劇場公開日 2010年8月13日

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「しょうもないけど下ネタがないだけまだマシ」魔法使いの弟子 関学にチー牛はおらんのんじゃさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0しょうもないけど下ネタがないだけまだマシ

2021年11月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

話のほとんどがなんか別の映画やアニメのパクリで、合成されたような作品です。スパイダーマンの男女関係、グリーンマイルのCG、ドラゴンボールのかめはめは、ドラキュラみたいなヴァンパイアもの。なんかどっかでみたことのある内容をくっつけたような作品です。

スパイダーマンのような冴えない主役と輝いているヒロインとの関係みたいなのを見るのが好きな人は楽しめるかもしれない(焼成はそういうやり取りは嫌いです)。ディズニー作品だけあって下ネタがないのが良いです。もしこれがソニー絡みの作品だったらしょうもない下ネタだらけだったのではないかと思う。

見所は2010年時点での綺麗なCGです。それ以外何も良い部分はなくてつまらないです。

開始1時間ぐらいから掃除シーンみたいなのがあるんですがとにかく絵が汚い。作った人のセンスのなさに呆れますわ。焼成は下ネタとか下品な絵とかは嫌いです。

主役の声がちょっとうざめです。下手ではないしイラッとくる声のトーンではないんですが、最近の20代や30代の若手声優にありがちな軽いノリがうざい。

しかしつまらない作品なので見てイラッとしたい人向けです。

関学にチー牛はおらんのんじゃ