昼下りの情事
劇場公開日:1957年8月15日
解説
パリを舞台にしたロマンチックコメディ。音楽院でチェロの勉強をしているアリアーヌは、私立探偵である父親の仕事に興味津々。素行調査に登場する億万長者のプレイボーイ、フラナガンの存在が気になってしょうがない。一計を案じ、彼との出会いに成功するが、数々の男を手玉に取った遊び人を装ってしまう。2度目のワイルダー作品となるオードリー・ヘプバーンが、背伸びした純情な娘を好演。フラガナン役は当初、ケイリー・グラントが打診されていた。
1957年製作/134分/G/アメリカ
原題または英題:Love in the Afternoon
劇場公開日:1957年8月15日
スタッフ・キャスト
- 監督・製作
- ビリー・ワイルダー
- 原作
- クロード・アネ
- 撮影
- ウィリアム・C・メラー
- 音楽
- フランツ・ワックスマン
- 美術
- アレクサンドル・トローネル
受賞歴
第15回 ゴールデングローブ賞(1958年)
ノミネート
最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル) | |
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最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) | モーリス・シュバリエ |
最優秀主演女優賞(コメディ/ミュージカル) | オードリー・ヘプバーン |