僕だけがいない街のレビュー・感想・評価
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途中まではよかった
原作途中で映画化したから予想してたけど…。
原作にそってる部分は面白い。
最後はイマイチ。
タイトルの意味が行方不明。
大人雛月がふけてるのか母親とぱっと見で分かりづらい。
というかキャラが全体的に立ってないので分かりづらい。
思ったより良かった。
2019.8.18
暑いので映画を見ようとチョイス。
犯人バレバレのキャスティングや途中途中に突っ込みごところはありましたが、子役の演技に胸が熱くなりした。
特に悟が雛月を虐待から救うシーン。
原作見てないので、今度見てみます。
原作未読のため
未来を予測できる主人公が、小学生に戻り、母親と連続誘拐殺人事件の少女が殺されないように救うが、未来に帰って、その誘拐殺人犯ともみ合いの末に死んでしまう。原作未読ですが、いろんなことを入れ込みひねってみた結果、少しまとまりがなくなってしまっている印象がしました。大人が小学生に戻っているので、独白は大人の言い回しでいいが、11歳の子供たちが主人公のみならずあれだけの大人びたセリフをいう点は少し違和感あり、言わされている感がある。それと、冒頭のシーンで、自分の母親が刺されて瀕死の状態で、その現場を離れて、戻ってこないのが違和感ある。それと、小学生に戻った少年が川に突き落とされた後どうなったの?って思いましたが、結局、未来に戻ったときに死んでしまう意味なのかなと解釈はしてます。
軽い
配役が全く合っていない
一周まわって面白い。原作を読み返したい。
原作と異なるラストをつくったのは良いコンセプトだと思う。
とはいえ、映画オリジナル部分はご都合主義の塊で、とりあえず映画化しておきました!感が凄く、崩壊している。
結果、崩壊具合が逆に面白い。
まず、加代救出後、八代の明確に不可解な点は「児童相談所の連絡をしていなかった」ぐらいのもので、それで犯人と疑うには無理がある。もし、できるとしたら悟は相当なIQの持ち主。
なのに、悟は八代に橋から落とされ、首を切られるけれど、殺人犯を追い詰めにいくのに、何の準備もせず、無防備に突っ込んでいくなんて「バカじゃないの!?」と思わざるをえない。
八代はナイフで切りつける際、手袋もせず感情的にまかせた無計画でずさんな犯行。”狡猾な”八代はどこにいった。。。
もしこんなずさんな犯行をする人間なら、もっと前につかまっているはず。
それにリバイバル解除後、悟が目覚めるまで八代は幼女殺人を繰り返していたわけで、時効を迎えていないんだから、悟は八代を尾行し警察が逮捕できるだけの材料を集めればよかったんじゃないの?
警察に逮捕させてから、刑務所で伝えればよかったんじゃないの?
このストーリーだと、「勇気を持ちすぎて無計画な行動をすると死にますよ」というメッセージになってしまうのでは?
リバイバル解除についても「母親が殺される運命を変える」ことがファクターになっていたけれど、変更した過去の変化点は加代を救出(これだけでは解除されなかった)、八代を犯人だと特定したこと、悟が漫画家として成功し、バイトをしなくても生きていける経済力をもち、愛梨とも出会わなかったという点ぐらい。
逆に悟は、意識が飛んでいる川に落とされてから目が覚めるまでも自動的(?)に行動していたわけで・・何していた???
僕だけがいない街。
この映画を通してタイトルを振り返ると、
この”僕”というものが何をさしているのか不明で、
あえて意味づけするなら、八代に殺された僕だけがいない街ということになる。
そんな悲しいメッセージをつたえるために
こんな大々的な映画を撮影していたのかと思うと驚く。
そんな風に色々な疑問がわく。
そういう意味で面白いし、ひどすぎて原作を読み返したくなる点で優秀作なんじゃないかと思う。
時々の積み重ね
鈴木梨央ちゃん素晴らしい
後半から謎展開···
アニメのみ視聴済みで、
かなり好きな作品だったので
藤原竜也主演てこともあり期待。
途中までは違和感なくいいリズムで
進んでいたのに、2006年に戻ってからが
あっけなくてびっくり。
橋から落とされて1988年から2006年まで
意識なかったのに、雛月の反応があっさり、
すぐに動けてるのもリアリティない。
そして最後の結末は……
八代先生のサイコパス感もなく、
感動物語みたいな終わり方で衝撃だった。
藤原竜也が勿体ない。
タイムパラドクス
本人はそのちょっと前に戻る特殊能力を”リバイバル”と呼んでいたが、いつやってくるかわからない気持ち悪い能力なのだ。母親が殺されたことによって、その原因が18年前の小学5年生の事件だと考えただけで、彼はいきなり小学生の姿に!
事件は1988年。クラスメートで目立たない存在だった雛月加代が母親の虐待に遭っていて、殺人事件に巻き込まれてしまう。犯人は母親の恋人だった男白鳥潤(林遣都)だったが、それが冤罪だと母親は気付いたのだ。
2006年と1988年を往復して生活する主人公の悟。これで未来は変わったか?と戻ってみると、最初は殺害の日が変わっていただけ。何度かリバイバルを繰り返すうち、小学校の担任の先生(及川光博)が怪しいことに気付き、次に狙われそうな大人しい女子を守ろうとする悟。
タイムパラドクスの面白いプロットだったが、未来が変わってしまった登場人物の描写がもうちょっと欲しいところだ。白鳥はどうなったのか?妊娠していた加代の父親は誰なんだ?とか、サプライズがあれば面白かった・・・
仕方ないけれど
あっけない
この話は、主人公が不思議な力リバイバルを使って、歴史を改変し殺された人を助けていくものだ。だから、何度も失敗を繰り返し、繰り返し、そして解決していくことにカタルシスがある。もうだめか、と諦めかけた先に光明を見いだすから面白いのだ。
映画だから、犯人の心情を深堀出来ないのは仕方ないが、一番大事なところを再現しなくてどうする。
どこかで読んだが、監督は二人の命を救う事への代償が主人公の死だと言っていたようだ。
それなら、そういうテーマの映画として一本の映画にまとめるべきだ。それが出来ないなら余計な自己主張を入れるべきではない。
最後の犯人との対決シーンは何の変哲もない退屈なものになり、途中の複線もど下手で教師が犯人だとすぐわかる。誉める所が見つからない。
佳い映画
上映当時は見てなくて、どうせ幽霊か超能力なんかの映画だろうと思ってけど、半分当たって、半分はずれた予想外のストーリー。起承転結がうまくまとまってて、犯人は初めにわかってしまったけど、どうやって暴くのか推理するのが楽しかった。結果、ほっこりで佳き映画でした。ただね、最期は悲惨なシーンなのに明るく爽快なフリをしたいがために、挿入された歌があまりに明るくて爽やかで、よく考えたら全てミスマッチ。
結局は?うん、面白かった。
こんなに纏まりが無い作品は久しぶり。
原作未読。
事件を予知できる主人公が過去の事件の為タイムリープする話。
脚本・演出・セリフや俳優・人物および相関図設定に違和感を最初から感じるし、話が面白いんだか面白くないんだか、、、。
ツッコミどころ満載です。(特に脚本と台詞)
ツッコミ所を少し紹介。
藤原竜也と石田ゆり子の親子年齢差。
バレバレの犯人。
ピザ屋店長が主人公の先生を先生と呼ぶ?主人公がなら意味が分かるが、。
店長は主人公と同じ出身?どう見てもそんな感じは。
舞台設定範囲せまっ。警察も仲間も近所ですか?
自分で通報しておきながら逃げてしまう主人公。
未来察知能力はどうなった?
作品自体無理矢理過ぎないかい?
もっと作品練って公開頂きたかった。
石田ゆり子の美魔女ぶりと有村架純が可愛さが唯一救いな作品でした。
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