ジョニー・デップ「東京コミコン2025」で8年半ぶり来日決定！　ノーマン＆ショーン「処刑人」マクマナス兄弟も参戦

俳優ニコラス・ケイジの勧めで俳優の道を歩み始めたデップは、キャリア初期に出演したテレビシリーズ「21ジャンプストリート」でアイドル的人気を獲得。映画界へ活躍の場を広げ、ティム・バートン監督と「シザーハンズ」「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」などでタッグを組み、バートン監督作に欠かせないアイコン的俳優となった。

デップの人気を決定づけたのは、2003年公開の大ヒット作でアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた「パイレーツ・オブ・カリビアン　呪われた海賊たち」のジャック・スパロウ役。同作は、全世界で6億ドルを超える興行収入を記録した。

デップは12月6、7日の2日間、東京コミコン2025に来場し、当日は会場で写真撮影会およびサイン会などを行うほか、東京コミコン最終日の12月7日午後1時からメインステージに登壇し、トークショーを実施予定。

デップのサイン券・撮影券は、10月27日午後6時からチケットぴあとハリコンサイトで発売予定。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報は、「東京コミコン2025」公式WEBサイト（https://tokyocomiccon.jp/ticket）で確認できる。サイン会・撮影会に参加するには、別途入場券が必要となる。

リーダスは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」シリーズでダリル・ディクソン役を演じ、世界的な人気を獲得。同シリーズのスピンオフ「ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソン」では主演を務めている。小島秀夫らが手がける人気ゲーム「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」では、前作に続いて主人公のモーションキャプチャーおよび吹き替えを担当した。リーダスが日本のコミコンに参加するのは「大阪コミコン2024」以来、およそ1年半ぶり2回目となる。

フラナリーは、テレビシリーズ「インディ・ジョーンズ　若き日の大冒険」でインディ・ジョーンズ役に大抜擢され、その後も映画「パウダー」「ソウ　ザ・ファイナル 3D」などの話題作に出演。同じく「東京コミコン」への参加が決定しているアントニー・スター、カール・アーバンらがメインキャストを務めるドラマ「ザ・ボーイズ」にガンパウダー役で登場するなど、長年にわたりハリウッドの第一線で活躍を続けている。

そして、フラナリーとリーダスの代表作といえば、双子の正義の執行者、マクマナス兄弟としてタッグを組んだ「処刑人」シリーズ。待望の第3弾の製作も発表されており、夢のツーショットに期待が高まる。リーダスとフラナリーはいずれも会期中全ての日程で来場し、写真撮影会およびサイン会等を実施。撮影会・サイン会のチケット販売の詳細は、後日発表される。

「東京コミコン2025」は12月5日～7日に千葉・幕張メッセで開催。イライジャ・ウッド、ショーン・アスティン、ジム・リー、アントニー・スター、カール・アーバン、クリストファー・ロイド、リー・トンプソン、トム・ウィルソン、クローディア・ウェルズ、ニコラス・ホルト、ダニエル・ローガン、ジョン・バーンサル、クリスティーナ・リッチ、イバナ・リンチの来日が発表されている。