国内映画ランキング : 2008年1月19日~2008年1月20日

映画ランキング : 2008年1月22日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2008年1月19日~2008年1月20日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

上映週

1 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

配給:ワーナー・ブラザース映画

1
2 1 アース

アース

配給:ギャガ・コミュニケーションズ

2
3 3 銀色のシーズン

銀色のシーズン

配給:東宝

2
4 Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!

配給:東宝東和

1
5 4 マリと子犬の物語

マリと子犬の物語

配給:東宝

7
6 2 アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド

配給:ワーナー・ブラザース映画

6
7 5 ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

配給:ディズニー

5
8 シルク(2007)

シルク(2007)

配給:アスミック・エース

1
9 28週後...

28週後...

配給:20世紀フォックス映画

1
10 7 ルイスと未来泥棒

ルイスと未来泥棒

配給:ディズニー

5

「スウィーニー・トッド」が首位。「Mr.ビーン」は4位

ジョニー・デップ&ティム・バートンのコンビが首位を奪った。「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」のオープニング成績は、土日2日間で動員およそ29万2000人、興収約3億9800万円というもの。これは、05年の同コンビによる前作「チャーリーとチョコレート工場」のおよそ85%の出足。「チャーリー~」は最終的に興収53.5億円を稼いでいるので、今作も40億円ぐらいを見込みたい。ただ、ローカルがちょっと弱いのと、血まみれな内容が気になるところ。30億円行けば合格か。2位は前週首位の「アース」、3位には「銀色のシーズン」が粘り、4位には「Mr.ビーン/カンヌで大迷惑?!」がランクイン。2日間の興収はおよそ1億700万円で、コメディとしてはまずまずの成績。最終的に、興収10億円以上は稼ぎたい。ちなみに98年の前作「ビーン」は、配収11.5億円(興収約23億円)を稼いでいる。その他新作では、キーラ・ナイトレイや役所広司らが集った5カ国合作の「シルク」が8位とやや残念な出足。また「28日後...」の続編「28週後...」が9位。公開劇場が90弱なので、こちらはまずまずのスタートだ。

2008年1月22日更新 駒井尚文

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