湯道

劇場公開日:

解説

「おくりびと」などの脚本家で放送作家の小山薫堂が、自身の提唱する「湯道(ゆどう)」をもとにオリジナル脚本を手がけ、お風呂を通じて交差する人間模様を描いた群像ドラマ。

亡き父が遺した銭湯「まるきん温泉」に戻ってきた建築家の三浦史朗は、店を切り盛りする弟・悟朗に、銭湯をたたんでマンションに建て替えることを伝える。一方、郵便局員の横山は「入浴、お風呂について深く顧みる」という「湯道」に魅せられ、湯道会館で家元から湯を学んでいる。定年後は退職金で自宅に檜風呂を導入したいと考えているが、家族には言い出せずにいた。そんなある日、まるきん温泉のボイラー室でボヤ騒ぎが発生し、悟朗が入院。店の看板娘・いづみの助言もあり、史朗が弟に代わって数日間だけ店主を務めることになる。

生田斗真が主演を務め、弟・悟朗を濱田岳、銭湯で働くいづみを橋本環奈が演じる。監督は「マスカレード」シリーズの鈴木雅之。

2023年製作/126分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2023年2月23日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

(C)2023映画「湯道」製作委員会

映画レビュー

2.5天童よしみとクリスハートは歌がうまい。

2024年5月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
にん

2.5お風呂には、入りたくなりました

2024年5月7日
iPhoneアプリから投稿

単純

ストーリーはありがち。特に感動するところも無く・・登場人物たちそれぞれのストーリーが浅く、散漫な感じだったのかな?窪田正孝は役どころも手伝って印象的でしたけど・・お風呂にゆっくり浸かりたいなぁとは、思わせてくれました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
吠えない狼

3.0好き過ぎて 湯船にタオル 所作に泣く、 焚く姿 消える湯けむり ひと雫!

2024年4月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
The silk sky

4.0湯はサンシャイン(笑)

2024年4月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これ劇場公開時に見に行きたかったんだけど、カミさんがいまいち乗り気じゃなくて何となく見逃していた映画。

街並みも舞台となる「まるきん温泉」も昭和感たっぷりで懐かしく、「湯道」の設定もシャレが効いてて楽しい。
あ~マジにあっても良いのにな~湯道。
この世界観を「この役にはこの人しかいないでしょ」ってくらいの豪華キャストが大真面目に、でも楽しそうに演じている空気感がまさに心暖まる。

こんな銭湯、昔はあちこちにあったよなぁ…
大学に入って最初の2年は風呂のないアパートに住んでいたので銭湯に通っていたことを思い出した。
昭和だったけど、こんな昭和感溢れる銭湯じゃなかったけど(笑)

お話はありがちというか、始まった時点でラストまで予想できてしまうような王道のストーリーなのだけど、巧くダジャレで笑わせながら説教くさくならずにしんみりさせるのはさすが。

外連見たっぷりだけど、笑ってしんみりできる良い映画だったなー。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
flying frog
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る