劇場公開日 2011年4月29日

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八日目の蝉のレビュー・感想・評価

全205件中、161~180件目を表示

3.5切ないというのか、悲しいというのか

2012年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

家族って何?

ってことを考えさせられる。

母親とは?
父親とは?

血の繋がりとか関係あるのかな?

そんなことを考えてしまう作品でした。

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comcomledsyoutou

3.0解決できないことってあるんだなって思います。

2012年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、TV地上波

難しい

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るぅこ

4.5許されない家族愛

2012年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

悲しい

難しい

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CD

5.0もう泣いた泣いた

2012年5月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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恋愛小説家

4.0親の感情全開

2012年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

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wadaradio

5.0産みの親か育ての親かそれは誘拐犯なのか

2012年3月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

物語の流れから勝手に想像していたのは、もっとどろどろとした暗い映画だと思っていました。

しかし、実際に観てみると、とても暖かさを感じる感動のお話でした。

全体的なお話の流れも、現在と過去の織り交ぜ方も非常によかったと思います。

家族、親子 の問題を抱えている人はぜひ観ることをお勧めしたいような映画です。

駆け込み寺の宗教施設だけはちょっと異様に作りすぎです。

最後に

不倫は 善くないぞ

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赤いおじさん

4.5ほんとうの主演女優賞は

2012年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

皆さん、こんにちは(いま3月19日pm5:15頃です。

日本アカデミー賞をとりましたね。
僕は日本の映画はそれほど見ないのですが、どれくらいのレベルかな
と思って見てみました。
それに永作博美も井上真央も好きな女優ですだから。
特に井上真央はNHKの朝のドラマ「ひまわり」で、うまい役者だな〜と
思っていました。永作博美は前に3本くらい見ていて、独特の存在感を持ってましたね。
でも、この映画のほんとうの主役はかおる役の渡辺このみちゃんでしょう。
男の子の洋服を着た5歳くらいの女の子。
この可愛さがなければこの映画が成立しない。
そして、その後のかおるになる井上真央も生きてこない。
そのお母さんたる永作博美の思いも生きてこない。
そんなこのみちゃんこそ、この作品の主役だと思いました。

それとそのルーツの場所を旅するときの船上で流れた曲
ビーチハウスの「ゼブラ」。
去年のフジロックで見た聴いた曲だ。
アルバム全体で聞くとちょっと重たいのだが、
こういう場面ではすごくいい曲だなと再発見したのでした。

とにかく、この映画。ストーリーテリングといい、
映像といい、役者の熱演といい3拍子そろった映画でした。

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xtc4241

4.5八日目の蝉は…。

2012年3月2日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

見終わった後とても複雑な気持ちになり、特に女性は色々な部分で共感してしまうと思います。

たとえ血の繋がりが無くても、惜しみない愛情のもとで大切に育てられ、幸せだった記憶は残っている。

ただ、どんなに幸せでも身勝手な犯行は決して許される事ではなく、犯した罪は一生消えない。

永作さん演じる希和子が子供と離れる間際に発した言葉が非常に印象的で胸に響きました。

『八日目の蝉』は、見た事の無い新しい世界でたくさんの綺麗なものを見れたのだと思いたくなりました。

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コロ助

4.5もしも誘拐犯が良い人だったら…

2012年2月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

知的

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harukita

5.0心に残る名作!

2012年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

幸せ

ただ観てほしい!
井上さん、永作さん、森口さん、小池さん、渡邊さんの演技に感動!
映画館で3回、DVDを購入してからは週一回観てます。

心が枯れそうになったときに、養分を与えてくれる本当に良い映画です。

文章べたなので、表現は出来ませんが好きなシーン・セリフは、
・井上さんの「あれ、なんでだろう。この子のことが好きになってる。
       まだ、顔も見た事ないのにね」
・永作さんの「もう、追いつけないよ」
・渡邊さんの「ママ。。。きて。。。。」

共感してもらえたら、うれしいです。

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酒馬仙

4.0母親

2012年1月9日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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みと

3.0母性かあ。。

2011年11月24日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

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77

4.0迫真の永作博美さん。

2011年11月23日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

悲しい

永作博美さんの愛情溢れる迫真の演技に胸を打たれました。素晴らしかったです!!小池栄子さんも良かった。

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mitsuru

5.0素晴らしい

2011年11月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

前から気になってて、思いきって借りたが、素晴らしい映画だった。自分がもしも、、と考えると辛くなった。久しぶりにヒットだった。

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まおみ

4.0原作を軽く超えた脚本

2011年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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座布団

5.0本もいい!ドラマもいい!!映画は、もっといい!!!

2011年10月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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septaka

4.0小池栄子がいい演技している

2011年8月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

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ジョニーデブ

3.5他の人と違う景色が見れるかも

2011年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

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Helguera

4.5原作を読んだ人にも

2011年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

原作を読んで映画を見ると、自分としては好きな部分がデフォルメされていて、それに対して妙に落胆してしまうケースが多いものだが、この八日目の蝉は、原作を読んだ人でも感動できる作品に仕上がっていると思えた。

小説を読むときは誰でも、自分好みの情景を思い描きながら読むものだが、この映画は何と言ってもそれぞれのシーンが美しく、それがまた感動を深めている。(特に小豆島)

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KOMAXY

4.5臨終の蝉よ世の美しさを唄え

2011年6月5日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

観よう観ようと思ってたのに何故か毎週都合が合わず、
公開から随分経ってようやく鑑賞。

さて本作、
現在と過去とが巧みにリンクする後半の畳み掛けは見事だが、
中盤やや冗長だったかな。
あと映画の雰囲気から浮いてる場面や人物がいる気がする。
特に“天使の家”のエピソードはちょっと異様な気がしたなあ。
(余貴美子が映画『サイレントヒル』のアリス・クリーグに見えた。怖い……)

けれど主人公の希和子と薫(この呼び名で統一させていただく)の
奇妙な絆には、心を強く強く揺さぶられた。

希和子のあの行為が正しいとはとても言えまい。
同情の余地はあれど、やはり身勝手極まりないと僕は思う。
だが彼女が娘に与えた愛情は、真っ直ぐで綺麗な本物だった。
人間てのは厄介だね。
薫の実父母もそうだったが、
単純に善か悪かで括る事ができない。

満天の星、夕焼け、広い海、暗闇の中の灯火、または歌、詩、絵画、
僕らはどうしてそれらに触れた時に“美しい”と感じるのか。
どうしてそこに、生きる事の価値を感じ取るのか。

理由は知らないし、知る必要があるとも大して思わない。だが、
世界には確かに“空っぽのがらんどう”な人生を
価値あるものだと信じさせてくれる美しいものがある。

そして誰もが、それを大切な人に伝えたいと考える。
この世はこんなに美しいもので溢れてる、と。
だから、
この美しいもので溢れた世界に生を受けたあなたは
決して無価値な存在なんかじゃないんだ、
空っぽのがらんどうなんかじゃないんだ、と。

僕は最初、『八日目の蝉』とは“特殊な境遇”に
置かれた薫の事を指していると考えていた。
しかし“蝉”とは希和子の事ではと考えた時に、
ようやくこのタイトルと物語がカチリと噛み合ったように思えた。

いつ果てるとも知れぬ娘との絆を必死に繋ぎ、娘にありったけの
“美しいもの”を伝えようとする彼女の姿は、
とっくに臨終の時を迎えた蝉が、
それでも死にもの狂いで生命を繋ごうと啼くイメージとダブるのだ。

どんなに辛い境遇に置かれた人間でも、
人生を価値あるのに換える美しい感情を
知ること・伝えることはできる。
愛し方が分からないと泣いた娘にも
それはしっかり引き継がれていた。

監督の前作と比べるとややまとまりが悪い印象を受ける本作だが、
それでもこの映画には、胸の奥底をズドンと揺さぶる感動がある。
良い映画でした。

<2011/5/28鑑賞>

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浮遊きびなご