ロッキー

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

青年ロッキーはフィラデルフィアのスラム街に暮らす4回戦ボクサー。ある時、世界チャンピオンのアポロがロッキーを対戦相手に指名してきた。もし15ラウンド終わってもリングに立っていることができたら、自分がただの三流ボクサーでないことを証明できる……ロッキーは愛する女性エイドリアンのために死闘を繰り広げることに! 無名だったスタローンは主人公さながらのアメリカン・ドリームを成し遂げ、この一作で大スターに。

1976年製作/120分/アメリカ
原題または英題:Rocky
劇場公開日:1977年4月16日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第34回 ゴールデングローブ賞(1977年)

受賞

最優秀作品賞(ドラマ)  

ノミネート

最優秀主演男優賞(ドラマ) シルベスター・スタローン
最優秀主演女優賞(ドラマ) タリア・シャイア
最優秀監督賞 ジョン・G・アビルドセン
最優秀脚本賞 シルベスター・スタローン
最優秀作曲賞 ビル・コンティ
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写真:Album/アフロ

映画レビュー

3.0ロッキーにとっては、アポロとの対戦よりもエイドリアンとの関係構築の方がアメリカンドリームだったのかも…

2024年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スタローンによる、正にアメリカンドリームを
象徴したような作品を何十年ぶりかで鑑賞。

話は単純明快なので、初回以降は観ることも
なかったが、TV放映を機に再鑑賞した。

若い頃の鑑賞では、
ラストで“エイドリアン”と叫ぶシーンに
随分と自分の感情も高揚した覚えがある。
しかし、その後、己が年を取ったためか、
同じような設定の作品を目にしたためか、
再鑑賞ということもあってか、
今回の鑑賞では同じような感情の高ぶりを
得ることは出来なかった。

そして、この度の鑑賞では、
ロッキーにとっては、千載一遇だった
世界チャンピオンとの対戦よりも、
愛すべき女性との関係構築の方が
アメリカンドリームだったのかも知れない、
と思うところも。

ところで、初めての名古屋勤務で
猛暑を経験して夏バテした時に、
この映画の影響だったかも知れないが、
牛乳に生玉子の黄身3個と
ハチミツ・レモン果汁も加えて飲み、
夏を乗り切った若き日々がよみがえった。

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KENZO一級建築士事務所

5.0アメリカンドリーム

2024年11月3日
スマートフォンから投稿

初見は10代半ば。
とても感動した事をよく記憶している。
試合の勝敗よりも人生の勝者を描いているのだと胸いっぱいの思いだった。
今回久々に鑑賞したがやはり名作。
スポーツを主軸にした単純な作品ではなく、最後までなんとも言えない切なさや哀愁が伝わってくる。

画面は終始グレー色。暗い街並みや部屋の中が映る。そんなロッキーの貧しく鬱屈した日々に少しだけ光が灯る。
リングに上がる目標と恋人との出会い。

人生が思い通りに行かないことは誰しも共感する部分だと思う。ロッキーが人生に再起をかける場面を熱い思いで見守らずにいられない。

そして作品の制作過程からオスカー受賞までがあまりにもドラマティック。
音楽がとても素晴らしく、特にこのテーマソングでラストはどれほど心震わされたか。

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ニモ

5.0どうして今まで見ていなかったのだろう?

2024年10月1日
PCから投稿
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ぽぽ

2.0エイドリアンwって叫ぶロッキーの間抜け面

2024年9月29日
PCから投稿

この映画でドリームつかんで
はや50年
この映画を評価するというより
50年今だ主演を張り続けている男を
評価したい。

ロッキー1,2はエンタメ性は3,4に比べて低いが
作りも洗練されてないがいいんじゃないか
3が一番好きだが
この映画の役者全員が売れない役者で
これ1本でみんな仕事がたくさん来て
おまんま食えるようになったらしい
監督役者全てがこの映画に救われた。

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joker4444