レッドクリフ Part I

劇場公開日:2008年11月1日

レッドクリフ Part I

解説・あらすじ

西暦208年、曹操率いる80万の魏軍に対抗するため、蜀の軍師・孔明は同じく魏に降伏を迫られている呉と同盟を結ぶ策に出る。魏軍と呉・蜀連合軍とが長江の赤壁で繰り広げ、「三国志演義」でも描かれた“赤壁の戦い”を、ジョン・ウー監督が壮大なスケールで映画化する全2部作の前編。蜀の劉備を支えた名軍師・諸葛孔明を金城武、呉の孫権に仕えた水軍の将・周瑜をトニー・レオンが演じるほか、チャン・チェン、ビッキー・チャオ、リン・チーリン、中村獅童などアジアのスターが集結。

2008年製作/145分/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作
原題または英題:赤壁 Red Cliff
配給:東宝東和、エイベックス・エンタテインメント
劇場公開日:2008年11月1日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第32回 日本アカデミー賞(2009年)

ノミネート

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(C)2008 Three Kingdoms Ltd. (C)Bai Xiaoyan

映画レビュー

4.0 赤壁の戦いプロローグ

2025年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

驚く

ドキドキ

劇場公開では見逃し、レンタルDVDで観た。ジョン・ウーが赤壁の戦いの映画を撮って、しかも主人公の1人が周瑜と聞いて興味はあったんだけど、その一方でウーの映画は確かに面白いことは面白いんだけど自他共に認める女性を描くのが苦手というところが個人的な好みからするとちょっとなあと。女優陣もいまいち興味がわかない面子だし、う~ん、どうしようかなぁと迷ってるうちに上映が終わってしまった。しかしDVDで観たら面白かった。やっぱり映画館で観るべきでした。

演義・正史・オリジナル設定をミックスして非常に面白い物語に仕立てており、筋肉バカにしか描かれない張飛を書の達人に設定するあたりも面白い。なんと言っても周瑜がかっこよく描かれてるのが周瑜好きとしてはうれしいですね。キャスティングも抜群で、トニー・レオンの周瑜、金城武の孔明、チャン・フォンイーの曹操、チャン・チェンの孫権など、いずれもハマり役。PartⅠでは赤壁の戦いにまで話が至らずPartⅡへ続くとなるんだが、そんなこと気にならないほど十分に面白く、むしろPartⅡへの期待が大いに高まる1作だった。

それにしても最初に邦題が『レッドクリフ』と聞いた時は、「決定した邦題じゃないよね? あくまで仮題だよね?」と一縷の望みを抱いたんだが、結局それがそのまま邦題になって心底ガックリ来た。ひどい邦題だ。

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バラージ

3.0 タイトルなし(ネタバレ)

2025年10月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

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ソルトン

4.5 曹操VS劉備、孫権連合軍

2025年8月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

u next にあったので見ました 歴史スペクタルロマンといった感じです(なんのこっちゃ)
役者の配役が良いですね 孫権の参謀の周瑜がカッコいい この人が主役っぽいかな 魏の国から出て皇帝を支配下に置いた曹操もいい感じだ この作品では悪役っぽく描かれているが実際はどうだったんだろう 吹き替え版で見たので声優さんかな声の感じもいい この曹操が80万っていう圧倒的な兵力を持っているのがポイントだから面白い 蜀の劉備と呉の孫権は合わせても5万 まあ普通なら勝負にならないしすぐ降伏だよね パート2も見るしかないようだ

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Dr.レクター

4.0 気楽に楽しめる歴史物

2025年7月3日
Androidアプリから投稿

歴史物を気楽に楽しめる映画としてはかなり良い感じ。

part1、part2に分かれていて結構長いけれど、歴史物なら少し長い方がのめり込めて良いかな。赤壁の戦いに挑むまでの細かい道筋をある程度知らなければ、結果としては面白く観られないし。長くても、各場面で面白さや美しさがあってテンポもよく、飽きないで観られた。

諸葛孔明の、余裕こいた涼し気なお顔、優雅でスマートな佇まいに、わたしも例外ではなく磁石のように、スゥッと吸い寄せられる。(ただし諸葛孔明でネットで検索したときにヒットする画像をみるとギャフンとなる…(@_@;)
曹操役や小喬役あたりはもちろん魅力的だった。中村獅童も意外によかった。
個人的には、サッカーが上手な曹操軍のおおらかなお兄さんが、癒やされて楽しくてよかったなぁ。

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あまおと

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