それいけ!アンパンマン 虹のピラミッド
劇場公開日:1997年7月28日
解説
虹の星を危機から救うべく、おなじみアンパンマンとその仲間たちが活躍するジュブナイル・アニメーションのシリーズ第9弾。監督は「ばいきんまんと3ばいパンチ」の大賀俊二。やなせたかしの原作をもとに、「それいけ!アンパンマン/空とぶ絵本とガラスの靴」の米村正二が脚色。声の出演には、レギュラー陣のほかに松本伊代、福澤朗らがあたっている。アンパンマンミュージアムオープン1周年記念作品。
1997年製作/56分/日本
原題または英題:松竹富士配給
配給:松竹富士
劇場公開日:1997年7月28日
ストーリー
アンパンマンたちが学校の遠足で出かけた山に、あめふりおにと孫のアメちゃんが落ちてきた。彼らは、虹の星で砂の竜巻に襲われたのだという。アンパンマンたちを案内して、再び虹の星を訪れたアメちゃんは、そこがすっかり砂漠に変わってしまったことに驚いた。ところがそれは、虹の玉を盗んだばいきんまんと砂男たちの仕業だったのである。星を救うため、アンパンマンたちは砂男に戦いを挑むが、彼らにはアンパンチが通用しなかった。アンパンマンとアメちゃんは砂に飲み込まれ、しょくぱんまんたちも小さなピラミッドにされてしまう。しかし、アンパンマンとアメちゃんは、地中でピラミッドにされてしまったレインボー王子と虹の子たちを発見。砂男が水に弱いことを知り、水を探すことにする。仲間の助けで水を掘り当てたアンパンマンたちは、砂男をやっつけることに成功した。みんなの呪いも解けて、虹の星は元の美しい星に戻る。