鑑定士と顔のない依頼人

劇場公開日:

鑑定士と顔のない依頼人

解説

「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、ジェフリー・ラッシュを主演に迎えて描くミステリー。天才的な審美眼を誇る鑑定士バージル・オドマンは、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくる。しかし、依頼人の女性クレアは屋敷内のどこかにある隠し部屋にこもったまま姿を現さない。その場所を突き止めたバージルは我慢できずに部屋をのぞき見し、クレアの美しさに心を奪われる。さらにバージルは、美術品の中に歴史的発見ともいえる美術品を見つけるが……。音楽はトルナトーレ作品常連のエンニオ・モリコーネ。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で、作品賞、監督賞、音楽賞をはじめ6部門を受賞。

2013年製作/131分/PG12/イタリア
原題:La migliore offerta
配給:ギャガ
劇場公開日:2013年12月13日

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(C)2012 Paco Cinematografica srl.

映画レビュー

3.0愛を求めて騙されて

2023年2月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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すぅ

4.0ミステリー好きはぜひ観て

2023年2月20日
Androidアプリから投稿

美術品の天才鑑定士・ヴァージルの下に両親が遺した美術品を鑑定してもらい、売りたいと依頼が入る。
奇妙なことに依頼人は何かと理由をつけて、対面の約束をすっぽかし、一向に顔を見せない。
次第に明らかになる依頼人の素性、その奇妙な状況に堅物・短気なヴァージルの心も少し揺れ動く。

結末までの持っていき方が巧妙で、こんなオチかな?いやこうかな?と考えながら最後まで楽しめて観れた。

ちょっとその仕打ちは酷くない?と思わなくもないが、因果応報と言うべきなのか…
観る人によってヴァージルにどんな感情を抱くか変わるだろうから、
そこもこの映画のだいご味。
私はラストのシーンがほんのり切なくて、少し肩入れしたくなった。

映画本筋とは別に、『ニュー・シネマ・パラダイス』のトルナトーレ監督作だったのね!ってことを観終わってから知る。
(観たいと思った映画はその瞬間から何も情報を入れなくなるタイプなので、よくあること)
音楽もモリコーネだし、なんだかトルナトーレ監督作を一気に観たい気持ちになった。

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スクラ

3.0観終えたあと思わずネットサーフィン

2022年11月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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いけい

4.0びっくり!

2022年10月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

前知識なく、たまたま見つけて期待せずに見た。
まあ、設定も話もわかるし登場人物も多くなく見てた。

が、、、すごいどんでん返し。

なんか最近は、見る映画でわけわからん、ひねりすぎたスパイものとかで「ハズレ」な気分を味わってただけに、この映画はたまたま見たにしては「当たり」だったかな、と。

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けい
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