ファイナル・デスティネーション

劇場公開日:

解説・あらすじ

高校生アレックスは修学旅行に旅立つ離陸前の飛行機の中で居眠りし、飛行機が離陸直後に大爆発するという悪夢を見る。飛び起きて「この飛行機は爆発する!」と叫ぶアレックスに周囲は騒然。この騒ぎに巻き込まれた数人の同級生と先生、アレックスの7人は飛行機から降りるが、彼の言葉通り飛行機は大爆発。それから数日後、生き残りの1人である親友トッドにまたも奇妙な予兆を感じたアレックスはトッドの家に急ぐが、彼はすでに帰らぬ人となっていた。

2000年製作/98分/アメリカ
原題または英題:Final Destination
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2001年1月20日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.5おもしろすぎる

2025年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

死の予兆、数字、名前、不吉な前振りにゾワゾワさせられる。死の筋書きを回避しても死ぬ運命は変えられない。

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ゆうき

3.5【”死の予兆。そして死神は死の粗筋を変えない・・。”今作は、作品設定と脚本が秀逸なハラハラドキドキのサスペンスホラーである。そして、死神はキッチリと仕事を行う、几帳面な奴なのである。】

2025年6月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

知的

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NOBU

3.5天才的なアイデアの勝利

2025年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

驚く

斬新

大人気シリーズなので今更ネタバレでもないと思うけれど、「死の運命」がどこまでも追いかけてくるというホラー映画シリーズの第一作。

予知によって事故死から逃れることができた主人公たちが、その後も「死の運命」に付き纏われるという映画の概要を知った時、なんとなくそれ以上でもそれ以下でもないような感じを受けてなかなか観る気が起きなかった作品である。

そして、今回Netflixで配信していることを知って視聴してみたのだけれど、やっぱりそれ以上でもそれ以下でもなかった(笑)。

でも、これがとにかく面白いのだ!
ホラー映画、サスペンス映画というのは、この先の展開がどうなるのかとハラハラドキドキさせて観客を画面に釘付けにさせることができれば大成功なのだけれど、本作はそれができている。
「死の運命」がどこまでも追いかけてくるというアイデアが秀逸であり、一人また一人と「死の運命」に捕えられて死んでいく、ただそれだけの物語なのに画面から目が離せなくなる。
アイデアの勝利と言える。

監督はジェームズ・ウォン。
悪名高き『DRAGONBALL EVOLUTION』を撮ったことで悪名高い(笑)監督であるが、本作は駄作ではない。
B級ホラーの快作と言える。

Wikipediaによればジェームズ・ウォンは香港生まれである。ただ、香港映画界での活動経験はないようだ。でも本作にはB級香港映画が持つ「面白けりゃ何でもいい!やったもん勝ち!」というテイストがそこはかとなく感じられる。

主人公たちを付け狙う「死の運命」というヤツがとにかくしつこくてちょっと笑っちゃうくらいなのだけれど、そのB級やり過ぎ感が面白さに拍車をかけている。

『DRAGONBALL EVOLUTION』を未見のためはっきりしたことは言えないのだけれど、「ドラゴンボール」もハリウッドで実写映画化などせず、バリバリのB級香港カンフー映画として作った方がカルト映画として評価されるということもあったんじゃないか、という気がする。
ジェームズ・ウォンが意外とB級やり過ぎテイストを持っている監督だったので、ちょっとそんなことを妄想してみたりした(笑)。

本作は大ヒットして人気シリーズとなった。
仮に本作がそんなにヒットしなかったとしても、これほどのアイデアをホラー映画業界が埋もれさせておくわけがない。絶対リメイクを作るはずだと思わせるほど本作のアイデアは秀逸である。天才的なアイデアと言ってもいい。

最新作の第6作はまだ日本では公開されていないけれど、シリーズ史上最高のオープニング成績を記録していて、批評家からも高評価を受けているそうである。
批評家からも高評価って、マジか?と思う(笑)。
シリーズ全作を通して観たくなった!

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盟吉津堂

2.0ダラダラしたテンポの駄作恐怖もの

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

カワイイ

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蜷川吝塀

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