人狼ゲーム マッドランド
劇場公開日:2017年7月15日
解説
アイドルグループ「SUPER☆GiRLS」のメンバーで、グラビアでも人気を集める浅川梨奈の映画初主演作。プレイヤーが互いの正体を探り合うパーティゲームを題材としたサスペンスで、旬の若手女優を主演に起用する「人狼ゲーム」シリーズの第6作。浅川演じる主人公の女子高生・小池萌が、監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者に1億円が与えられる「人狼ゲーム」に参加することとなり、人狼側が圧倒的に有利なゲーム条件の中で、生存を目指して奮闘する姿を描く。共演は舞台「四月は君の嘘」や映画「暗殺教室」に出演する松永有紗ら。監督は、園子音作品の多くで助監督を務め、「人狼ゲーム」シリーズでは3作目からメガホンをとっている綾部真弥。
2017年製作/97分/PG12/日本
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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一見いい感じに纏まっている風だが、正直今回は情熱を感じられなかった。
コケないように制作したB級ホラーというのが先ず思い浮かんだ感想。決して見ていて嫌になるほどのつまらなさではないが、全体的に印象が薄い。
というのも、そのキャラがどうしてそのような行動をするかについての描写がほとんどなかったので、観ている人を置いていってしまう感が否めない。もう少し一人一人の性格や生い立ちを掘り下げていけば、シンパシーを感じたりしたかもしれないのに。事実、5分前に見た映画なのに、登場人物の名前を誰1人覚えてない(笑)
2019年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
前作『ラヴァーズ』で面白さがわかってきたのに、今作はダメ。飽きさせないための工夫として冒頭に主人公浅川梨奈が倒れているシーンと拉致されるシーンを持ってきていた。また、人狼1、予言者1、用心棒1、狂人7という異常なまでの特殊ルール。狂人村などと呼ばれていたが、今までと違い、予言者は弱い存在となり、人狼が死んだ時点で狂人もみんな負けとなるため、人狼本人だけはとても有利という設定だ。そのため、予言者を名乗る者はいなく、人狼を宣言する者が出てくるのだった・・・
村人(予言者と用心棒)が圧倒的に不利な立場ではあるのですが、この二人が死んでしまえば残されるのが人狼と狂人たち。ということは、その時点で人狼の勝ちが無くなる。狂人も村人としてカウントされることに違和感を覚えつつ、終盤4人になった状況の心理としてはちょっと無理があるように思う。
つまり、今までは中盤までが面白くなく、終盤に面白さが爆発してたのに、今作では中盤までが面白く、終盤にそれぞれの心理面が難しくなって萎えてくるような感じ。王様みたいな人狼が窮地に立たされるしかなくなってるのだ。
それでもシリーズの中で一般的に高評価なのは、狂人が7人という通常のゲームとはかけ離れている点や、主人公が自己犠牲精神で死んでいくところなのでしょうね。全然泣けないけど。
2018年12月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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預言者 用心棒 それ以外みんな人狼側
いままでは人狼が誰を殺そう誰にバレるってゆうドキドキ感があったが
今回はまた違い村人側二人きりでどう生き抜いていくかが描かれていた
自分が人狼と偽ったり仲間を助けるため自分の手で自分の頭を殴り窓から身を投げるなど深い友情が見えた気がする
ただもう一人人狼と偽っていた狂人の男結果ゲイだったってオチあんまり面白くない
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2回目の投票で「媚び売りすぎ」っていう理由で庄司からさされた人
投票されたあと 階段のあたりでやたら蹴られて殴られて死んでるけど、原作では普通に 高所から落下して死ぬから 映画版の方がむごかった
あとやっぱり、原作と違って ゲーム終了したらすぐ首輪とれちゃうのね
それだとプレイヤーが建物から家に帰るときに、建物の場所がばれちゃうじゃん