ハドソン川の奇跡のレビュー・感想・評価

ハドソン川の奇跡

劇場公開日 2016年9月24日
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アウトサイダー的視点、ここでも健在 ネタバレ

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前作に続いて英雄と呼ばれた男の心理面を映像に刻んだイーストウッド。96分という上映時間は彼の監督作として最短である。とはいえ、終わりなき地獄を描いた前作とは全く違ったやり方で、今回は一瞬の閃光をあまりに鮮やかな手腕で捉えてみせる。そこには英雄礼賛を持ち出すのではなく、イーストウッドならではのアウトサイダーとしての視点が絶妙な具合に浮かび上がってくる。

“サリー”が闘う相手は調査委員会ではない。最終的に対峙すべきは自分自身であること、自分の中にこそ答えがあることを彼は十分に知っている。映画のかなりの部分を割いて繰り返される飛行シーンで、彼は自分が間違っていなかったか、他に何か方法はなかったのか寝ても覚めても検証し続ける。決して自己弁護に陥らず、自らに対してもアウトサイダー的視点で引き金を引き、答えを求めようとするその姿にこそ、イーストウッド作品の主役に通底する戦い方、孤高の生き方がある。

ぐうたら
ぐうたらさん / 2016年10月31日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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達人ならではの一筆書き ネタバレ

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「過不足なく」というのはこの映画のことを言うのだろう。物語の核はコレだと見極め、余計なものに目をくれず一直線にゴールを見据えて作る。やりたいこと伝えたいことが明確で迷いがない。達人イーストウッドならではのみごとな作品だと思う。

ただ「なすべきときになすべきことを成した人々の矜持」という美談以上の膨らみが感じられない、と言うとワガママだろうか。

さすがですと感心しつつも、ムダな脇道や得体の知れないこだわりが漏れ出た映画の方が記憶や心に残ったりする。物語も演技も演出も立派なだがなにか物足りない。そんな贅沢な葛藤を呼び起こす時間でもあった。

いや、同じ事件に着想を得て、本当にどうしようもない男のどうしようもなさを突き付けるフィクション『フライト』の方が好みというだけかも知れません。96分でこれだけの作品が観られるのだから絶対に損はないと思いますが、こんな感想もあるということで。

バッハ。
バッハ。さん / 2016年10月9日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  興奮 知的
  • 鑑賞方法:試写会
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ナイスチーム

これが実話なのは知っていましたが、機長がまるで犯罪者扱いにされていたことは知らなかった。
この状況で全ての人を救った事実だけで充分と思うが、そうではないのか?
副機長の最後の一言。完璧な仕事を成し遂げた最高の男が放った最高級のジョークは、この映画の完成度を高めていた、

おのもん
おのもんさん / 2018年7月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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びっくりするぐらい面白い

お堅い社会派映画かなぁ〜と思ったら、この映画、びっくりするぐらい面白い。何よりも圧倒的にリアル、それにつきます。
トム・ハンクス目当てで見たのですが、彼の魅力が存分に発揮されていて大満足です!

ねじまき鳥
ねじまき鳥さん / 2018年6月12日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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イーストウッドらしい

モチーフ。実物の機長とトムハンクスが、ソックリで驚き。

トッキー
トッキーさん / 2018年4月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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事件は有名であったが、乗客の顔や公聴会の事情などは知らなかった。単...

事件は有名であったが、乗客の顔や公聴会の事情などは知らなかった。単なるヒーロー美談で終わらせず、機長の苦悩や乗客の事情も交差した素晴らしい作品。
クリントイーストウッドの新しい境地か。

jyouehara
jyoueharaさん / 2018年4月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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悪くないが…,

DVDを借りて鑑賞。
過度な着色が無く、シンプルな味付けで楽しめたが映画では無くテレビの特集でやっても…なんていう思いが頭をよぎった。
ただシンプルテイストなので眠気覚ましに観たり、過度な期待を持って鑑賞しない事。

ぱとりさん
ぱとりさんさん / 2018年4月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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んーん…。

レビューが良かったので期待したのですが…。DVDで観たというのも大きいと思いますが、あまり面白いとは感じませんでした。また、実話で結果を知っているというのも大きいでしょうが、予想が立てられるのでスリルも薄いように感じました。
良かった点は、、、あの人は助かったのかな!?みたいなドキドキが一瞬あったことくらいです。(※あくまで個人の映画素人の意見です。)

ひで
ひでさん / 2018年4月3日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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英雄なんかじゃない ネタバレ

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【ハドソン川の奇跡:おすすめポイント】
1.チェスリー・“サリー”・サレンバーガー役はトム・ハンクスしかあり得ない、本当に素晴らしい名演技!!!
2.チェスリー・“サリー”・サレンバーガー役トム・ハンクスの不安や葛藤シーンがいいなぁ!!
3.実話をここまで再現した監督はじめ、スタッフや本人役が凄すぎる!

【ハドソン川の奇跡:名言名セリフ】
1.チェスリー・“サリー”・サレンバーガー役はトム・ハンクスの名セリフ
 →「メーデー メーデー カクタス1549 両エンジン推力喪失」
 →「あの状況では不可能だ」
 →「君だけは信じてくれ」
 →「英雄なんかじゃない」
 →「40年の経験が 208秒の決断だけで疑われる」
2.ローリー・サレンバーガー役ローラ・リニーの名セリフ
 →「当然よ あなたは皆を救った」

【喜伝会】会長
【喜伝会】会長さん / 2018年3月25日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  泣ける 興奮 幸せ
  • 鑑賞方法:VOD
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トム・ハンクスらしい映画 ネタバレ

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実話なので、紆余曲折あるけれども主人公が正しかったことが証明されるのはわかっているし、トム・ハンクス主演の映画で、最後絶望的に終わるとは想像しづらい。それがそもそも「軽く観れる」、感情的に負担が少ない映画であるからこそ観たのであるが、最後、機長たちを断定的に糾弾していた人たちが突然掌を返すように機長たちの行動をベタぼめし出し、また機長も優等生的な「チームワーク」強調、のような、あまりに優等生的な終わり方に軽くショックを受けた。考えてみたらイーストウッド監督作品であったこともあり、二重に意外であった。

GreenT
GreenTさん / 2018年3月10日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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巨匠と名優ここにあり。

どれだけ奇跡を起こしても、命を救っても、必ず疑いの目は向けられてしまう。これは人びとの利害が複雑に絡みあう現代では避けられないことなのでしょう。

美談として語り継がれる「ハドソン川の奇跡」。本作ではその舞台裏を丁寧かつ簡潔に描かれており、まさに巨匠・C.イーストウッドさんの手腕が見事に発揮されています。また、主演のT.ハンクスさんの絶妙な表情に加え、劇中では航空の専門用語も頻繁に登場したり、乗客の描写も丁寧で、よりリアリティのあるノンフィクションとなっています。
エンドロールも含め見応えのある96分です。

あるぱか
あるぱかさん / 2018年3月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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面白い! ネタバレ

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WOWOWにて鑑賞。
感動作。アンビリーバボーでありそう。
最後、機長の判断が正しいとわかった時の爽快感はたまらない。
副機長の次は暖かい日がいいというコメントがなんか印象的。

最後に実際の機長のコメントシーンかあるが、キャストも本人達に寄せたビジュアルにしているのもまたいい。

カズホソ
カズホソさん / 2018年2月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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感動! ネタバレ

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最初の間延び感に「??」と思っていたのですが
徐々に感動が浸透。

操縦シーンがとてもワクワクして興奮します。

スピーチのシーンが格好良かった。

最後のノンフィクションを告げるナレーション最高です。

ひぃちゃん
ひぃちゃんさん / 2018年2月13日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 興奮
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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結果的にコンピュータと人間のせめぎ合いのようになっていて、そこが最大の見どころだった。

旅客機がハドソン川に不時着したのは知っていた。

でも当時は「ふーん、そうなんだ、助かってよかったね。」くらいにしか思わなかった。

まさかこんなことになっていたとは知らなかった。

その後のことはまったく報道されていないか、報道されていたとしても見ていなかった。

そんなに面白そうな事件ではないので、原作本を見たとしてもたぶん読まないし、師匠(特別に尊敬しているので、イーストウッド監督を師匠と呼ばせていただきます。)の映画でなければ見なかった。

見てみたら師匠の映画はいつもそうだけど、すごく面白い上にいろいろ勉強になる素晴らしい映画だった。

考えてみたら、事故によりとんでもない損害が出ているわけだから、機長の判断が正しかったかどうか調べるのは当然だ。

しかしその調べ方がコンピュータシュミレ-ションというのに驚いた。

データ(たぶん全ては把握できない)を入れたコンピューターが空港に戻れたから機長に過失があるというのなら、最初から全部コンピューターにやらせろ、あるいは指示させろ、ということになる。

でも、もしコンピューターが操縦あるいは指示していたら、川に不時着などということをあらかじめプログラムされているということは考えにくく、それこそ大惨事になっていた可能性が高い。

結果的にコンピュータと人間のせめぎ合いのようになっていて、そこが最大の見どころだった。

そして何が正しいのか間違っているのかよくわからないところが、師匠の一連の映画のテーマにも合っていた。

内容的には、事故のシーンを分割して、機長のフラッシュバックとして、少しづつ全編にわたって入れていく手法がよかった。

これが、現実感を失わずにパニック映画的な面白さを出していて、最後まで飽きずに見られた。

そして最後の最後に一番盛り上がるシーンを持ってきていて、ラストシーンに一番感動、続くエンドロールにも余韻が残り引き続き感動、本当に最後の最後まで無駄なく作られていて、素晴らしい仕上がりだった。

Push6700
Push6700さん / 2018年2月12日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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クリントイーストウッドの安定感

この作品の存在を知った時、正直見に行く気は全く沸かなかった。
ノンフィクションものというやつは焦点がころころ変わったり、流れをぶった切って当事者本人のインタビューシーンを入れたりして、作品として中途半端なイメージがあったからだ。(このイメージはドキュメンタリー作品の話かもしれないが…)
この作品はそんなネガティブなイメージを払拭してくれた。

そもそもこの作品を観に行こうと思ったのは、ラジオ番組で他の映画「真田十勇士」が取り上げられていたから映画を観に行こうと思ったのが始まりだった。
映画館のホームページを観て「ちなみに…」という感じで観てみるとクリントイーストウッド監督の作品がやっている。しかも評判はかなりいい。「これは観るしかない…」急遽予定が変わったのだ。

この作品は2009年、飛行機をニューヨークのハドソン川に不時着させた飛行機の機長の物語だ。
乗員155名を救った機長とその家族の苦悩を繊細に描き、それを効果付ける緊張感のある不時着シーン。
多くの命を預かるということ、それが如何に重大なことで責任の伴うことか改めて実感した。全世界のパイロットに敬意を表したい。
僕はこの事故の結末を知らなかったからか、最後まで続きがどうなるか緊張して観ていた。しかし、その緊張感も後腐れ無く解消してくれた。観ていてスッキリする作品だった。

やっぱりクリントイーストウッドは最高だ。期待を裏切らない素晴らしい作品を撮ってくれた。次の作品も観たいと思わせてくれる。

劇場内は落ち着いた大人が多かったが、小学生くらいのお子さんを連れた方もちらほらいた。多分、不時着水の緊張感は子供にも伝わっているだろう。

うろつた
うろつたさん / 2018年2月4日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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トムハンクスの演技がいい ネタバレ

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有名なハドソン川に不時着した事故のことなので入りやすかったのとトムハンクスの淡々とした演技にじっくり見てられた
せっかく乗客をみんな助けたのにそんな立場になっちゃうんだ と不思議だったけど検証ってやっぱり大事なんだね
あんなに攻められたら自分だったら疑心暗鬼になちゃうだろうな
最後の審議には圧巻ずっとモヤモヤしてたのがスッキリ

いい見せ方だなクリントイーストウッドはヒューマンストーリーが得意だね

ta-toru
ta-toruさん / 2017年11月20日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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やっぱりトムハンクス好きやわー

トムハンクス好きだなーって思わせる作品だった。
事件?については知っていたけど、その背景を知ると機長の判断がベストだったことがよりわかり、感動した。
ハドソン川に不時着した後に最後まで機長が船内を見回っていたことシーンが一番印象に残った。
乗員乗客155人の命を救ったことでヒーロー化されていたものの国民の知らないところではシュミレーションなどにより機長のチョイスが正しかったのか検証が行われ、無実になったので観ていてスッキリした気持ちになれた。

ハチ
ハチさん / 2017年11月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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普通の日々と奇跡

川に旅客機が不時着したニュースを覚えているが、乗客全員が助かったのが奇跡だとは知らなかった。私達は日々、仕事や趣味等が向上する様に、善意や良心を失わない様に努力するが、成功するとは限らず、裏切られ無意味に感じる事も多い。本作では奇跡は日々の努力、善意、良心が起こすとしている。成功しなくても、無意味ではなく、いつか人の為になる。

ひろち
ひろちさん / 2017年10月22日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 興奮 難しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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奇跡というか不運中の幸運?

悪天候なら予測できるけどバードストライクは不測の事態でしょ?これは不運という言葉ではすまされない、悪運と言うべきか。こんなのが墜落の原因となりうるなんて恐ろし過ぎる。そしてその後の救出劇は奇跡というよりは人的な功労、幸運、いや強運。パイロットの技量、大海のど真ん中でなく岸が近く救助に向かいやすい川だったこと、昼間だったこと、そして人々の連携プレーが見事に機能したこと。運が良かったのだ。事故処理調査がコンピュータを100%信頼というのは間違っているという事実は興味深い。

Sheeta
Sheetaさん / 2017年9月17日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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緊張感が続く

ダレることなく一気に見れました。デンゼルワシントンのフライトみたいに、ややこしいことにならなくて良かった。

ダビ
ダビさん / 2017年9月13日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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