国内映画ランキング : 2019年1月12日~2019年1月13日

映画ランキング : 2019年1月15日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2019年1月12日~2019年1月13日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly

劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] II. lost butterfly

配給:アニプレックス

131 1
2 2 ボヘミアン・ラプソディ 368 10
3 1 シュガー・ラッシュ オンライン

シュガー・ラッシュ オンライン

配給:ディズニー

374 4
4 3 ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー 361 5
5 4 こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 330 3
6 クリード 炎の宿敵

クリード 炎の宿敵

配給:ワーナー・ブラザース映画

295 1
7 5 ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

配給:ワーナー・ブラザース映画

358 8
8 8 ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow

配給:松竹

128 2
9 7 アリー スター誕生

アリー スター誕生

配給:ワーナー・ブラザース映画

340 4
10 6 平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 332 4

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel」第2部がV、「クリード 炎の宿敵」は6位

1月12日~13日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。「成人の日」で3連休となったこの週末は、新作アニメ「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly」が、好調2本を抑え、初登場で首位を獲得した。TYPE-MOONの人気PCゲーム「Fate/stay night」を映画化した劇場版3部作の第2部。全国131スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員27万6795人、興収4億9050万6195円を稼ぎ出した。これは2017年10月に公開され、最終興収14.5億円を記録した第1部「劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower」の興収比118.8%の成績。14日までの3日間では動員36万3000人、興収6億円を突破しており、前作超えが見込める好スタートを切った。

2位をキープした「ボヘミアン・ラプソディ」は、週末2日間で動員27万2344人、興収3億9785万円をあげた。前週比118%と公開10週目も右肩上がりの興行を展開し、14日までで累計動員は683万6000人、興収は94億3639万円を突破。約92.3億円の「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」、約91.8億円の「名探偵コナン ゼロの執行人」を抜き、2018年公開映画(洋画・邦画すべて)で第1位に躍り出た。100億円突破が確実視されている。

3週連続首位だった「シュガー・ラッシュ オンライン」は、週末2日間の成績が動員18万2000人、興収2億3200万円で3位に後退したが、14日までの累計動員は264万人、興収は32億5800万円を突破した。

新作では他に、「クリード 炎の宿敵」が6位にランクイン。前作「クリード チャンプを継ぐ男」を上回るスタートとなったようだ。

なお、前週8位スタートの「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」は8位をキープ。7位「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は累計興収が63億円、9位「アリー スター誕生」は12億円を突破。10位「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は間もなく14億円に達する。

2019年1月15日更新 和田隆

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