魔法使いの弟子
劇場公開日:2010年8月13日
解説
「ナショナル・トレジャー」シリーズの製作ジェリー・ブラッカイマー&ニコラス・ケイジ主演のアクション・ファンタジー。800年にわたり繰り広げられてきた魔法大戦争が、現代のニューヨークでぼっ発。魔法使いのバルサザール(ケイジ)は悪の勢力を撃退するため、今は亡き大魔法使いの後継者として気弱な物理オタクのデイブを無理やり自分の弟子にする。しかし、魔法の存在すら信じないデイブの修行は難航し、史上最強の魔女モルガナはその勢力を次第に拡大させていた。共演はジェイ・バルチェル、アルフレッド・モリーナ、モニカ・ベルッチ。
2010年製作/110分/G/アメリカ
原題:The Sorcerer's Apprentice
配給:ディズニー
スタッフ・キャスト
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2022年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD
ディズニープラスで久々に鑑賞。
物理オタクのデイヴが、ひょんなことから偉大な魔法使いのバルタザールの弟子になり、邪悪な魔女のモルガナやその手下達に挑みます。
全体的にテンポ良く進み、魔法同士でぶつかり合うバトルやカーチェイスなど、ディズニーらしいクールなアクションシーンが多く、絶叫系アトラクションを体験しているような爽快感がありました。また、途中でファンタジアのオマージュシーンもあり、動く箒や部屋が水浸しのなるシーンをうまく実写で表現できていたのも良かったです。
それと余談ですが、最近ノーウェイホームを観たためか、ホルヴァートをドックオクのアルフレッド・モリーナを演じていることに気づいて驚きました。
久々に観ると、また新たなる発見があることを実感しました。
2021年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
話のほとんどがなんか別の映画やアニメのパクリで、合成されたような作品です。スパイダーマンの男女関係、グリーンマイルのCG、ドラゴンボールのかめはめは、ドラキュラみたいなヴァンパイアもの。なんかどっかでみたことのある内容をくっつけたような作品です。
スパイダーマンのような冴えない主役と輝いているヒロインとの関係みたいなのを見るのが好きな人は楽しめるかもしれない(焼成はそういうやり取りは嫌いです)。ディズニー作品だけあって下ネタがないのが良いです。もしこれがソニー絡みの作品だったらしょうもない下ネタだらけだったのではないかと思う。
見所は2010年時点での綺麗なCGです。それ以外何も良い部分はなくてつまらないです。
開始1時間ぐらいから掃除シーンみたいなのがあるんですがとにかく絵が汚い。作った人のセンスのなさに呆れますわ。焼成は下ネタとか下品な絵とかは嫌いです。
主役の声がちょっとうざめです。下手ではないしイラッとくる声のトーンではないんですが、最近の20代や30代の若手声優にありがちな軽いノリがうざい。
しかしつまらない作品なので見てイラッとしたい人向けです。
2020年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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10歳の頃に最初に遭遇した魔法使い。そりゃトラウマにもなるだろうし、オタクな青年にもなっちまうわな。最近のハリウッドにはこうしたナヨナヨした主人公キャラが不可欠要素なんだろうかとも思ってしまう。その反面、ヒロインのテリーサ・パーマーはなかなかいい。アメリカ青春映画がよく似合ってる。
世界を守ることと個人的恋愛。そして魔法と科学という対照的なもので描いているけど、最後にバルサザールが生き返るってのが定番すぎてつまんない。
2020年5月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ディズニーアニメの魔法使いの弟子を想像してただけに残念。ストーリーもありきたり。