ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価
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良かった。
何度か泣けるシーンがあって、最後の音声記録は泣いてしまった。
スタッフロールの実際の事故にあった人々が座席NOを言っていくのが印象的。実際の機長、副機長が普通にかっこよすぎ。
事故が誕生日だった。
本当に、機長の腕を筆頭に様々な奇跡が重なって助かったのだと実感できる。
期待以上の作品
前評判は聴いていましたが、期待以上の作品でした。ラストは涙止まらず、しゃくりあげるほど泣いてしまった。エンドロールで出てくるシーンにも、かぶせて号泣。誇り高きプロフェッショナルと、そのチームワーク、苦悩、葛藤、プライド、といったものが、俳優たちの抑えの効いた演技で巧みに表現されていて、心を掴まれた。そして、さいごにこれが、クリントイーストウッドの作品だということを思い出して、まだ静かに感動。監督に敬礼したい気持ちになる。
155
良い作品であった。
機長の目線が細かく描かれていて、非常に丁寧な印象をうける。
その心に受けた傷も、守るべきものの所在も、しっかりと伝わってくる。
途中退屈な場面もあるにはある。
短いというか、食い足りないとは思わなかったから最良の尺だったのだろう。
どおいう魔法をかけられたんだか分からないが、主人公が救出された人数を告げられ、誰一人死者が出なかったと知った時
「155」
と呟く。
その一言に泣かされた。
最後が笑顔だった。
笑い合える瞬間が訪れた事が、何より嬉しい事なのである。
期待以上
はっきり言って、イーストウッド監督作はあまり好きじゃないし、トム・ハンクスもあまり好きじゃない。
でも評判の良さに惹かれてIMAXにて鑑賞。
何かが爆発するわけでもなく、派手なアクションがあるわけでもないけど、観ている時間があっという間に感じられるほど惹きこまれ、かなり感動した。
世界中を飛んでいる飛行機全て、こんな機長ばかりが操縦していると信じたい。
イーストウッドの仕事。
監督の職人ぷりを感じた。
実話をこんなに上手く仕立てあげるとは。
冒頭いきなり、事故後シーンからはじまって、サリーの疲労と困惑と苦悩にどんどん引きずりこまれていく。
結末はわかっているのに、ぐいぐい揺さぶられる。
物事に真摯に向き合っている人間であれば、自らの決断の正しさに、誰しも絶対の自信など持てないと思うが
その自信を確かなものにする方法はあり、それは努力と経験なのだな、と痛感した。
事故シーンのトムハンクス、本物のパイロットかと思うほど。神がかった演技でした。
イーストウッドのことは好きすぎまして、本作も素晴らしいのですが、個人的には少しキレイすぎるかなと感じてしまい3.5です。
素晴らしい映画でした
このような実話が映画化されるとハプニングに目がいくなか、このような切り口で、この事故が語られる。
すごい映画だと、見終わって実感してます。
公聴会でのやり取りが、とても素晴らしいものでした。
最終にアメリカ人のジョークは、凄すぎです。
思わず、声出して、一人笑ってしまいました。\(//∇//)\
すべてが奇跡。
2009年のニュース映像は今でもハッキリ覚えている。
そうか、あの時の奇跡がこの映画なんだ!と心待ち
にしていた矢先、タイミングよくNHKで実録を見た。
するとこの奇跡は、もちろん映画タイトルのサリー
機長の第一の決断と着水成功によって為されたもの
ではあるが、その後の民間船による救出劇が第二の
奇跡を生んだことがよく分かった。どの数字も凄い。
エンジン停止から着水まで208秒、最初の船が到着
するまで4分、155人全員救出完了まで24分、そして
その一部始終を描いた映画が96分という短さ(拍手!)
一体どこが悪いっていうのと文句も言いたくなるが、
そもそも事故調査委員会っていうのはどのケースも
そうやって検証しなければならないのだから、彼ら
だって(やりたくなくても追及せねばならない)仕事。
着水の是非が激化し、シミュレーションがいかにも
空港に着陸可能と示すのだから機長の苦悩も深まる。
そこでサリーは人間の判断として35秒の猶予を希望
するが実際は58秒だったのらしい。ならば208秒から
更にその時間を引くことになり引き返せる筈もない。
飛行機テロとの関連しか考えられない時期にあって、
地上への被害を出さないためにはどうしたらいいか。
現実的な楽観主義と迅速な救助が悲劇を食い止めた
かつてない救出劇は緊張を保ったまま上映を終える。
トムの苦悩に満ちた表情がラスト本人の笑顔で覆る。
(実際に救出にあたった民間船船長も出演しています)
素晴らしいの一言
今年は飛行機に乗る機会が多かったため、パイロットの仕事、クルーの仕事の重大さを改めて認識した。1つの危機管理ケースとしても勉強になり、全てがとても深く心に響きました。イースドウッド監督、俳優陣、脚本、撮影クルーの素晴らしいさの結晶。
ハドソン川の奇跡
さすが、クリント・イーストウッド。
単なる事故の救出映画ではなく、その後を描いて、事故に会うとこうなると思わせる映画だ。
監督が変われば、ハラハラドキドキのパニック映画になるところだが、この映画は違う。
本当に数秒間で、飛行場が墜落するのか?
助かるのか?
判断も難しいだろうに、皆さん無事で、凄い。
川での、救助もよく判断できて、助けることができたもんだ。
ハドソン川の奇跡
実際の事故を基にしているとの事で興味深く思い観に行った
単なる救助映画ではなく、ヒーローが被告となり様々な世間の批評を受け、闘う所自分に置き換えて、悔しさ、焦れったさ、そしてハラハラドキドキ。
久々に映画を観て興奮しました
この実話はテレビで観たことがあり、テレビで観ている時は携帯などを触...
この実話はテレビで観たことがあり、テレビで観ている時は携帯などを触りよそごとをしながら観ていて
乗客の人たちのことだけを考えてみていました。
もちろん、乗客の人たちはどんだけ怖かったんだろと思いました!!
この実話を映画で観て、機長さんはもっと怖かったんだな!と思いました。
機長さん、副機長さんはあの状況の中よく冷静でいられたなと思いました!
映画でもシュミレーターであったとおり
もしハドソン川に落ちていなかったら
被害がどんだけおおきかった物かを知れました!
サリーさん役のトム・ハンクスさんに奥さんが
「155人の中にはあなたも入っている」と言う言葉に心をうたれました!
最後のジョークは良かった!
エンディングで本人が登場しているシーンも良かったです!
この映画観れてよかったです^_^
みなさん是非観てください!!
素晴らしい出来事
実話とのことだが、良く練れた内容(演出)だったと思う。
主人公の最後のセリフのごとく、機長のふんだんだけでなく、多くの人が関わったからこそ、奇跡的に誰一人として死ななかったのだろう。
その意味では、奇跡ではなく必然だったのかも知れない。
九死に一生を得た人は、生きていることを実感し、笑顔になんるんだろう。そして、その笑顔は、人々に希望をもたらすことができる。そんなことも感じた。
ハイクオリティ作品
イーストウッド史上ベストとかそういう作品ではないと思う。
しかし、「ハドソン川の奇跡」という邦題のイメージで観に行ったら、原題の「SULLY」というのがピッタリの作品だった。
機長の映画だったんだなって、そして完璧な人間なんていない、だからミスもする、妥協もする。だから彼のヒーロー映画みたいな安い作りにもなってない、そこはさすがイーストウッド!
イーストウッドの映画だからある程度のクオリティは保証されてるから安心して観に行けるし、そして観終わったあと十分に元を取れるという意味では観るべき一本と言える。
すごくよかった
『ブリッジ・オブ・スパイ』など、偉業をきちんと讃えようというムーブメントがあると思う。ただこの映画は偉業が貶められそうになっているのをきちんと偉業であったと裏付ける様子を描いていた。
現場での出来事など何もしらず、実際に携わってもいないのに憶測で分かった気分になって判断したり批判する連中には普段からムカついてしょうがないのだが、調査委員会の連中がまさにそんな感じでイライラした。
飛行機の場面がすごくリアルで恐ろしかった。着水は機長の腕がいいのか安全に見えた。着水で失敗して大破する幻覚なども見せてほしかった。
救助にあたった人々が一丸となって作業している姿に涙が出た。
不時着水への疑念に対する収束のさせ方。静けさの中にある大きな熱から...
不時着水への疑念に対する収束のさせ方。静けさの中にある大きな熱からクリントイーストウッド監督らしさを感じました。作品に宿る人間力、トムハンクスの人間味、そしてサリー機長と周囲との絆に魅せられました。
まーまーおもしろい
まーまーおもしろかった。
飛行機乗る前に
墜落(着水)見てやろう(·∀·)とか思ったけど
趣旨がちがった(笑)
パイロットがヒーローか悪者かの話だった:(´◦ω◦`):
(今思えばサブタイトルかなんかに書いてた通り)
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