三つ数えろ

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

私立探偵フィリップ・マーロウは百万長者スターンウッドの依頼を受ける。依頼内容はガイガーという男からの恐喝に関するものだったが、時を同じくして使用人のリーガンが姿を消していた。早速マーロウは張り込みを始めるが、そのガイガーは自宅で殺されてしまう……。「脱出」の大好評を受けて、同じボガートとバコールの主演コンビで作られた探偵映画。

1944年製作/114分/アメリカ
原題:The Big Sleep

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映画レビュー

3.5『大いなる眠り』→『三つ数えろ』になったのか理解。途中で「あれ?こんな話だっけか?」私も一回読んだだけなので要再読。※リメイクの『大いなる眠り』(1978)は映画.comで検索不可。何故?

2022年4月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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もーさん

3.5本作は同じ監督と俳優で、1945年版と1946年版の二つあるとされている

2021年2月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

なかなかに有名な作品
しかもハワード・ホークス作品
主演はハンフリー・ボガート、脇役にローレン・バコール
さぞかし面白いだろうと思うのだが少々期待はずれ
ストーリーが複雑な割に大して面白くない
だが、やはりハンフリー・ボガートとローレン・バコールの魅力につきる
それだけで最後まで辛抱できるのだから

本作は同じ監督と俳優で、1945年版と1946年版の二つあるとされている

とは言え、実際は1946年版が正式公開版であって、1945年版は一旦完成しただけのものでいわばパイロット版に過ぎない
それにリテイクと再編集を加えたものが1946年版という訳だ
要は戦争前で、完成したものの公開が伸びて塩漬けになっていた本作を、ある事情で急遽リテイクと再編集を加えて公開に踏み切ったということ
期待の新人ローレン・バコールの評判が他作品で劣悪だったためテコ入れをしたというのが本当のところということ

いずれにせよローレン・バコールは本作によってようやくスターになったのだ

DVDには両面に両方の版が収録されているが、1946年版を観るだけで十分と思う
特典映像にその違いの解説が収録されているのでそれでこと足りる

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あき240

3.0男も女も気障でいられたいい時代だった。

2020年4月5日
PCから投稿

原作は一度読んだ。正直に言えば、よく分からない。そんな筋だてなのだろう。
この映画も2回目だ。何回観たところで、マーロゥの早口セリフだから分からない。
バコールに惚れてしまったボォガードが可愛くて、それだけを楽しみに観た映画だった。
しかし、この映画が上演されて以来、一筋縄ではいかない女が増えたようだ。
しかし、猿真似しかできない女しかいなかった。

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はる

3.0ローレン・バコールがクールで美しい。ボガードもはまり名役

2016年12月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ローレン・バコールがクールで美しい。ボガードもはまり名役

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tsumumiki
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