探偵はBARにいる3

劇場公開日:

探偵はBARにいる3

解説

作家・東直己の「ススキノ探偵シリーズ」を大泉洋と松田龍平の共演で実写映画化した人気シリーズ「探偵はBARにいる」の第3作。札幌にあるアジア最北の歓楽街・ススキノ。この街の裏も表も知り尽くす探偵のもとに、相棒である高田が人探しの依頼を持ち込んでくる。失踪した女子大生・麗子について調査を開始した探偵たちは、モデル事務所の謎めいた美人オーナー、マリに翻弄されるうちに、いつしか大きな事件に巻き込まれていく。裏社会に影響力を持つ冷酷非道な大物実業家・北城役をリリー・フランキー、マリ役を北川景子、麗子役を前田敦子がそれぞれ演じる。監督は前2作の橋本一から「疾風ロンド」の吉田照幸にバトンタッチ。脚本はシリーズ全作を手がける古沢良太。

2017年製作/122分/G/日本
配給:東映

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 日本アカデミー賞(2018年)

ノミネート

最優秀主演男優賞 大泉洋
最優秀助演男優賞 松田龍平
最優秀助演女優賞 北川景子
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(C)2017「探偵はBARにいる3」製作委員会

映画レビュー

4.0大好きなシリーズ、こんな時期だからこそ新作でススキノを暴れ回ってよ

2020年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

原作は全巻読了しており、そこからの映画化決定となっただけに、粗探しをするかのように鑑賞してきたが、大泉洋と松田龍平のコンビが成立した時点で、これは正解なんだと強く認識した大好きなシリーズ。本人は大袈裟に拒絶するだろうが、原作にあるような年齢を重ねて酒太りした「探偵」の姿も見てみたい。今すぐというわけにはいかないだろうが、大泉洋がデ・ニーロアプローチに挑戦……妄想するだけで楽しくなる。
第1弾は小雪、第2弾は尾野真千子、第3弾は北川景子&前田敦子。これまでも魅力的なヒロインたちが登場してきたが、ヒールにも目を向けたい。今作では、空手の達人・高田(松田)と互角の勝負をする波留に扮した志尊淳の躍動ぶりにも改めて目を向けていただきたい。
こんな時期だからこそ、大通公園で、ススキノで、狸小路で、大泉と松田が暴れ回る姿をもう一度、と期待してしまう……。

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大塚史貴

4.0長寿シリーズに育ってほしい

2017年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

前2作よりもアクションシーンのリアリティが向上した。スロー再生とカメラワークと音響の巧みなコントロールにより重量感が増し、迫真性につながったのだろう。テレビでの演出のキャリアが長い吉田照幸監督だけに、テンポの良いドラマ運びはさすが。映画的なショットを要所にはさみつつ、基本的には軽妙なタッチでストーリーを進めるのがこのシリーズには合っている。

終盤のスケールの大きな山場、切なさと脱力のラストなど、記憶に残るシーンもたくさん。もちろん、雪の中の海でパンツ一丁になった大泉洋の熱演も忘れられない。長寿シリーズに育ってほしい。

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高森 郁哉

3.5豪華さUPも変わらない魅力は健在

2017年11月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

シリーズも3本目となり、大泉洋と松田龍平のコンピもすっかり円熟の味が出てきている。古き良き東映プログラムピクチャーの香りが漂う本作の味のあるマンネリズムは今回も健在だ。

相変わらず札幌の街の空気感がスクリーンから濃く漂ってきて、街を訪れた気分にさせてくれる。今回は札幌市長や日ハムの栗山監督まで出演しているので、作品内外での街への定着感がより強く感じられる。

北川景子、前田敦子、鈴木砂羽とヒロインが3人という大盤振る舞いもあって、前2作以上に豪華な印象を与えるが、やはり探偵と高田の気の抜けた、それでいて締めるところは締めるカッコよさや、哀愁漂うハードボイルドな雰囲気といったコアなポイントは全く変わらないので、ファンは安心して観られるだろう。

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杉本穂高

4.0程良く軽妙洒脱な和風ハードボイルド

2022年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

楽しい

北の大都会・札幌・ススキノを舞台にした、大泉洋、松田龍平がコンビを組んだ、探偵シリーズの第3弾。前2作に比べ、ハッチャけた感じは薄くなり、少し落ち着いて地味なストーリー展開になっているが、田口トモラヲ、松重豊、リリーフランキー、北川景子、前田敦子など、多彩で豪華な顔触れの俳優陣が個性的な演技を魅せてくれる。シリーズの売りである、肩の力の抜けた、軽妙洒脱さに磨きがかかり、完成度の高い作品に仕上がっている。

主人公である探偵(大泉洋)と相棒の高田(松田龍平)は、女子大生(前田敦子)失踪事件の真相究明を依頼され、調査を進めるうちに、モデル事務所のオーナ・マリ(北川景子)に出会う。マリを追ううちに、失踪事件は、思わぬ展開を見せ、二人は次第に大きな事件の渦に巻き込まれていく・・・。

二人の女優が効いている。札幌の雪に映える北川景子の透き通るような白い肌、繊細な美しさが際立っていて眼を奪われるほど。探偵が惹かれるのも納得の美しさである。出番は少ないが、女子大生役の前田敦子も、持ち前の愛くるしさを発揮して存在感を示している。

本作は、悪党たちが多士済々。特に、一見穏やかでインテリっぽいが陰険なリリーフランキーの悪党振りは存在感十分。シリーズでお馴染みの不愛想で強面の松重豊とのギャップが面白い。やはり、この手の作品は悪党がキャラ立ちしていないと様にならない。

本作は、生真面目なイメージが多い邦画のなかでは珍しい雰囲気の作品である。ベースになっているのは、昭和のレトロ感が漂う和風ハードボイルド作品であるが、大泉洋と松田龍平のコンビが生み出す雰囲気が何とも言えない。シリアスさの中に、軽妙洒脱さを絶妙にブレンドしているので、軽妙で洒落た洋画を観ているような気分になる。和と洋のバランスが程好く、全編を通して、ゆったりとしてはいるが澱みない流れでストーリーが進行していくので、寛いだ気持ちで安心して観ることができる。

シリーズも3作目ともなると、扱う事件も徐々に大きくなり、荒唐無稽になりがちだが、本作には、そういう気配は微塵もない。作品の持ち味を堅持している。大泉洋と松田龍平の個性を最大限に引き出すことを最優先した作品創りが奏功している。

エンドロールの最後に仕掛けがあるので、場内が明るくなるまで、席は立たないで欲しい。本作は、邦画としては異色の雰囲気を持っているので、今後も定期的に見たい貴重な作品である。

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みかずき
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