バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

劇場公開日:2020年12月4日

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3

解説・あらすじ

前作「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」から直接続くシリーズ3部作の完結編。

不慮の事故が発生し、ドクの乗ったデロリアンが1955年から1885年の世界に飛ばされてしまう。その直後、マーティのもとに1885年のドクが出した手紙が届く。ドクの無事を知ったマーティだったが、ふとしたきっかけで70年前のドクは手紙を出した1週間後に死んでしまうことを知る。1955年のドクに協力を求めたマーティは、1885年にタイムスリップ。ドクを死の危機から救うが、デロリアンは故障。ガソリンもない時代にデロリアンを走らせるため、蒸気機関車を利用する手を思いつくが……。

1990年製作・公開。2020年12月、35周年を記念して4Kニューマスターの日本語吹き替え版(マーティ=三ツ矢雄二、ドク=穂積隆信の日曜洋画劇場版)および字幕版で上映。

1990年製作/118分/G/アメリカ
原題または英題:Back to the Future Part III
配給:TCエンタテインメント
劇場公開日:2020年12月4日

その他の公開日:1990年7月6日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

4.0 史上最高の「三作目」は本作かもしれない。

2026年5月31日
PCから投稿
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村山章

4.5 ファンタジー全快でものすごく面白かった

2026年3月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

驚く

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kai 高2

4.0 未来は自分で切り拓くもの

2026年3月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

バック・トゥ・ザ・フューチャートリロジーの完結篇ということで、単作として観ると色々舌足らずな部分もあるのでしょうけど、三部作の完結篇としてはこれ以上はない幕引きだったと思いますし、変な欲掻いて続編とか作らなかったことも傑作として語られる一因となっているように思います。
ちなみに私が鑑賞した劇場では、当時同時上映というものをやっていまして、本作の併映はB級モンスター映画の快作「トレマーズ」でした。
どうしてこのチョイスだったのか。

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トンデン

4.0 時間旅行の果てに見えたもの

2026年2月19日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

知的

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』を観たのは、前作・前々作を続けて見直した流れで、シリーズの完結編を改めて味わいたいと思ったからです。三部作がどのように締めくくられるのかを、いまの自分の視点で確かめたいという気持ちがありました。

本作で印象的だったのは、舞台が西部開拓時代へと移りながらも、シリーズの本質が変わらない点です。これまで未来や過去を行き来してきた物語が、最終的には「どのように生きるか」という個人の選択に焦点を当てているところに深みを感じました。特にドクが恋に落ち、自分の人生を真剣に選び取ろうとする姿は、人間らしさにあふれていて印象に残ります。蒸気機関車を使ったクライマックスは、シリーズらしい大胆な発想と緊張感が共存し、最後まで観る者を楽しませてくれます。公式サイトで紹介されている制作背景を思い返すと、西部劇という異なるジャンルを取り入れながらも、三部作として見事に物語を収束させた構成力の高さに改めて驚かされます。

仕事の視点で考えると、この映画のメッセージは非常に示唆的です。会社で働く中では、将来の計画や役割に縛られてしまうこともありますが、本作は未来が決められたものではないことを教えてくれます。重要なのは環境ではなく、自分自身がどのような選択をするかという点です。ドクが安定よりも自分の気持ちを優先した姿は、合理性だけでは測れない価値の存在を示しているように感じました。

シリーズの締めくくりとして、本作は「未来は白紙であり、自分たちの行動で描いていくものだ」というメッセージを静かに伝えてくれます。仕事にも人生にも通じる、大きな余韻を残す作品でした。

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中野祐治

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