シュレック2

劇場公開日:

解説

おとぎ話と映画のパロディ満載で描く全米大ヒットアニメの続編。緑色の怪物シュレックが、昼は美女だが夜はシュレックと同じ緑色の怪物になるフィオナ姫を救って恋に落ちたのが前作。本作はその直後から続き、結婚した2人がフィオナ姫の両親の希望で彼らに会いに行くが、フィオナ姫の父親は娘の婿は王子が相応しいと考えて、長靴をはいたネコを雇ってシュレックを抹殺しようと画策する。クッキーマンなど前作のキャラが再び結集。

2004年製作/93分/アメリカ
原題または英題:Shrek 2
配給:UIP
劇場公開日:2004年7月24日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第77回 アカデミー賞(2005年)

ノミネート

長編アニメーション賞  
主題歌賞

第62回 ゴールデングローブ賞(2005年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画評論

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映画レビュー

3.0結局こういう展開…

2024年4月17日
iPhoneアプリから投稿

子供向けアニメに大人が文句を言うのもどうかと思いますが、美女と野獣とか、カエルと王子とか、最後は美男美女に変身してめでたしめでたし…的なものを子供に見せるのはなぁ…と、しみじみ思います。

もちろん自分も見た目に気を遣ってはいるし、人は見た目が9割なのもよくわかるのですが、見た目の良し悪しで人を区別するのが無意識のうちに刷り込まなくてもいいと思いました。

先日のアカデミー賞受賞式でもロバート・ダウニー・Jrやエマ・ストーンがアジア人を無視した的な映像が繰り返し流れてきましたが、カナダに2年近く住んでいると、あの手の「透明なアジア人」扱いなんて、しょっちゅう経験します。

日本人好きな外国人も多いので、実はナンパもしょっちゅうされますが、マトモな白人の視野には、基本的に入ってないかと思います。(極論かもですが)

シュレックとフィオナ姫のロミオとジュリエット的な純愛が基本ですが、別に顔が変わらなくても良くない?と思いました。

この作品は公開20周年記念再上映ということで、全米興行収入ランキング9位(カナダでは映画の安い火曜でもガラガラでしたが)で、安定のドル箱作品ですが、そろそろこういう見た目の偏見を助長する流れはどうなの?いじめだの、整形依存だのを聞くたびに、胸が痛くなります。

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ゆ~きち

3.0タイトルなし

2024年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

暗殺計画、偽物の存在。
世界の闇に挑む。

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Don-chan

2.0クッキーマンかわゆす

2023年8月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

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ぽん

3.5【”真なる自分とは何か!”愚かしきルッキズムに溢れた従来の童話に鋭い回し蹴りを入れた第二作。長ぐつをはいたネコも新キャラとして登場した作品である。】

2023年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■緑の怪物シュレックとフィオナ姫は結婚して幸福な日々を送っていた。
 しかし、フィオナ姫の父親に認めてもらうために、シュレックが魔法の薬で人間の姿に変身したことから大騒動が起こり…!?

◆感想

・基本的な作品構成は全作を引き継いでいる。
 故に、従来の童話の美男美女が会い、メデタシメデタシという路線を揶揄する視点にブレはない。

・今作から”長ぐつをはいたネコ”が登場し、キャラに幅を与えている。

<フィオナ姫の父の真実の姿など、幼き子供達に”人間は見た目ではない”というメッセージを贈る作品である。>

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NOBU