あの頃、君を追いかけた(2011)

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あの頃、君を追いかけた(2011)

解説

台湾の人気作家ギデンズ・コーが、自伝的小説を自らのメガホンで映画化し、台湾・香港で記録的ヒットを叩きだした青春ラブストーリー。1990年代、台湾中西部の町・彰化。男子高校生コートンは、悪友たちとつるんでくだらないイタズラで授業を妨害しては担任を困らせていた。そこで担任教師は、優等生の女子生徒シェンを監視役としてコートンの後ろの席に座らせることに。コートンは口うるさいシェンをわずらわしく感じながらも、次第に彼女にひかれていく。

2011年製作/110分/台湾
原題:You Are the Apple of My Eye
配給:ザジフィルムズ、マクザム、Mirovision
劇場公開日:2013年9月14日

スタッフ・キャスト

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(C)Sony Music Entertainment Taiwan Ltd.

映画レビュー

4.0【”恋はつかめないうちが、美しい。”焦れったい高校男女のあと一歩踏み込めない姿を、コミカルテイスト満載で描いた切ない恋物語。】

2023年4月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

ー 台湾青春映画は、グイ・ルンメイの「藍色夏恋」が一番かと思っていたが、今作もそれに比肩する佳き作品であった。-

■台湾中西部の町・彰化。悪友らと能天気な高校生活を送るコートン(クー・チェンドン)に怒った教師は、優等生・チアイー(ミシェル・チェン)を彼のお目つけ役に任命し、席替えをし、チアイーをコートンの後ろの席に変える。
 2人は初めこそ反発しあうも、チアイーが教科書を忘れた時にコートンが代わりに怒られた事で急接近。
 しかし普段はお茶らけているのに、いざとなると自信のないコートンはチアイーに告白できず、やがて2人は別々の大学へ…。
 そして、それはチアイーも同じであった。

◆感想<Caution!  内容に触れています。>

・先日、この作品のリメイク版を鑑賞したが、山田裕貴さんのコミカル演技に笑い、時に沁みたモノである。
 そして、オリジナル作品が見たくなったという、実に単純な理由で鑑賞した。

・この作品を観ると、山田裕貴さんのコミカル演技はコートンのコミカル演技そのままであり、【父と共に裸族、勉強中鼻の穴にペンを突っ込んでいる・・】日本映画製作者たちの今作に対するリスペクトが感じられた。

・特にチアイーを演じたミシェル・チェンの可愛さや演技力には驚いた。
ー 台湾人と日本人はルーツは一緒だが、改めて実感。-

・ストーリー展開もほぼ同じながら、オリジナルはキョンシーとか台湾ならではのシーン等も盛り込んでおり、良かったな。
ー リメイク版では”少し無理があるかな”と思った二人の願いを書いた紙風船を飛ばすシーンなども違和感なく、観賞。-

<今作があって、日本の素敵なリメイク青春映画が出来たのである。私はオリジナルとリメイクの比較はしない。
 どちらも、魅力的な可笑しくて少し切ない佳き作品でありました。>

■エンドロールのミシェル・チェンのおふざけシーンは、可笑しかったな。

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NOBU

4.0そして、キラキラ光る君にハートを奪われた!

2023年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

「ポーチ亅の懐かしさ溢れる学生時代が描かれていました。
白いシャツに点々と付いたペンのインクの跡
授業中に悪さする問題児だった男の子たち。
チアイーがコートンに幼稚だと言いながら
空に飛ばされた風船のようなものに恋愛成就が込められた希望!
土砂降りの雨に打たれながら、見つめ合う2人とチアイーの濡れたポニーテールの髪。
あの頃の熱いロマンスが色鮮やかに
よみがえるラスト。
キョンシーやスラムダンクのアニメなどが
出てきた場面も当時の懐かしい日本をイメージしました。
恋して輝く君がいたこと♥
台湾は行ったことがないけど聖地巡礼してみたいと思いました。

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美紅

4.0(原題) 那些年、我們一起追的女孩

2023年3月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

名画座2本立て!
懐かしく感じる台湾映画の雰囲気好きだし、監督の自伝的作品で日本でもリメイクされた(観てないけど)。主人公の青年が恋に落ち、お互いを思いやり関係を深めるも結ばれないハッピーエンドが何度観ても切ない。

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AYK68

4.0青春がギュッと詰まった作品

2022年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

90年代の台湾を舞台にした青春の物語。
誰にでもある、バカなことばかりしていた学生時代の一コマを描いています。
細かい下ネタが多く、主人公の家は裸族(母除く)。
食卓の場。箸で持っているでかいフランクと、丸っとしたエリンギもあえてだろう。いや絶対。
本当にどうでも良いエピソードの繋ぎ合いなのだけれど、何処か懐かしくて心地良いんです。
作中に「スラムダンク」がちょいと顔を出したと思ったら、さらに井上雄彦死亡説まで出してきたりと、かなり好きな様子。
他にも天下一武道会やはじめの一歩ネタも出てきて、日本のサブカル大好きな様子。
あとAVネタも。飯島愛の名前とか懐かしいくて、何とも時代ですね。
そんな馬鹿馬鹿しい連続ですが、実は思ったよりキラキラしていて、でもやっぱり服脱ぐのは忘れてなくて、皆それぞれの道に旅立って行く姿を描き切っていました。
最後の言い放つセリフもすっごいグッと来るんですよね。
青春がギュッと詰まった、何とも素敵な作品でした。

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白波
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