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『温故知新を看板にして、実際にある地方の文化をディスる』これで良いのだろうか?
アナウンサーを旧国営放送が『AIで語る』システムを導入したようだ。当局に翼賛する現在のジャーナリストならAIで充分だ。
経済を含めた生活全般を自給自足出来る街を作らなければ駄目だと思う。特に若者の生活が健全に営める社会、経済を構築すべきだと思う。1000年続く祭りを維持するのが地方の再生に繋がるとは思えない。
さて、私は現在テレビは所有していない。少なくとも一年間はテレビでのコマーシャルを見ていない。また、You Tubeも有料でコマーシャル抜きで配信を再生している。何も疲弊する事は無いし、時代に取り残された感じは無い。勿論、アナウンサー、芸人、俳優の名前はほぼ知らない。
昨年、マドリッドへ『ゲルニカ』(何気なく自慢♥)を見に行った時、スペインのテレビコマーシャルを見たが、海外のコマーシャルって日本の様に経費をかけていない。それが実に良く分かる。カンヌ国際映画祭で賞を取るような俳優をコマーシャルに使う経費があるのなら、使わずに物の値段を安くしてもらいたいものだ。
◎ビールでこんなに酔うのだろうか?
◎不倫が民法上の「不法行為」に当たるため、どんなに進んだ社会でも、結婚と言う概念がある以上、刑事事件にならないど『民法上の犯罪事件』にはなる。
◎ネットでの知識になるが、神輿の始まったのが天平時代で746年だそうである。従って、1300年続くと言う伝統文化は神輿の歴史を語っている。多分、この頃の各地で、神輿を担ぐ文化は流行ったのだと思う。つまり、その文化が『絶えること無く続いている』と言う表現は間違いだ。その後、形を変えて、継承はされたと思う。
◎アランフェス協奏曲『アルハンブラの思い出』とこの映画の関係は?演奏家はナルシソ・イエペスか?
◎祭りの無い360日以上をこの地の若者はどうやって生活するのだろうか。こう言った地方おこしはオリンピック招致の考え方と同じ。
◎最後のテロップで確認。なんとギターはクラシックギターリストの木村大さんとの事。この映画で唯一の救いかなぁ。