劇場公開日 2016年3月19日

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「【1988年と2006年を<リバイバル>で行き来し、愛する女性を懸命に守る男の姿を哀切に描く】」僕だけがいない街 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【1988年と2006年を<リバイバル>で行き来し、愛する女性を懸命に守る男の姿を哀切に描く】

2019年12月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

 1998年と2006年とを行き来しながら物語は進む。

 1998年:藤沼悟(小学5年生:中川翼)はクラスメイトの雛月加代(鈴木梨央)が母親とその恋人から虐待を受けている事に気付き、助けようとするが・・。

 2006年:成長した藤沼悟(藤原竜也)は売れない漫画家として生活しているが、1998年当時の悲劇を<リバイバル>しようと、懸命に奔走するが・・。

 物語自体は、”時空を超えたサスペンス・スリラー”として面白かったのだが、人間関係を2時間の尺のなかで上手く描き切れなかった作品。

<2016年3月19日 劇場にて鑑賞>

NOBU