「ラ・ファミリア」を配信している動画配信サービス(VOD)
「ラ・ファミリア」の動画配信サービス(VOD)・視聴方法をまとめてチェック!
自宅で、旅先で、移動中に…、
見放題やレンタルなどサブスクで「ラ・ファミリア」を楽しむ方法をまとめて紹介します!
「ラ・ファミリア」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
| | 見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る |
「ラ・ファミリア」の配信サービス詳細
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能
※最大4台まで同時再生可能
特典
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
解説
ひとりの男性の74年間の人生を通して、移ろいゆく時代の中で変化してゆくある家族の人間模様を描くドラマ。製作はフランコ・コミッテリ、監督・脚本・編集は「マカロニ」のエットーレ・スコラ、共同脚本はルッジェーロ・マッカリとフリオ・スカルペッリ、撮影はリカルド・アロノヴィッチ、音楽はアルマンド・トロバヨーリが担当。出演はヴィットリオ・ガスマン、ファニー・アルダン、ステファニア・サンドレッリほか。
あらすじ
1906年、大家族のひとりとしてカルロは生まれた。1926年、父が死んだ年、カルロは彼が家庭教師をしているベアトリスの姉、アドリアーナに恋心を抱く。弟のジュリオはいつしかファシストになっていた。1936年、カルロはベアトリスと結婚し、パオリーノとマッダレーナのふたりの子供をもうけていた。そんな平穏な日々も戦後一変する。アドリアーナはフランス人のジャン・リュックと婚約し、収容所から戻ったジュリオは家政婦のアデリーナと結婚した。家族が海へ出かけた夏、カルロとアドリアーナは久しぶりにふたりだけのひとときを過ごした。その年、マッダレーナが結婚するが、数年後他の男と駈け落ちした。こうして時は流れていった。カルロの80歳の誕生日、孫のカルテットが親戚たちを全員招待する。そしてカルロはこの長い年月を感慨深くふり返るのだった。
レビュー
talismanさん
笑える
知的
幸せ
投稿日:2022-06-19
罵り、喧嘩、皮肉、かみ合わない議論、父と娘の言い争い、ビンタ、磁器や陶器を割る!と賑やかで騒々しく、ピアノと歌と朗読と絵画に伴走されて、一人一人が個性豊かな家族が織りなす生の絨毯。その中に散りばめられていることばが星のようでもありナイフのようでもあり美しかった。
大きなお屋敷の中の長い廊下。その廊下の突き当たりの部屋を開けると家族が揃っている。年寄りはその半分も誰が誰だか知ったこっちゃない。若い人は年寄りを把握しているし、年寄りは小さきゃ孫かひ孫だろうと判断する。カルロが生まれたお祝いの家族集合写真で映画が始まり、カルロ80歳の家族集合写真で映画が終わる。
子どもに対しては親としての厳しい顔と言葉。夕食抜きのお仕置きとして子どもらを寝室に追いやってから、大人達だけのダイニングでみんな大笑い。この箇所が私はとっても好きだ。
生まれて成長して勉強して恋をして仕事を持ち結婚し子どもが生まれ、祖父や親や叔母達や配偶者が亡くなり、子どもが大人になって生命が紡がれていく。説教くさい台詞も感傷も蘊蓄も全くない。主人公カルロはじいさんになっても正直で皮肉屋で負けず嫌いで我が儘で優しく魅力的だ。一目惚れの初恋の相手アドリアーナも負けず劣らずきつくて強い。そんな二人の60年以上にわたる付き合いが何だかわかる気がした。
おまけ
映画「ニューシネマ・パラダイス」でアルフレード演じたフィリップ・ノワレ(アドリアーナがパリで知り合ったフランス人役)が出ていました!
大きなお屋敷の中の長い廊下。その廊下の突き当たりの部屋を開けると家族が揃っている。年寄りはその半分も誰が誰だか知ったこっちゃない。若い人は年寄りを把握しているし、年寄りは小さきゃ孫かひ孫だろうと判断する。カルロが生まれたお祝いの家族集合写真で映画が始まり、カルロ80歳の家族集合写真で映画が終わる。
子どもに対しては親としての厳しい顔と言葉。夕食抜きのお仕置きとして子どもらを寝室に追いやってから、大人達だけのダイニングでみんな大笑い。この箇所が私はとっても好きだ。
生まれて成長して勉強して恋をして仕事を持ち結婚し子どもが生まれ、祖父や親や叔母達や配偶者が亡くなり、子どもが大人になって生命が紡がれていく。説教くさい台詞も感傷も蘊蓄も全くない。主人公カルロはじいさんになっても正直で皮肉屋で負けず嫌いで我が儘で優しく魅力的だ。一目惚れの初恋の相手アドリアーナも負けず劣らずきつくて強い。そんな二人の60年以上にわたる付き合いが何だかわかる気がした。
おまけ
映画「ニューシネマ・パラダイス」でアルフレード演じたフィリップ・ノワレ(アドリアーナがパリで知り合ったフランス人役)が出ていました!
鑑賞日:2022年6月19日 DVD/BDで鑑賞
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