焼肉ドラゴン

劇場公開日:

焼肉ドラゴン

解説

「血と骨」など映画の脚本家としても活躍する劇作家・演出家の鄭義信が長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲「焼肉ドラゴン」を映画化。高度経済成長と大阪万博に沸く1970年代。関西のとある地方都市で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む夫婦・龍吉と英順は、静花、梨花、美花の3姉妹と長男・時生の6人暮らし。龍吉は戦争で故郷と左腕を奪われながらも常に明るく前向きに生きており、店内は静花の幼なじみの哲男ら常連客たちでいつも賑わっていた。強い絆で結ばれた彼らだったが、やがて時代の波が押し寄せ……。店主夫婦を「隻眼の虎」のキム・サンホと「母なる証明」のイ・ジョンウン、3姉妹を真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、長女の幼なじみ・哲男を大泉洋がそれぞれ演じる。

2018年製作/126分/G/日本
配給:KADOKAWA、ファントム・フィルム
劇場公開日:2018年6月22日

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(C)2018「焼肉ドラゴン」製作委員会

映画レビュー

4.0在日の「渡る世間は鬼ばかり」悲喜こもごも、泣かせます

2024年7月9日
iPhoneアプリから投稿

観るの3回目だけど・・・一番泣けた。
在日韓国人家族の、波瀾万丈な物語。

特に父役と母役が素晴らしく、
寡黙な父が人生を語るシーン、涙です。
いつも大騒ぎする激しいオモニも、愛おしい。

真木よう子・井上真央姉妹もピッタリだし
この大泉洋とてもいいです。

人生は容赦なく、苦難の連続。
それでも、懸命に生きていく。
命ある限り。

離れていても、家族と心では繋がっている。

おすすめします。

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Mariko

4.5戦争がなかったら...もうこんな悲しみはいらない

2021年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

難しい

戦争がもたらす残酷なこと、単に人が死傷するだけでなく、強制連行で連れてこられた韓国人の人生は一変する。私もうまく言えないけど、日本の戦争教育と言えば原爆をはじめとする被害者の目線で伝えられることが多いと思うが、日本がしてきた加害国としての側面もあるが伝え方が足りないと思う。戦中戦後、高度成長の頃までに起きた混乱をあまりに知らない。
また強く、この愚かな行為を”絶対に”繰り返すことがないように思うばかりだ。

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かずじー

1.5甘辛手帖の映画紹介で…

2021年1月31日
スマートフォンから投稿

泣ける

笑える

悲しい

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マグマ太士

4.0美人三姉妹

2020年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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タクロー