イーダ

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イーダ

解説

共産主義体制のポーランドを出てヨーロッパ各国で映画を撮り続けてきた映画作家パベウ・パブリコフスキ監督が、初めて母国ポーランドで撮影した作品。第87回アカデミー賞では、ポーランド映画初となる外国語映画賞を受賞した。歴史の波に翻弄された戦後ポーランドを背景とした少女の成長物語を、モノクロ&スタンダードによるクラシックな映像美で叙情的に描いた。60年代初頭のポーランド。孤児として修道院で育った少女アンナは、初めて会ったおばから自分の本当の名前がイーダ・ベルシュタインであること、そしてユダヤ人であることを明かされる。両親はなぜ自分を捨てたのか、自身の出生の秘密を知るため、イーダはおばとともに旅に出る。日本では「ポーランド映画祭2013」で上映されて好評を博し、14年に単独ロードショー。

2013年製作/80分/ポーランド・デンマーク合作
原題または英題:Ida
配給:マーメイド・フィルム
劇場公開日:2014年8月2日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第72回 ゴールデングローブ賞(2015年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
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映画評論

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映画レビュー

5.0どのシーンを切り取っても絵になる美しい映画。 イーダのセリフはほぼ...

2024年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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zoumyao

3.5 モノクロであることが逆に新鮮で、主人公のイーダの美しさを際立たせ...

2021年10月17日
iPhoneアプリから投稿

 モノクロであることが逆に新鮮で、主人公のイーダの美しさを際立たせている。彼女はこの映画しか出演しておらず、女優も今はしていないとのこと。貴重な一本。  修道女になる前に一度唯一の肉親である叔母に会ってくるように勧められるイーダ。でも叔母はイーダを引き取ることを拒否し続けている人物。なかなか会いに行くのも気が進まないだろう。でも会いに行ったことで、自分の出生について色々知ることができ、叔母との距離も近くなる。でも叔母さんは判事らしく、経済的にはイーダを引き取ることもできそうなのに、、、  おばの死後、イーダは思いを寄せる男性とも親密になったけれど、修道院に戻るのか?あのラストはどういう選択をイーダはしたのだろうか?

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アンディぴっと

4.0絵画のような

2021年10月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

難しい

絵画🖼のようなとの感想をみかけ、私にはアンナがフェルメールの絵と重なってた事を思い出す(青いターバンの少女) ワンダが飛び降りた窓辺も何かの絵にあった気がする ミュージシャンと幸せになって欲しかったな だからって、人生、辛い事ばかりだったかも知れないけど、逃げないで生きて欲しかった

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小さき僕

3.5ふーむ

2021年5月20日
iPhoneアプリから投稿
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GAB I