国内映画ランキング : 2008年1月19日~2008年1月20日
映画ランキング : 2008年1月22日発表(毎週火曜更新)
全国週末興行成績:2008年1月19日~2008年1月20日 (全国動員集計)興行通信社提供
順位 | 先週 | 作品 | 上映週 | |
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1 | 初 | 1 | ||
2 | 1 | 2 | ||
3 | 3 | 2 | ||
4 | 初 | 1 | ||
5 | 4 | 7 | ||
6 | 2 | 6 | ||
7 | 5 | 5 | ||
8 | 初 | 1 | ||
9 | 初 | 1 | ||
10 | 7 | 5 |
「スウィーニー・トッド」が首位。「Mr.ビーン」は4位
ジョニー・デップ&ティム・バートンのコンビが首位を奪った。「スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師」のオープニング成績は、土日2日間で動員およそ29万2000人、興収約3億9800万円というもの。これは、05年の同コンビによる前作「チャーリーとチョコレート工場」のおよそ85%の出足。「チャーリー~」は最終的に興収53.5億円を稼いでいるので、今作も40億円ぐらいを見込みたい。ただ、ローカルがちょっと弱いのと、血まみれな内容が気になるところ。30億円行けば合格か。2位は前週首位の「アース」、3位には「銀色のシーズン」が粘り、4位には「Mr.ビーン/カンヌで大迷惑?!」がランクイン。2日間の興収はおよそ1億700万円で、コメディとしてはまずまずの成績。最終的に、興収10億円以上は稼ぎたい。ちなみに98年の前作「ビーン」は、配収11.5億円(興収約23億円)を稼いでいる。その他新作では、キーラ・ナイトレイや役所広司らが集った5カ国合作の「シルク」が8位とやや残念な出足。また「28日後...」の続編「28週後...」が9位。公開劇場が90弱なので、こちらはまずまずのスタートだ。
2008年1月22日更新 駒井尚文