スター・トレック BEYOND

劇場公開日:2016年10月21日

スター・トレック BEYOND

解説・あらすじ

人気SFシリーズをJ・J・エイブラムス監督の手によりリブートした「スター・トレック」新シリーズの3作目。宇宙の最果てにある未知の領域を探索する過程で、惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇するジェームズ・T・カークと、彼の率いるU.S.S.エンタープライズ号のクルーたちの戦いを描く。前2作でメガホンをとったエイブラムスはプロデューサーを務め、大ヒットシリーズ「ワイルド・スピード」を手がけてきたジャスティン・リン監督が新たにメガホンをとった。カーク役のクリス・パイン、スポック役のザッカリー・クイントのほか、ゾーイ・サルダナ、サイモン・ペッグ、カール・アーバン、ジェイ・チョウ、そして2016年6月に事故で他界したアントン・イェルチンら、エンタープライズ号のクルーを演じるレギュラーキャストが再結集。ペッグは今作で脚本も手がけている。

2016年製作/123分/G/アメリカ
原題または英題:Star Trek Beyond
配給:東和ピクチャーズ
劇場公開日:2016年10月21日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第89回 アカデミー賞(2017年)

ノミネート

メイクアップ&ヘアスタイリング賞  
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(C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

映画レビュー

3.5 共生という名の強制

2025年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

興奮

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映画イノッチ

3.5 【”遺物。そして二人の艦長の悩みと、一人の英雄だった艦長の歪んだ憎悪。”今作は、連邦に尽くしながら見捨てられた男の歪んだ哀しき復讐譚である。】

2025年9月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

悲しい

興奮

幸せ

ー なんとなーく、J・J・エイブラムスの偉大さが分かる作品。ごめんね、ジャスティン・リン監督。-

■未知の星に不時着した宇宙船の救出ミッションに出発したエンタープライズ号。このミッションを最後に、カーク(クリス・パイン)は5年もの長き旅をする中で、艦長を辞める決断を胸に秘めていた。
 しかし到着直前、無数の飛行物体による急襲を受けたエンタープライズ号は撃破され、仲間は散り散りになってしまう。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・どうも、適役の宇宙人の造形が美しくないと、観ていて少しテンションが落ちる。ごめんね、”異星人”クラールを演じたイドリス・エルバ・・。

・けれども、クラールが且つては連邦軍の宇宙戦艦フランクリンの船長で人間、エディソンだったと分かるシーンから、彼の歪んだ連邦軍への憎悪が理解できるのである。
 そして、ふと、ウルトラマンの名作である”故郷は地球”に登場した元は人間の宇宙飛行士で、事故により地球に帰れなくなり、怪獣となってしまったジャミラと、クラールの造形が重なって見えたのである。

<カークは、壊滅状態の中、仲間とクラールと戦い、彼を倒した事でもう一度、館長として連邦軍を支える決意をするのである。
 今作は、連邦に尽くしながら見捨てられた男の歪んだ哀しき復讐譚である。>

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NOBU

3.5 前作の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)の方が...

2025年8月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

前作の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)の方がストーリーは良かった。宇宙船や異星人の造形は今作でも凄い。
正直「パターン化してる」様な感想が強くて、「4作目は大幅に工夫しないと」と思った。4作目は作られていないが、見応えのあるSF宇宙戦争物。
今作の前、2015年にレナード・ニモイが亡くなる。
2016年にチェコフ役のロシア出身の若者アントン・イェルチンが事故で他界した。彼は『ターミネーター4』の少年カイル・リース役で初見だった。あんなロシア訛りの英語が出来る貴重な若手俳優だったのに残念。

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ナイン・わんわん

4.0 造形的奇抜さや発想のクールさに惹かれる

2025年8月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

NHK BSP4K録画のものを視聴。
ケルヴィン・タイムラインの三作目。今回も面白かった。

ストーリー的な面もさることながら、敵基地や敵艦などの造形的な奇抜さ、ヒップホップで敵を叩くという発想のクールさなど、ストーリーの主軸ではないところにも惹かれてしまった。

今回の敵ボスの正体と目的、それに対してのカークの反論が「ほうほう。なるほど」と興味深かった。

設定的には、「そこに、空気はあるんか?」とアイフル風に聞きたくなるほどの都合のよさも見られるが、エンタメとしては充分に合格点。

続く第四段は、いくつものプロジェクトが頓挫したというが、誰か引き受けてくれてくれないだろうか。

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sow_miya

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