞きます。もっともだと思いますが、製作者は分かってるはず。あえてこういう形にしたのは、オムニバス映画としての完成度を多少犠牲にしてでも、なるべくいろいろな女性監督を紹介したい、との「企画」だったのではないでしょうか。

これが、女性クリエーターが羽ばたくきっかけになって欲しいと思いました。

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映画としての出来とか、そういうことは僕には分からないので、「感想」のみを書きます。

大変「面白かった」し、いろいろ考えされられたし、いろんな感情が渦巻いたり、なんだか感動してしまった作品もあり、気に入りました。あとで、あのとき感じたのは何だったんだろう、と確かめたくて、もう一度観に行き、ますます気に入りました。

これを観て真っ先に思い出したのが、文学評論家の千野帽子という人が書いた「文学少女文学」評論集の序文でした。この本は「脳内に文學少女を飼ってる人」のために書いた、というくだり。

この評論集はどう読んでも女性が書いたとしか(当時の僕は)思えなくて、ネットでいろいろ検索してようやく千野帽子さんは既婚の男性だと言うことが分かり、不思議な気分になったものでした。しかしその後、段々と「脳内に文學少女を飼ってる人」は、男の中にも結構いるものだということが分かってきました。もちろん自分もそうなんだということもだんだん自覚されてきました。(勘違いする人はいないとは思いますが、念の為、これはセクシュアリティとは関係ありません。)

『21世紀の女の子』は、その「脳内の文學少女」が全面的に共鳴してしまうような体験でした。

あとでパンフレットを読んでみると、メインストリームの映画で描かれる女性像に偏りがあること、女性監督が異様に少ないこと、女の子文化はいつまでもサブカルのままであること、それをなんとかしたいことが、この映画の目的の一つであったことが分かりました。

なるほど。

文学では、純文学もエンタメも、女性の作家が大活躍です。ですが、映画はまだまだ。

映画の女の子文化、応援したいものです。

ところで、パンフレットが豪華なので買ってみました。前半はきれいな写真集で、後半は映画の副読本(?)として読むことができ、充実していました。[追記: 中に短いピアノ楽譜が載っています。『珊瑚樹』のテーマ曲にする予定が、使わず仕舞になってしまったんだとか。きれいな曲です。『珊瑚樹』のセリフや動きや画面の動きに音楽的なリズムが感じられるのに注目。]

Ryo
Ryoさん / 2019年4月16日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  幸せ 萌える
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LOWHAPPYENDROLL 少女のままで死ぬ ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

平成生まれの女流監督15人のオムニバス短編集である。テーマは“セクシャリティ・ジェンダーに揺らぎを感じた時”。キャストも新進気鋭の女優達を起用した作りで、それぞれの監督が趣向を凝らして8分程の動画を制作していた。あくまでも女性による女性のためのピンポイントターゲットの内容であるので、おじさんである自分にしてみると、プロモーションビデオ、もしくはミュージックビデオ、果ては学生演劇のむやみやたらなシュールさを漂わせる作品群で、それこそ今の若手女流映画界における見本市的要素が多分に盛り込まれている捉え方をしてしまった。全ての作品の感想は書けないが、それこそ“乾燥剤”(※オヤジギャグ)の作品はストレートに面白かった。まだ恋愛の何たるかが理解出来ない、もしかしたら性的な繋がりに始終してしまうことに疑問を抱いた少女が、彼氏に“恋愛乾燥剤”なる恋心が無くなる乾燥剤をバックに忍ばせる。しかし、幾らそれを補充しても全然利かない。結局、部活中の彼氏の姿を観て、またしても湿度100%になるというショートストーリーである。恋なんてモノは答えがないし、そもそもが自然と湧き出るものであるという至極尤もな反応を演技で見せた女優 枝優花のコミカル且つコケティッシュさに愉しませて貰った。こういうコメディエンヌはこれからもドンドン作品を彩って貰いたい。
ラストのアニメーションはエンディング曲と相俟ってかなり女性の苦しさや悲しみ、そして楽しみや嬉しさを満遍なく表現出来ていた良作である。
今回は“女性”という括りの中でのオムニバスだが、今後は性別という隔たり自体が無くなっていくと思う。その中で多種多様で、大胆且つ繊細な作品を産み出して行って欲しいと願うばかりである。

いぱねま
いぱねまさん / 2019年4月12日 / PCから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
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若手女性監督の見本市のような

8分×15作品、若手女性監督の見本市のような2時間。矢継ぎ早に15作品続くので息継ぎが大変。こんなにもクレイジーな脳みそを持った人たちがいるのだなぁ。テーマに沿っているかどうかは置いておいて松本花奈とふくだももこはやはり観やすい。あと伊藤沙莉がやはりどうしても良い。

みな
みなさん / 2019年4月4日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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本数は多すぎる

注目の女優さんが多く出てるから、それ観てるだけで面白いの。

作品はね、短い尺でテーマにケリつけないといけないから、みんな台詞で説明しはじめんのね。説教きいてる感じになるの。まあ、短いからすぐ終わるし良いんだけど。

きれいな画にポエムっぽい言葉を重ねる作品が多いんだけど、山戸監督から声が掛かったから作風真似たのかな。この作風でやり切れんのは山戸結希だけだってことも解ったよ。

美術館とかでちょっとお洒落な映像作品観てると思えば、一本、一本は悪くないんだけど、本数が多いね。同じテーマで、同じようなテイストで撮られてるから、観てて飽きちゃうの。

それでもやっぱり女優さんがいいから良かった。日南響子、福島珠理は初めて知った。「岸井ゆきの?」と思ったら古川琴音で、やっぱり似てるなあ。

Scott
Scottさん / 2019年3月30日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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色々な作風がいっきに見られるオムニバス映画

複数の監督による作品で、ひと作品の時間も短めなので、自分好み作品はこの先のストーリーが気になる!と、思うものがいくつかあった。
同じテーマで作品を作っても、人それぞれまったく違った作品が出来上がっていてとても面白かった。
最後の山戸結希監督の作品は飛び抜けて別格で、才能のあるひとってこうなんだなぁーとしみじみ感じました。

komako02
komako02さん / 2019年3月20日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
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演劇? ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

短編とは難しいようだ。セリフが詰まっていて演劇のよう。
「セクシャリティー、ジェンダーのゆらぎ」というテーマでレズビアンが何作か取り上げていたが、実感がわかないのかセリフ棒読みでこなれていなかった。

セクシャリティーについて、かくも女性は男と違う世界にいるのかと愕然とする。女性のためにつくられたこの映画では、たくさんの女優がジェンダーに関するストーリーを展開するが、男の自分から見て誰一人として魅力を感じない。それだけ女性は普段は男向けに演技しているということなのか。

女性の根源的欲求は少女のままでいたいのだろうか。男は、この映画の男優のようにまったく存在感なく、その世界につけいる隙はなさそうだ。
村田沙耶香が描くように、発情からの解放、生殖からの解放が女性の悲願なのだろうか。科学がそれを実現するにはもう間近である。

人類は女性だけになるだろう。まさに21世紀は、地球に生まれず、花園のなかで生き続けられるだろう。

かぴ腹
かぴ腹さん / 2019年3月20日 / PCから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  難しい
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最後の山戸結希の作品に圧倒させられてよかった ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

‪少女の話が母に回帰していく感じにはっとさせられて、そもそも女として生きてきて、引き裂かれて生きていることが辛かったことを思い出した。女の性は奪われるものだと考えていた自分としては、男との恋愛なんて糞なのが真理ではないかとも思った。でも、そうでない女を描いているものも沢山あって自分のために求められる女がみんなの求めている女像なのだと感じた。それは心の持ちようであって、この映画たちの描くことが心の穴に機能することから、意味あることに繋がるかもしれない。そしてお母さんとお父さんから生まれた私たちに愛が存在する以上、人は性と生に最終的に帰結してしまう生き物なんだろうと思う。だから引き裂かれている。だから多分男の子も引き裂かれている。離ればなれの花々へは、映像以上に詩として凄いものだったので文字化して欲しい‬

みzき
みzきさん / 2019年3月8日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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玉石混交

面白い作品もあったし、なんじゃこりゃって作品もあったし、一言では語れない作品でした。

個人的には複雑な会話劇を持ち込みながら、明快かつ楽しく描いた「愛はどこにも消えない」が面白かったです。

どの作品も、一癖あって退屈はしませんでした。

倉島颯良さんを応援しています。

Rewind That
Rewind Thatさん / 2019年3月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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オムニバス映画の鑑賞には体力が必要

1本6〜8分で次々と異なる映画を観ていく事になる本作、観客も頭が次々とシャッフルされるので体力が入りますね。面白い作品もあればそこまで乗れない作品もありという感じ。各パートでクレジットロールは入らずアニメーション作品と一緒にまとめて表示されるため心の切り替えが仕切れずそのまま次へと突入はきつい。

という話は置いておいて以下の作品が記憶に残りました。
「ミューズ」(安川有果)、「恋愛乾燥剤」(枝優花)、「粘膜」(加藤綾佳)、「out of fashion」(東佳苗)、「Mirror」(竹内里紗)、「セフレとセックスレス」(ふくだももこ)、「愛はどこにも消えない」(松本花奈)、「離ればなれの花々へ」(山戸結希)

その上でお気に入り三本だけ感想を。
「恋愛乾燥剤」(枝優花)告白からお付き合い。でなんか違うと思ったらコレってマジですか?!というトリッキーさ。
「out of fashion」(東佳苗)ファッションデザイナーとモデルという二つの道、夢をどう追うのか問いかける一本。
「Mirror」(竹内里紗)写真家二人の関係の謎が明かされていく展開が好き。

mdsch23
mdsch23さん / 2019年2月26日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
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抱える揺らぎや、ざわめき

「21世紀」は、僕達が若かった頃より、ちょっと複雑だ。
LGBTQや外国文化など多様性の理解が当たり前のように求められたり、女性の社会進出が課題として語られたり、これにSNSが加わって更に複雑さが増す…。
ただ、この映画のタイトルにある「女の子」達の揺らぎや、ざわめきは、つい20年ほど前の20世紀と大差ないんじゃないだろうか。

失って初めて好きだったことに気がついたり。相手が例え同性であっても。
同性の友情とは何か、悩んだり、壁に突き当たったり。
卑猥なトークに花が咲いたり。
異性を寄せ付けられなかったり。
セックスが好きだったり。
割り切ってるハズなのに、恋に落ちたり。
依存していたいのに、自立を求められたり。
周りと分かり合えず、孤独に苛まれたり。
ふとした弾みで、自分の中には眠る別のジェンダーに気付いたり。
少女のままでいたいのに、大人がもうすぐそこにに迫っていたり。

そして、もう一つ、映画の重要なポイントは言葉だ。
簡潔な言葉が重くのしかかったり、短編映画を一見補うかのように、また、まるで舞台でも観てるかのように、言葉がとめどなく溢れたりする。
ただ、自分の今を表現するには、どんなに言葉を選んでも、どんなに哲学的な言葉を並べて立てても足りず、空虚さだけが、そこに残る。
そんなところにも、揺らぎや、ざわめきが感じられる。

この映画の監督たちや、俳優たちは、「21世紀の女の子」は…、彼女たちの抱える揺らぎや、ざわめきは…、それ程「あなたたち」と変わらないじゃないかと言ってるような気がする。
少なくとも僕はそう思う。
そんな目線で楽しめる映画だと思う。

ワンコ
ワンコさん / 2019年2月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
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才能が集まってない

あまりそれぞれの作品に個性がなかったです。もう日本の映画業界はオワコンなのか?、、、という気持ちになりました。
いっそのこと逆に、女性の映画監督たちによる「21世紀の男の子」という企画の方が面白そうだと思いました。

中三依
中三依さん / 2019年2月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
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誰か大人の映画人が律してください ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

性格悪い女子高生たちがたむろしていて、不快だった記憶が呼び戻された。率直な感想。つまり不快きわまりない

アラサーやアラサーに近い女性たちが、自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーがゆらいだ瞬間が映っていること…と言うテーマで撮っています。と言うが、安直にそのまま撮ってる未熟な監督もいれば、考えすぎなのか、そのテーマあんた嫌なんじゃないのとすら思えるバラバラさ。さすがにそのテーマを創作した山戸結希は、なんか納得させられるけど…不快なテンションを見せつけられてなんだかなあ〜て感じ。あれを上映してる東京国際映画祭にどん引き。

演技。もう見るに耐えれない。枝優香監督?まず、映画ってなにか誰かコイツに教えてあげたほうが良い気がする。インタヴューで言ってることがいちいちウザい…子供っぽいことしか言わない。

加藤あやか?知らんけど、素人さんなのか?意味わからん、

松本可奈?かわいいね、撮れてよかったね。

山下なんとか?うーん、学校でちゃんと勉強して

坂本ユカリ。映像がかわいいよね。

首藤しゅとうさん?前の映画見たけど、吐き気するから二度と映画作らないでね、て言うか、消えて欲しい。

竹内さん? あんたこのテーマ関係ないと心でおもってるでしょう?その時点でウザい。

山中聡子?残念だね、

あと「いがしなんとか?」まず映画学校?出直せ!て誰か叱った方がいい。からこうなるんだと思う。オープンング映像?酷すぎるだろう。酷い

マーティー
マーティーさん / 2018年12月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 0.5
  • 印象:  -
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映画を受け止めるのは難しい

東京国際映画祭にて。日本映画スプラッシュ特別上映。
女性映画監督14名による短編オムニバス。強いものを観せられた感。
非常に悲しいと思ったのは、私はもはや「少女のままでは死ねぬ」、つまりこの映画が叫ぶ「21世紀の女の子」ではないのかもしれないという事実であった。
尺が短い中で14名の女性監督はそれぞれよく練り上げたな、と思う。しかし、これしか感想出てこない自分って...とも思う。
感じるものは多いのだが、感じたものがよく分からないというか、意図が解らないような、そんな感じである。おばちゃんなのか。各監督の解説を聞くとなるほどとも思うのであるが(というかそれを聞いていてやっと各作品の輪郭が見えた)、それでいいのであろうか...。これが大変微妙というか難しいのか、尺の制約かテーマの制約なのか、若干、どことなく、なんとなく、似ている、ように見える。モノローグの多用か、小道具の使い方か...そういう意味で最初の山中瑶子監督と(実写の)〆の山戸結希監督はぶっ飛んでいる。しかし山戸監督はまとめないといけないというのを感じた。だからあそこのメッセージを私は素直に読めない。
今すごく困っている。観察眼が足りぬ、その通りだろう。感受性が足りぬ、仰る通りである。映画は厳しい。厳しい。
多分、こういう映画はただ感情で「受ける」ことができればよかったのに、と思う。でも最早それは不可能なのだ、という寂しさが残る。「観る」行為に答えはないが故に、そこに囚われるのが観客というものなのだ。
ちなみにですが、公開版は上映順全然違うそうです。全然違う映画になりそうだな。最初変えるだけで色味が違うと思う。

andhyphen
andhyphenさん / 2018年11月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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