アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48

劇場公開日:

解説

「AKB48」の姉妹グループで、名古屋を拠点とする人気アイドルグループ「SKE48」の初のドキュメンタリー。2012年、AKB48の初の姉妹グループとして名古屋に誕生したSKE48は、姉妹グループの中では初めてNHK紅白歌合戦への出場を果たし、単独ドーム公演も実現させるなど、姉妹グループの中でも常に先頭を走り続けている。1期生のオーディションから撮りためられてきた記録映像と、新たに撮影されたメンバーのインタビュー映像を交え、結成からの6年間の軌跡を描き出す。NHKで放送の「AKB48SHOW!」「MUSIC JAPAN」などでプロデューサーを務め、AKB48グループを長らく見守ってきた石原真が初監督を務めた。

2015年製作/116分/G/日本
配給:東宝映像事業部
劇場公開日:2015年2月27日

スタッフ・キャスト

監督
企画
秋元康
監督補
藤原道仁
製作
吉成夏子
大田圭二
秋元伸介
北川謙二
吉田哲彦
エグゼクティブプロデューサー
窪田康志
プロデューサー
古澤佳寛
磯野久美子
松村匠
牧野彰宏
堀江誠己
ラインプロデューサー
竹下孝
西宮正典
撮影
河合志由
録音
高羅元
編集
藤原道仁
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(C)2015「DOCUMENTARY of SKE48」製作委員会

映画レビュー

3.5SKE48の汗と涙

2018年6月24日
iPhoneアプリから投稿

泣ける

萌える

私は元々AKB48の草創期からのファンで、SKE48もデビュー当時から見てきた。そんなファンの視点から。

鳥肌が立った。
有名になってきたAKB48の初の妹分SKE48。失敗は絶対に許されないステージに立つ少女たち。

加入当時わずか11歳だった松井珠理奈。まさに優等生でありエース。若さゆえに泣きたいこともたくさんあるだろうに、倒れるまでステージに立つその根性。
そして、松井玲奈。自身のことを”かすみ草”と言う通り、一歩引いて周りを見る冷静さをもつ。キノピオ軍のレッスンでは倒れてでも懸命にひたむきに努力しつづける彼女の姿に涙した。

これからの48グループにこれほど強い意志をもちつづけられるSKE48の少女たちが必要なのだ。
彼女たちの激動、そして苦悩の6年間をしっかりと感じることができるドキュメンタリー。
SKE48ファンなら必ず観て欲しい魂の作品だ。

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くらげ

2.0ショーマンシップ、アイドル後の人生

2018年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

1期生の活躍を中心に頭と終わりを初センターの宮前北川で挟む構成。稽古で新人が過呼吸になろうが松井玲奈が倒れようが、歌い踊り続ける。音が止まっても歌い続ける。全ては客に見せるエンターテイメントを創るものの使命。加入した新人が先輩を押し退けて新曲の選抜抜擢するなど、女の集団の中で優劣がつけられると否が応でも亀裂が生じる。SKEとしては2012年がひとつのピークアウトな印象。名古屋弁の「やろまい」が出るんだな。舞台俳優、歌手、デザイナー、イラストレーター、リポーター、タレントなど多岐にわたる卒業生たち。

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mimiccu

4.5ファンとして見た場合、

2015年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とても良くできたドキュメンタリー映画だと思う。

特に松井玲奈推しだった自分にとっては彼女の苦悩や
努力の一遍が垣間見えた秀作でした。

結成当初の地獄のレッスン、珠理奈の本店大抜擢、総選挙での
珠理奈と玲奈の逆転劇、ちゅりの直談判、ガイシ卒コン、
大組閣などなど、SKEファンは改めて感動を呼び起こされた
作品でした。

ただ、SKEのファン以外が見たら面白いのかな?
ファンしか見ない前提の映画だとしたらあまり意味の無い心配
でしょうか?

卒業生達のインタビューは興味深かったし評価出来るが
そこに焦点を当てるなら、SKEの恒例行事になりつつある
卒業祭りにもっと切り込んで欲しかった。

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モッチー

5.0AKB48で前例があるから…

2015年3月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

1本の映画としての出来映えは素晴らしかったです
どちらかと言うと泣ける要素の方が多いですが,笑える要素もあるので楽しめました

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前田敦子