デメキン
劇場公開日:2017年12月2日
解説
お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹が福岡最大勢力の暴走族総長だった頃を描き、漫画化もされた同名自伝小説を実写映画化。ギョロっとした二重まぶたというルックスから幼少期から「デメキン」と呼ばれ、いじめられていた佐田正樹。ある日「強くならなきゃ」と覚悟を決めた正樹は、かつてのいじめっ子たちを返り討ちにするまでに腕を上げ、ケンカでは敵なしの存在となっていく。赤髪リーゼントをトレードマークに中学、高校とケンカに明け暮れる毎日を送る中、小学校からの親友である厚成から福岡一の暴走族チームを作ろうと持ちかけられる。チーム「亜鳳」を結成した正樹と厚成たちに血気盛んな敵が次々と待ち構えていた。主人公の正樹役に「サクラダリセット」「14の夜」の健太郎。監督は三池崇史監督の下で助監督を務め、「猫侍」などでメガホンを取った山口義高。「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞し、「14の夜」で監督デビューを果たした足立紳が脚本を担当。
2017年製作/116分/PG12/日本
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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2023年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
青春時代に殆どの男子が憧れてた古き良き昭和が懐かしい。
ビーバップ世代の後の世代だけど、世代はしっかり受け継がれているのだなと思う。
2020年10月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
デメキンはバッドボーイズ佐田正樹さんの自伝を書いた書籍で、濃ゆーい学生時代を2時間半にまとめたから、映画だけ見た人はなんのこっちゃ分からないと思う。
ヤンキー映画はクローズだけ見た事あるが、本当にこんな人いたんだってびっくりする。大沼部くんが良いキャラしてた。清人さんは自分があんなキャラにされて本当に良かったのか?笑
映画試写会で話してた、佐田さんに本物の大八誠が「もっとカッコ良い人が演じて欲しかった」って電話してきたっていう裏話が好き。
あんまり映画は面白くなかったが、書籍と漫画はめぅちゃ面白いからまだ見てない人はぜひ見てください!
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漫画を読んだりしてから見たら詳細がわかるのかもしれませんが、何も見ずに見たので、あっという間に2代目総長だし、最後ワンパンマンかよレベルで一撃で福岡統一出来ちゃったし、え?でした。笑
2時間弱にできる内容じゃなかったのかもしれませんが戦闘シーンばかりで、詳しい話や深い話が少なくてあまり感情移入できずに、終わりました。
作り話じゃなく実話だと思うとすごいなと思いました。
前置き長めのワンパンマン実写化でした。笑