国内映画ランキング : 2019年11月23日~2019年11月24日

映画ランキング : 2019年11月25日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2019年11月23日~2019年11月24日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 アナと雪の女王2 382 1
2 決算!忠臣蔵

決算!忠臣蔵

配給:松竹

338 1
3 1 ターミネーター ニュー・フェイト 376 3
4 2 映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ 114 3
5 3 IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。

配給:ワーナー・ブラザース映画

350 4
6 4 ジョーカー

ジョーカー

配給:ワーナー・ブラザース映画

323 8
7 6 冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)

冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)

配給:アニプレックス

121 5
8 5 マチネの終わりに

マチネの終わりに

配給:東宝

322 4
9 ゾンビランド ダブルタップ

ゾンビランド ダブルタップ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

171 1
10 映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて 231 6

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「アナと雪の女王2」V、「決算!忠臣蔵」が2位、「ゾンビランド ダブルタップ」9位発進

11月23日~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。興収255億円の大ヒットを記録したディズニーアニメの続編「アナと雪の女王2」が圧倒的な強さで首位スタート。22日より公開され、土日2日間で動員121万1000人、興収16億1600万円を記録した。これは前作「アナと雪の女王」の興収比211.7%の成績。公開3日間では動員145万人、興収19億円を突破し、驚異的な数字で前作を大きく上回った。前作同様に10代、20代の女性を中心に、幅広い層が劇場に詰めかけているので、まずは興収100億円超えをクリアし、前作の数字にどこまで近づけるかに注目。

2位には「決算!忠臣蔵」が初登場。「忠臣蔵」を題材に、限られた予算の中で仇討を果たそうとする赤穂浪士たちの苦労を、堤真一と岡村隆史がダブル主演し、「殿、利息でござる!」の中村義洋監督が描いた時代劇コメディだ。22日より全国338スクリーンで公開され、土日2日間で動員16万人、興収2億0400万円をあげている。これは2016年5月に公開され、最終興収13.7億円を記録した「殿、利息でござる!」の興収比104.7%。最終興収10億円以上が期待できるスタートを切った。

2週連続首位だった「ターミネーター ニュー・フェイト」は3位に後退。週末2日間で動員15万人、興収2億0300万円をあげ、累計動員は130万人、興収は18億円を突破している。「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」は落ちの少ない興行で4位につけている。

5位「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」は累計動員が110万人、興収15億円、6位「ジョーカー」は動員328万人、興収48億円を超えた。

新作「ゾンビランド ダブルタップ」は9位にランクイン。ゾンビが蔓延した世界を舞台に、自ら編み出した「生き残るための32のルール」を実践する引きこもりの青年を描いた人気ゾンビコメディの10年ぶりとなる続編。

なお、公開6週目に入った「映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」が、圏外から10位に再浮上している。

2019年11月25日更新 和田隆

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