ショーシャンクの空にのレビュー・感想・評価
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素晴らしい。 かれこれ10回くらい観たがいつも感動させられる作品。...
素晴らしい。
かれこれ10回くらい観たがいつも感動させられる作品。
ラストは爽快だが途中やるせない表現もあり、なんとも切ない後味を残す。
こんな作品これから出てくるのだろうか。
希望は永遠の命だ
午前10時の映画祭で観てきました🎬
観るのは数回目ですが、やはり名作ですね🙂
ティム・ロビンス演じるアンディと、モーガン・フリーマン演じるレッドが友情を育んでいく過程。
刑務所に入った日の最初の晩、泣き始めた新入りの囚人が、ハドレー(クランシー・ブラウン)にボコボコにされ翌日亡くなってしまう現実。
中盤でトミーという若者が入ってきて、彼が高卒の資格を取れるよう支援するアンディ。
更にトミーは、アンディが冤罪かもしれないという情報も持っており、それを知ったアンディはすぐさま所長に再審請求を直談判。
しかしアンディを手元においておきたい所長は申し出を一蹴。
このシーンで、アンディが「住所はわかってる。チャンスです」という場面がありました。
私は過去にぼったくり被害にあった事があるのですが(ついでに顔面を蹴られて盛大に流血するおまけつき😅)、暫く経ってから恐らく店はここだろうというのを突き止めました。
警察にも伝えましたが、結局何ら動いてくれない感じでした。(被害届けは受理してくれましたが)
この直談判のシーンは、アンディの気持ちが痛いほど分かります。
話はそれましたが、アンディはその後懲罰房1ヶ月送りや、トミーは殺されたりと悲惨な状況が続きます。
しかし、最後はロックハンマーで20年近く穴を掘り続けたアンディは脱獄に成功します❗
更に所長やハドレーの悪事も告発❗
ハドレーは逮捕、所長は逃げられないと悟って自殺。
暫く経って、仮釈放になるレッド。
うまく社会に馴染めず、ブルックスと同じ運命を辿ろうかと思ったとき、頭をよぎるアンディとの会話。
そしてアンディが求婚した場所へいき、手紙を見つけるレッド。
以前話した「ジワタネホ」へいき、ボートを修理しているアンディと再会します❗
この映画は、諦めない事の大切さを教えてくれますね😀
またレッドが出発前に、ブルックスが自殺する直前に刻んだ「ブルックスここにありき」の横に「レッドもここにありき」と刻むのも良いシーンです。
私は年を重ねるごとに、感じるものが増えてますね。
お近くにTOHOシネマズがある方は、スクリーンで観れるいい機会ですので、足を運んでみてはいかがでしょうか❓
映画ファンならば、1度は観ることをお勧めします😁
必死に生きるか、必死に死ぬか
午前十時の映画祭にて、初めての観賞です。ショーシャンク刑務所の中で、ほとんど物語が進んでいきます。
私が感じたことは、主に3つあります。
1つ目は、誤った行いをしていれば、いつかは悲劇として降りかかってくることです。刑務所所長の不正行為がそれに当たります。
2つ目は、小さな行為でも日々継続していけば、大きな成果を得られることです。アンディがハンマー(ツルハシ)で脱獄したことが当たります。
3つ目は、絶望と感じる時があっても希望を捨てなければ、別の選択肢を発見することにつながるということです。アンディやレッドの生きる道を模索していく行動がそれに当たります。
ラストのシーンで、かなり胸が熱くなりました。
人生の指針を示してくれる名作です。
不運がこれほど恐ろしいとは•••しかし、必死に生きて
💕午前十時の映画祭企画💕
1947年あんなにいい加減な裁判になるのか、
と驚いた。
アンディーは
終身刑でショーシャンク刑務所に服役。
若くして銀行の副頭取であったのに、
無実の罪で服役するとは‥‥。
調達屋のレッドと口をきくようになり
ロックハンマー、ポスターを手に入れる。
目をつけられたら、怖いところだ。
最悪命まで危ない目に合うこともある。
ハドレー刑務官の話に、
つい昔取った杵柄ということか、
弁護士がする手続きを請負う代わりに
仲間?にビールを奢らせた。
ここの受刑者たち、変な男たちを除けば
温かい人柄の者たちである。
犯罪を除けば元々善良な人たちなのか。
アンディーは、本を集めて
図書室を作ろうとしたり、
看守たち職員の納税申告の書類作成を手助けした。
人の為というより、自分にできることをすることが
人助けになることで、自負心も持て心の安定に繋がるのか。
ここに入って50年、
カラスの雛をも大事に育てる心優しい
図書室係のブルックス、
仮釈放となり外に出されたが、
50年という年月は異国に来たかのようにさえ
感じられ、生きる術が無く悲しい結果に。
所長にも重宝されていると思っていた。
あの出来事が起こるまでは。
アンディーが、懲罰覚悟で所長たちが憤る中、
オペラ『フィガロの結婚』の美しい歌声を
スピーカーで流したのは、
公職の身でありながら不正を働く所長たちへの
抵抗だったのか。
見事立派な図書室を作った。
慈善事業と称して請負業者からの賄賂をとる
算段の所長。
1965年新しく入って来たトミー、
アンディーのおかげで
頑張って高校卒業資格を取ったのも束の間、
アンディーの無実を証明できるが為に、
所長とハドレーに殺されてしまった。
どこまで卑劣なのだ。
若いながら奥さんと娘さんがいるというのに。
このことで、アンディーの無実を証明できる道は
断たれてしまった。
無実であり、19年服役させられ、
無実を証明する人物を刑務所所長と刑務官に
殺されてしまったのだ。
法に則っている場合ではない。
自分の生きる道をみつけねば。
しかし、あの脱獄方法、他の者には真似できないな、
と思った。
緻密な計画、強靭な精神力、そして希望。
仮釈放諮問委員会での
レッドの心の奥底から出た言葉は、
贖罪という意味に於いて真摯に向き合い出た言葉だ。
服役した何人の人が言えるのだろうか。
レッドが約束の木の下の黒曜石を掘り
アンディーからの手紙を見つけ、
会うのだ、生きるのだ、 と。
アンディーの元 ジワタネホへ向かう様は、
希望に満ち溢れ、観ていてうれしくなった。
余談:
•レッド、調達屋の手数料として間に入る者にタバコを渡していたが、今の世の中なら、何を渡すのだろう?と思った。
数回TV視聴後映画館鑑賞。
結局、この映画が1番好き
様々な映画を観たが、中学の頃初めてこの映画を観た感動は忘れられなく、今でもこの映画が1番好きである。極上のカメラワークと深みのある脚本、俳優陣の素晴らしい演技などが大きな感動を呼ぶ最高傑作。
希望はいいものだよ。
私の人生を変えた映画
映画嫌いの私が3回も観た映画。もっと観たい。ラストが秀逸すぎる。主人公が地獄から這い出る様は、今、底辺にいる自分の人生と重なり、観る度に不屈の闘志が湧いてくる。自分の人生に挫けそうになる度に見返したい。この映画を観て、私の人生は確実に変わった。こう生きて行こうという指針になった。歴史的名作なのが頷ける。
最後は自然と涙が出る
本当に良い映画だった。
伏線の回収もめちゃくちゃ綺麗。こんな映画はない。
鑑賞中まったく先が読めず希望のきの字もなかったけど、最後のシーンは圧巻。言葉に表すのが難しいけど、絶望で前が全く見えなかったのに急にひらけた感じ。胸がいっぱいになって涙が出た。素敵な話だった。
1番好きな映画。
希望を持ちましょう‼️
人生100年‼️100年も生きるといろんなことがありますよ、アンディ‼️濡れ衣から妻殺しの汚名を着せられ、刑務所に入れられることもあります‼️でも希望を持ちましょう‼️刑務所の中でも荒くれ者のボグズに性行為を強要されたり、主任刑務官ハドリーやノートン所長が厳しかったりします‼️でも希望を持ちましょう‼️ハドリーの遺産相続問題の相談に乗ったり、ノートン所長の経理の手伝いをしたりして信頼を勝ち取ると、ハドリーがボグズを半殺しにしたりしてくれます‼️さらに希望を持ちましょう‼️こんな刑務所の中でも生涯の友レッドに出逢えたりします‼️希望を持って趣味の鉱物採集をしましょう‼️小さなロックハンマーが手に入ります‼️希望を持ってリタ・ヘイワースのポスターを貼りましょう‼️脱獄用の穴を隠してくれます‼️希望を持ってアンディを見習いましょう‼️どんなに辛くても希望を持って一生懸命頑張るアンディの姿に胸が震えたりします‼️希望を持って脱獄しましょう‼️必ず成功します‼️土砂降りの雨の中、胸をはだけて磔のポーズが映画史上の名場面になったりします‼️希望を持ってメキシコへ逃亡しましょう‼️釈放されたレッドと涙の再会をできたりします‼️希望を持ってナレーションをしましょう‼️この作品を契機に、いろんな作品でモーガン・フリーマンのナレーションを聴けるようになります‼️希望を持って映画製作をしましょう‼️全編にあふれる "希望" 、そしてふたりの男の熱い友情と強い絆が感動を誘い、観る者にも生きる勇気と希望を与え続ける名作が誕生するのですから‼️そして希望を持って映画鑑賞をしましょう‼️こんなにも素晴らしい名作に出会えますから‼️
男の友情っていいなあと思いました。外では真面目だった俺がムショに入...
男の友情っていいなあと思いました。外では真面目だった俺がムショに入って悪党になった的なセリフが印象的です。途中殺されてしまった新入りの若者のシーンや、独房に入れてたのに戻ってきてくれて嬉しいとか言える所長をみて、もっと刑務所に入るべき人がいるのにと考えさせられました。最後は幸せな展開で心が晴れ晴れしました。
名作に多くの言葉はいらない
さんざん名作だと様々なメディアで持ち上げられてハードルが上がりに上がった今、そんだけ言うなら観てやろーじゃねーの。……ってことで鑑賞
正直なところ、最後の方までそれなりに楽しく観ていたけど「これってそんな名作名作騒がれるほどかなぁ?」という感想を抱いていたのが本音である。最後の最後でめちゃくちゃ感動するタイプのやつかな? と思っていたところ、アンディとレッドが再開するところで「そんな名作って騒がれるほどかなぁ?」という斜に構えた気持ちで見続けていたはずなのに、何故か涙が勝手にこぼれた。こぼれた後も「名作かなぁ?」と思い続けながら、泣いていた
涙がこぼれた理由は良く分かっていない。嗚咽して泣き喚かなきゃいられないほど心が揺さぶられたかというとそういう訳でもない。けれど、涙は確かに流れた
思えばそれは、暖炉の火にあたって少しづつ温まるような感覚だった。雷に打たれたような感動がある訳でも無く、激流のような切なさに胸をしめつけられた訳でも無く
ただ暖かな小さな火にあたりつづけて、そんなささやかで何気ないことがとんでもない奇跡のように感じてふと流れたものだった
何故名作と言われているのか、名作と感じるのか。細かく考察することで得られる気づきがたくさんあるかも知れない。だがそれすら野暮のようにも思えてしまう。多くの言葉は要らない、なんて言いつつ多くの言葉で語ってしまっている自分には説得力はないかもしれないが
確かにこれだけ名作と言われているから、ハードルを上げすぎて観たら肩透かしを食らうかもしれない。結局のところ、冤罪を食らって脱獄する男の話でしかないからだ。そのエンターテインメントの中に散りばめられた言葉に、いつの間にか侵食されていることに気づけるかどうか、それだけなのだ。
"国境を越せるといいが"
"親友に再会できるといいが"
"太平洋が青く美しいといいが"
"俺の希望だ"
自由の意味と希望の意味を、映画というエンターテインメントの中に込める。正真正銘の名作だ
hope is good thing"希望は良いものだ"
冤罪により投獄された銀行員が刑務所の中で仲間達と生きていく物語。
投獄された受刑者なんて人権なんて無いし極悪人まみれ。だけどレッドという初めての友人に出会い共に刑務所生活を歩んでいきます。
希望なんてない刑務所の中でも銀行員という職を生かし、刑務所での生き場所を見つけていく主人公の姿はとても良かったです。
てっきりプリズンブレイクみたいな脱走劇と思ってたら全然違くてビックリ。刑務所をテーマにした映画でこんなにメッセージのある作品を作れるなんて凄いと思いました。
希望を持たないレッドと希望を持つ主人公が対になって描かれていると思います。
最後まで希望を捨てない。希望がなければ作ればいい。なんてことを主人公の行動から思いました。
希望を求めるのは所長?仲間達?いや、それとも自分自身?
日々の積み重ね
主人公のアンディーは希望を持ち続けていたけど、大きな希望に一直線という過ごし方ではありませんでした。
日々の小さな希望を大切にし、仲間を大切にし、人としての在り方を大切にしていたと思います。そういう日々の積み重ねによって導かれる所があるように思いました。
すぐにゴールが見えるわけじゃなくても、希望を失わずに大切に毎日を生きていこうと思わせてくれました。
とても有名なのに初めて鑑賞しましたが、噂に違わぬ名作だと思います。
hope 一縷の希望とプランB
冤罪が晴らせる希望は悲しくなる結末で絶望。主人公はプランBを決意したと思う。リタ・ヘイワースに始まりモンロー、ラクウェル・ウェルチに至るポスターの向こうにプランBがあった。
なるほど、そうきたわけね。無実の証明でなく、自由な人生を選択したか?
セビリアの理髪師を放送したシーンの希望感を除くと暗いなあ。
脱獄後に銀行にきめてきたあのスーツ代はどうしたのか、それが気になって仕方ない。
観る人によって解釈が変わるシーンがある
鑑賞後の気持ち
満足感
鑑賞後の心の変化
人を許せるようになった
鑑賞後の行動の変化
特になし
好きなシーン
黒人の人の仮釈放面接のシーン
嫌いなシーン
主人公が暴行されるシーン
R・ウェルチ様、ご冥福を祈りします。小さくなって貴女の中に…。想像は止め!
『不運がこれ程恐ろしいとは』この言葉に尽きると思う。
『ジワタネホに住みたい』
寓話で良い。
『必死に生きるか、必死に死ぬか。俺は生きるぞ。』
初見は随分前にレンタルビデオで見た。『アルカトラズからの脱出』と混同して、全く評価していなかった。
刑務所での囚人の人権問題じゃないと見ると、実に奥の深い良い話だと思った。
社会から見放されつつある者達にとっては、狡猾な手段を使っても、生きていかねばならないって事だと思う。
ひょっとしたら、彼は奥さんを殺しているのかもしれない。でも、それで良い。
『PLAN75』に対するアンチテーゼとして、書き残しておく。
僕はこの映画を見て、ガキの頃見た『私は死にたくない』って言う映画を思い出した。
『ショーシャンク』と『私は死にたくない』は同じテーマで、結果は違っても、同じ思いで終わる。
しかし『PLAN75』は鑑賞者に訴えて終わるだけ。生き残った者の人格が全く欠落している。だから、見る者によって、思いがバラバラになる。
『私は死にたくない』は、死刑廃止のプロパガンダ映画だったと言われた。つまり、逆に見れば『PLAN75』なる映画はその制度に反対していないと見られるが。そして、作者の色々な発言から、僕はそう見ている。
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